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お笑い芸人のバッドボーイズで有名で総長系YouTuberとしても人気がある「SATAbuilder’s(佐田ビルダーズ)」の「佐田正樹(作田晴男)」さん。10代の頃は元暴走族でバイクを族仕様に仕上げて乗り回していたこともありバイクが大好きということです。そして、そのバイク愛が凄いということで注目となっています。今回は、「佐田正樹」さんの愛車の中型自動二輪編として「ヤマハ・XJ400D」の「福岡仕様/Z1GP族車仕様」に注目です。
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「ヤマハ・XJ(エックスジェイ)400」は、エックスジェイという表記を捩ってペケジェーと呼ぶ人もいる中型自動二輪。1980年6月にデビュー。400ccクラスのツインカム4気筒モデルとして先陣を切った1979年4月発売の「カワサキ・Z400FX」のライバル車としてヤマハとしては初となる400ccDOHC4気筒モデルです。搭載された空冷DOHC2バルブ4気筒エンジンには、SUキャブと4-1-2方式の集合マフラーを採用し、45馬力。当時から今日に受け継がれるヤマハの「軽量・スリム・コンパクト」という設計思想に基づいて、セルモーターやジェネレーターがシリンダーブロックの背後に配置されており、エンジンは並列2気筒なみのコンパクトサイズを実現。また、足つき性は良く、サスペンションのセッティングはややソフトながら、相応の安定性を発揮していた。XJ400はスタイルと操縦性にバランスが取れたヤマハらしい洗練されたスタイリング。その後、「XJ400D 」が1981年6月発売。ポイントは、左右2本の4本出しマフラー(正確には4-2-4方式)とマフラー後端のクリフカット形状となっています。乾燥重量は180kg。YICSを装備し、XJ400(I型)よりも中速域の出力特性と燃費が向上。またフロントのディスクローターは穴開きとなりエンジンはブラックアウト、ミラーが角型、セミエア・タイプのフロントフォーク、リアアジャスタブルダンパを装備しています。
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「佐田正樹」さんが、青春時代の思い出として乗っていた「ヤマハ・XJ400D」を愛車として購入。
もちろん、カスタマイズされており、今後もカスタムは進行していくようです。ボディカラーはシルバー。
現在では、カスタムとしてイノウエ製ロケットカウル、日産ローレルウインカー、フルBEET仕様(BEET製フロントフェンダー、BEET製サイドカバー、BEET製ポイントカバー、BEET製リアテールカウル)、タンデムバー、川口製3段シート、集合管マフラー、ステンメッシュホース、プラグコード、絞りハンドル、社外グリップ、別体式ブレーキタンク、クリアウインカー、6連ラッパ、ナポレオンミラー、マーシャル製イエローヘッドライト、タンクエンブレム(社外ゴールド→純正シルバー)、社外リアショック(マルゾッキサスペンション)、ゴールドリムホイール仕様…etc。
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漫画「デメキン」の実写版で登場した「佐田正樹」さんの「ヤマハ・XJ400Dデメキン(福岡連合)仕様」です。実際、「佐田正樹」さんが福岡連合時代に愛車として乗っていたカスタムマシンのレプリカです。
ロケットカウル、ライト、RPM製集合管マフラー、アップハン、青グリップ、ビタローニミラー、オイルクーラー、アンコ抜きシート…etc。
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今回、「佐田正樹」さんが思い出のバイクとして、愛車の「ヤマハ・XJ400D」を改造。しかも、族車仕様として「福岡仕様」を製作。爆発カラー、カチ上げロケットカウル、延長三段シート、ツッパリテール、星形マフラーなど、ド派手にカスタムされています。