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【テンダラー浜本】旧車芸人としての愛車ケンメリの仕様スペックは
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お笑い芸人の「テンダラー浜本」さん。以前から旧車好きで旧車芸人としても有名な方ですが、今回はインターネット上でも「超貴重なモデルでは?」とか、「渋い愛車に乗っている」と話題になっているようです。それで今回は、「テンダラー浜本」さんがどのような旧車を愛車として乗っておられるのか注目です。
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「テンダラー浜本さんのプロフィール」
- 名前 浜本広晃(はまもと ひろあき)
- 生年月日 1974年2月15日
- 出身地 大阪府
- 身長 177CM
- 血液型 O型
- コンビ テンダラー(ボケ)
- 事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 1994年6月入社。同期の白河悟見とお笑いコンビ、テンダラーを結成。コンビで映画「岸和田少年愚連隊~血煙り純情篇~」やDVD「ハビデ NEO お笑いクールウェイブvol.3」などに出演。なんばグランド花月やよしもと漫才劇場などの舞台で活躍中。趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞。
「テンダラー浜本さんの愛車」
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「テンダラー浜本」さんは、以前、父が乗っていた「日産・フェアレディZ」の2台目モデルの「S130型:フェアレディZ2000」の3AT仕様、カラーはワインレッドで同じ仕様の個体を偶然、インターネットで見つけ購入して乗っていました。「テンダラー浜本」さんがおっしゃっていましたが、渋滞の原因となる程に遅いクルマだったようです。その後、京都の仕事に向かう際にインターネットで見つけた現在の愛車に出会い購入されたそうです。
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その現在の愛車が「日産・スカイライン(KGC110型:ケンメリ)」。「ケンメリ・ヨンメリ」の愛称で今でもファンを魅了し続けている4代目となる「C110系型:スカイライン」シリーズは、デビューから伝説となった「スカイライン」、悲劇の「スカイライン」などとも呼ばれるスカイラインです。デビューとなったのは、1972年9月のことでした。「GT-R」は希少価値、参戦することのなかったモータースポーツ、それでいながら先代モデルのすでに伝説となっていた「ハコスカGT-R」に搭載されていた「S20エンジン」を搭載などによって、ファンを魅了していったモデルでした。
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「ネーミングの由来」
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「ケンメリ・ヨンメリ」として今でも親しまれているC110型の通称は、広告キャンペーン「ケンとメリーのスカイライン」が由来となっています。これは、先代モデルのC10型の時代に展開された「愛のスカイライン」キャンペーンを継承、発展させたものでした。「ハコスカ」時代の「愛のスカイライン」のキャッチコピーも引き続き使用されましたこのCMの内容としては、若い男女のカップルがスカイラインに乗り、日本各地を旅するというシリーズもののCMで、この二人の名がケンとメリーでした。性能の高さや、レースでの栄光といった旧来のスカイラインの硬派なイメージとは異なるソフトなイメージのCMシリーズであったものの社会現象と呼べるまでの人気となりました。そして、「ヨンメリ」については4ドアセダンは「ヨンメリ」と呼ばれており、これは、「4(ヨン)枚(ドア)のケンメリ」の略となっています。
「テンダラー浜本さんのケンメリ」
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ホワイトのボディカラーで「GT-R」仕様となっています。当時では上級モデルにしか採用されていなかったパワーウィンドウ、後付けクーラーが装備されています。またパワーウィンドウも後付けされているようです。「テンダラー浜本」さんの「ケンメリ・スカイライン」のグレードは「スカイライン2000GT-X」。
「C110系型:スカイラインHT 2000GTX-E」:スペック
- 年式:1976年
- 型式:C111型
- 全長 × 全幅 × 全高:4,660mm × 1,625mm × 1,385mm
- ホイールベース:2,610mm
- トレッド(F/R):1,370mm / 1,350mm
- 車両重量:1,210kg
- エンジン型式:L20E
- エンジン形式:直列6気筒 SOHC
- 排気量:1,998cc
- 最高出力:130PS / 6.000rpm
- 最大トルク:17.0kgm / 4.400rpm
- 駆動方式:FR
- トランスミッション:5MT
- サスペンション(F/R):ストラット / セミトレーリングアーム
- ブレーキ(F/R):ディスク / ドラム
「スカイライン GT-R(KPGC110型:ケンメリGT-R)」
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超希少車として伝説的な存在となっているのが「ケンメリGT-R」。このモデルは、4代目スカイライン(C110型)の2ドアハードトップ2000GTをベースに1973年1月から4月の3か月のみ「2000GT-R」として販売されました。
GT系と比較して、専用ラジエータグリル、前後オーバーフェンダー、リアスポイラーを装備するほか、先代では標準でなかったラジオが標準装備とされています。エンジンは先代同様S20型エンジンが採用されています。しかし、使用されていたS20型エンジンが昭和48年排出ガス規制に適合しなくなったため、レースカーもコンセプトカーが発表されたのみで実際のレースへ参加することはなしに3か月後の4月末をもってわずか197台だけで生産・販売が終了した悲劇の「R」ともいわれています。
この少ない生産台数についてはS20型エンジンの在庫処理のためという説もありますが、排ガス規制の問題や日産の経営状況、モータースポーツでの活躍が困難など多くの説があるようです。総生産台数は197台、うち195台が市販されたとされています。またエンジンは、「ハコスカGT-R」と変更されていないものの、燃料タンクが100リットルから55リットルとほぼ半減しています。
サスペンションシステムに関しては、リアにスタビライザーが装備され、マスターバック付き4輪ディスクブレーキが装備されています。車体は全長で130mm、全幅で30mm、ホイールベースで40mm拡大されており、GT系と違いオーバーフェンダーが前後に装備されています。これらの装備を足されたことでトータル45kgの重量増となりました。なお、後に現行型の日産・GT-Rまで踏襲されている丸型4灯のテールランプはこの代から採用されています。
「スカイライン 2000 GT-R(KPGC110:ケンメリ)」:スペック
- 年式:1973年(昭和48年)1月
- 型式:KPGC110
- 全長:4,460mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,380mm
- ホイールベース:2,610mm
- 車両重量:1,145kg
- エンジン型式:S20
- エンジン形式:直列6気筒 DOHC 24バルブ
- 排気量:1,989cc
- ボア × ストローク:82.0mm × 62.8mm
- 圧縮比:9.5
- 最高出力:160ps / 7,000rpm
- 最大トルク:18.0kgf-m / 5,600rpm
- 燃料供給装置:ミクニ製ソレックス N40PHHキャブレター ×3
- トランスミッション:5MT
- 駆動方式:FR
- サスペンションシステム:F ストラット / R セミトレーリングアーム
- ブレーキシステム:F/R ディスク
- 生産台数:197台
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