【さかなクン】愛車は三菱の旧車という車マニアその経歴もすごい!



【さかなクン】愛車は三菱の旧車という車マニアその経歴もすごい!

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特徴的な語りとハコフグ帽子で有名な「さかなクン」は、魚だけでなく車も詳しい車マニア。しかも、車好きは魚好きになる前からだったということで驚きです。その経歴や愛車を見ると「さかなクン」が旧車も詳しいマニアだったことに驚かされることでしょう。今回は、「さかなクン」の経歴や愛車に注目です。


「さかなクンのプロフィール」

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  • 名前:さかなクン
  • 本名:宮澤正之(みやざわ まさゆき)
  • 出生地:東京都
  • 出身地:神奈川県綾瀬市
  • 生年月日:1975年8月6日
  • 身長:169cm
  • 学歴:神奈川県立綾瀬西高等学校卒業
  • 職業:魚類学者、タレント、イラストレーター
  • 所属事務所:アナン・インターナショナル

「さかなクンの経歴」

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「さかなクン」は1975年東京都生まれ。父親は囲碁棋士の宮沢吾朗九段です。実は物心ついたときから絵が好きで、トラックの絵などを描いていたそうです。ですから「魚」よりも前に「車」が大好きな子供さんだったようです。母親が清掃工場に「さかなクン」を連れて行き、そこの清掃車、ゴミ収集トラックをひたすらに描いて、車種も見分けられるほど画力が身に付いたようです。

しかし、やがて「水木しげる」さんの妖怪や、タコの姿などに惹かれるようになり、そこから魚の魅力に目覚めたといいます。定番というよりは、「異形のもの」に惹かれる傾向があったのかもしれません。そして、図鑑や実物の魚をつぶさに観察し、ひたすら魚の絵を描く日々を過ごし、十数時間ぶっ通しで描き続ける日もあるほどにのめり込んでだようです。

その後、中学生のときには学校で飼育していたカブトガニの人工孵化に成功。当時は非常に珍しいとされていたようで、新聞にも取り上げられたのだそうです。「水槽が狭くてかわいそう」という理由で決まった時間に外に出していたら、カブトガニがそれを潮の満ち引きと勘違いしたのが原因だったのだとか。偶然の産物ですが、中学生にしてすでに大発見をしていたことになります。当時、孵化のしくみが一般に知られていなかったからこそ、「非常に珍し」かったわけですからね。そして高校時代、テレビ東京『TVチャンピオン』の「全国魚通選手権」に初出場で準優勝し、その後5連覇を達成。ちなみにこのとき番組のリポーターから「さかなクン」と呼ばれ、現在の芸名となります。

そして高校卒業後、東京水産大学(現:東京海洋大学)進学を希望しますが、自らの魚愛が強すぎる自覚があり、受験は難しいと判断。代わりに動植物を扱う専門学校に進学しますが、入学したとき志望していた水産科がすでに廃止されているというアクシデントに見舞われます。専門学校卒業後の「さかなクン」は、魚類専門のペットショップを皮切りに、水族館や観賞魚の販売店など、魚にまつわる職を転々とします。転機は寿司屋で働いていたときのことでした。店内に魚の絵を描いたところ話題になり、魚のイラストの仕事が舞い込むようになったそうです。

 

それからイラストレーターとして徐々に知名度を上げ、やがてテレビのドキュメンタリーに出演するようになります。そして、それが現在の所属事務所の会長の目に留まり、魚専門のイラストレーターやサイエンスライターとしての仕事をサポートしてもらえるようになります。

