【千原ジュニア】愛車1965年フォード・エコノラインのスペック

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【千原ジュニア】愛車1965年フォード・エコノラインのスペック

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旧車芸人として有名な「千原ジュニア」さん。長年「日産・セドリック(330型)」の4ドアを愛車としていました。アメリカンテイストのエクステリアデザインは独特の雰囲気を醸し出しています。今回は、「千原ジュニア」さんが、長年愛車とされた「330型セドリック」や購入された新たな愛車に注目です。


「1975年 日産セドリック 営業車 (330V)」:スペック

  • 全長:4690㎜・全幅1690㎜・全高1440㎜
  • ホイールベース:2690㎜
  • 車重:1390kg
  • 駆動方式:FR
  • エンジン:L20型水冷直列6気筒OHC1998cc
  • 最高出力:115ps/5600rpm
  • 最大トルク:16.5kgm/3600rpm
  • 変速機:4速コラムMT
  • ブレーキ:前輪ディスクブレーキ
  • 乗車定員:6名
  • 電装系:12V
  • 燃料タンク容量:67ℓ
  • タイヤサイズ:6.95-14-4PR
  • 最小回転半径:5500㎜
  • 最高速度:165km/h

「千原ジュニアさんの330型セドリック購入のきっかけ」

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「元々古いクルマは好きだったんで、コンビニでクルマ雑誌買って眺めていたら、あ、コレええな~。330かってなって。それで買ったのがこのセドリックです。27歳の時でした。理由ですか?俺が3月30日生まれだからですよ。2月30日生まれだったら230(330型のひとつ前の世代のセドリック)買ってたんじゃないですかね(笑)。結局なかなか気に入るクルマが出てこなくて、見つかるまで半年くらいかかったんちゃうかな。大阪でクルマ屋やってる友達が三重県だったかで探してきてくれたんですよ。“コレは買いや!”って連絡くれて。それと3月30日ってこと以外でこのクルマの魅力っていったら顔。あとピラー(前後サイドガラスの間を仕切る柱)が無いってことですかね。いかにもクラシックカーて感じでイキってないのも良い。ちょっと中途半端な感じというか。このクルマを買った頃は仕事もロクに無い時期やったし、周りの目とか気にする必要もなかったですから。でも徐々に仕事も増えてきてTVに出させてもらうようになったらこのクルマだと目立つんでしょうね。ほんで写真週刊誌に撮られて載っちゃて。“そりゃあんなクルマでオンナ乗せとったら撮られるわ”って周りにも言われました(笑)。今は結婚したんでもういいんですけどね。おかげで信号待ちをしていると携帯で撮られたりもするんですが全然気にしてません。」とコメントしていました。


「千原ジュニアさんのフォード・エコノライン(1965年)」

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お笑い芸人の「千原ジュニア」さん、2021年2月25日に自身のYouTubeチャンネルで「ジュニアの愛車紹介!~フォード エコノライン1965年製~」と題した動画を公開し話題となりました。「千原ジュニア」さんはこれまで、自身のチャンネルに投稿した動画にて、自宅のガレージ内を公開するなどして愛車の一部を“チラ見せ”していました。また、お気に入りのマイカーとして、最近購入した日産のビンテージカー「プリンス グロリア スーパー6 1964年式」も紹介しています。今回の動画では「千原ジュニア」さんは、キャンプ用として「バスを持っているんですよ」とサラッと衝撃告白します。そして、この愛車を、一般人の友人である「高橋宏和」氏が大阪で経営する会社「エスアンドカンパニー」へ故障を理由に預けており、この日は修理が完了したため、わざわざ同社まで受け取りに来たという流れ。

そして、「千原ジュニア」さんがキャンプ時に重宝している愛車とは「フォード エコノライン1965年製」ということを発表。この車両は、アメリカ・サウスダコタ州でオークションに出品されていた同車を、たまたま友人の「高橋」氏が現地で見つけてきたということです。そして「高橋」氏からこの掘り出し物を買うか買わないかの連絡が来た時を振り返って「千原ジュニア」さんは、「後輩何人かと温泉に行ってる時で、どうしようかな~って言ってたら、後輩が『みんなでレンタカー借りて行くことしょっちゅうありますよ。買ったほうがええんちゃいます?』ってえらい焚きつけられて」と購入に至った経緯を説明しています。

なお、「千原ジュニア」さんは「高橋」氏と相当仲が良いようで、かつて所有していた「日産セドリック330」を「高橋」氏に譲渡したとコメントしています。「エスアンドカンパニー」社の敷地内に保管されていた同車を指して、「高橋くんに譲ったから、乗りたくなったらいつでも乗れる」とコメント。旧車好きの周りには、やはり旧車好きが集まる。旧車友だち同士で、旧車情報をシェアしたり、コレクションを気前よくプレゼントしたりするあたり、ゆとりあるリッチな大人の遊びを感じさせるというもの。

久しぶりに「フォード・エコノライン」が手元に、しかも修理された状態で戻ってきてご機嫌な「千原ジュニア」さん。大阪から東京までの約500kmを自分で運転して帰路に就くという。その様子を収めた動画で饒舌にトークを繰り広げ、途中、雨上がり決死隊の「宮迫博之」さんについて言及する場面もありました。「宮迫博之」さんは2月9日、自身のYouTubeチャンネルで「有名芸人3人へ直接コラボのオファーしたら予想外の返答を貰いました」と題した動画を公開しています。その直接コラボのオファーをした3名のうち、一人が「千原ジュニア」だったというわけです。

この件については「宮迫博之」さんからの突然の連絡を振り返って、「千原ジュニア」さんは「宮迫さんから電話がかかってくるなんて10年以上ぶり」と言い、「やっぱり“先輩”というのが染みついてるから」という理由により、YouTubeでのコラボのオファーを受けたと明かしています。実際、「宮迫博之」さんとのコラボも楽しみですが、一方で「千原ジュニア」さんの潤沢な旧車コレクションを用いた動画も見逃せません。

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