また、その魚に関する博識や啓蒙活動が認められ、2006年には東京海洋大学客員准教授に就任。学生時代に憧れだった大学に、学生ではなく教員として赴くことになり、そこで研究をするという積年の夢を叶えることができました。以後も魚の研究や啓蒙活動で活躍。特に有名なのは、2010年のクニマスの再発見です。クニマスはかつて秋田県の田沢湖に生息していましたが、水質の悪化により絶滅したと考えられていました。しかし、山梨県の西湖で似た個体があることを「さかなクン」が発見。きっかけは、京都大学教授・中坊徹次さんからのクニマスのイラスト執筆を依頼されたことでした。クニマスは当時絶滅したと考えられていたため、「さかなクン」は近縁種であるヒメマスを全国から取り寄せ、参考にすることにしました。すると、その中の西湖から届いた個体が非常にクニマスに似ていると気づき、中坊徹次さんに問い合わせます。中坊徹次さんは遺伝子解析などを行い、その個体がクニマスであることを確認。この発見はすぐにマスコミに公式発表され、大きなニュースとして報じられました。1935年頃にクニマスの受精卵が田沢湖から西湖に送られ、当地で繁殖したという経緯があったことも後に判明しました。ただ、その記憶がある人がいなかったようで、地元西湖の漁業関係者は「黒いヒメマス」くらいに認識しており、絶滅したはずのクニマスだとはゆめにも思っていなかったみたいです。

天皇陛下からも直々に名前を挙げられながらその功績をねぎらわれ、2012年には「海洋立国推進功労者」として内閣総理大臣賞を受賞。2015年には勤務する東京海洋大学から名誉博士号を授与。大学での教育・研究のほか、全国各地の魚に関する広報大使、NPO法人・自然のめぐみ教室「海のめぐみ教室」室長など、多くの職を歴任。また、テレビやラジオ番組にも多数出演し、魚類学者として、またタレントとして、文化人として第一線で活躍を続けています。


「さかなクンの愛車」

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「さかなクン」は、幼少期から車が好きだったことが経歴から理解出来ますが、それは現在も留まることなくマニアな車を愛車として所有していることからも明らかです。ちなみに「さかなクン」は新旧2台の車を所有しています。

◉レクサスCT200h

◉三菱キャンター2t


「レクサス・CT200h」:概要

プレミアムコンパクトクラスのハイブリッド専用モデル「CT200h」。1.8Lアトキンソンサイクルエンジン(99馬力)とモーター(82馬力)、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。ラインアップは、標準的な「CT200h」、専用チューニングサスペンションなどを装備する「バージョンC」、本革シート、本木目パネルなどを装備する「バージョンL」、専用サスペンション&チューニングを施したスポーツバージョンの「Fスポーツ」を設定。予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を採用。歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA)、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」(AHB)、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)」が含まれる。今回、パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]を全車標準設定し、予防安全装備を充実させた。また、ボディカラーに「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」、「テレーンカーキマイカメタリック」、「セレスティアルブルーガラスフレーク」を新たに設定した。


「レクサス・CT200hバージョンL」:スペック

  • 全長×全幅×全高=4320×1765×1460mm
  • ホイールベース=2600mm
  • 車重=1440kg
  • 駆動方式=FF
  • エンジン=1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)
  • 価格=430万円
    (オーナメントパネル=3万1500円/プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール=14万7000円/本木目+本革ステアリング=4万9350円/“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム=21万5250円)

「さかなクンの三菱キャンタートラック」

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「さかなクン」のもう一台の愛車が驚きの旧車なのです。しかも、トラック。「三菱・キャンター2tトラック」で年式は1980年式(昭和55年)。通称:黄金キャンター。キャンターとしては、4台目モデルになります。

「初代キャンター(1963年)」

「2代目キャンター(1968年)」

「3代目キャンター(1973年)」

「4代目キャンター(1978年)」

「5代目キャンター(1985年)」

「6代目キャンター(1993年)」

「7代目キャンター(2002年)」

「初代キャンターエコハイブリッド(2006年)」

「8代目キャンター(2010年)」

「2代目キャンターエコハイブリッド(2012年)」

「さかなクン」のキャンターは、4代目です。

綺麗に再塗装してあり、内外装共に程度も良さそうです。

まさかの旧車しかもトラックを愛車としていること、幼少期から車マニアだったという「さかなクン」の車への愛が伝わってくるエピソード。今後も「さかなクン」の三菱キャンターは大切にされていきそうです。

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