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世界的な大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本のファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれ、既に公開されている8作品の累計興行収入は、なんと5,400億円を突破しているモンスター映画。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。最新作にしてシリーズ9作目の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2020年1月31日に予告編が公開されると、24時間で5億回の再生回数を突破し世界的に次回作への期待と「ワイルドスピード」シリーズの人気の高さを示しました。毎回、世界的な名車、旧車のカスタムマシンが登場し多くのクルマファンを魅了している映画ですが、今回はシリーズの3作目のカスタムマシンに注目しました。「ワイルドスピード×3 Tokyo Drift」の劇中車両のカスタム内容一覧です。
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アリゾナに暮らす、車だけが生きがいの高校生ショーン・ボズウェルは、ジョックの挑発により行ったストリート・レースの末に大事故を起こし警察に補導されてしまう。ショーンはこれまでにも2度同じような騒ぎを起こして補導されており、ついに今回の一件で母親に愛想を尽かされ、東京の米軍基地に勤務する軍人の父の下で暮らすことになった。ショーンは「カーレースをしない」というルールを定められ、日本の高校に転校。しかし転校先の高校で同級生のトゥインキーに誘われ、夜の街での立体駐車場で行われるドリフト・バトル、そして「D.K.(ドリフト・キング)」の名を持つタカシの存在を知り、ドリフトの心得が無いにもかかわらず、タカシの仲間であるハンから日産・シルビアを借りて挑むも、車をボロボロにした挙句に惨敗してしまう。しかしハンは、ショーンにドリフトの才能があると見抜き、タカシを倒して下克上を果たすという目的を達成するため、直々に稽古をつけ始める。ショーンはそれに応えてめきめきと腕を上げてタカシとのレースに備える。
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「ワイルドスピード Tokyo drift」のラストシーンのレースで登場するのが「ドライブ」によってスタートラインに着けた「プリムス・ロードランナー」。年式は1970年。ガンメタのようなボディカラー。
エンジンは、426ヘミエンジン→オールアルミ526Hemiエンジンへ換装。
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「ワイルドスピード」シリーズ3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のラストシーンに登場する「フォード・マスタング」。劇中では、ドンガラ状態からレストアされていくことになりますが、パワーユニットはオリジナルV型8気筒OHVエンジンから「日産:スカイラインGT-R(R34型)」のRB26DETTエンジンへと換装します。
エンジンのチューニングのみならず、足回りもサスペンション、ブレーキと手が加えられていきます。そして、「日産:フェアレディZ」と峠でドリフトバトルのラストレースを繰り広げることになります。劇中車両としてしようされたのは、1967年式の「フォード・マスタング」です。劇中車両の証明書が付いている個体は、映画の中では「日産・スカイラインGT-R(R34/RB26DETTエンジン)」のパワーユニットとなっていましたが、残念ながら「フォード・マスタング」のV8エンジンを搭載しています。エクステリアについては実は映画で使用後に復元されて、映画と同じエクステリアになっているようです。販売価格は1950万円でした。
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映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」の劇中車として使用された1996年式「日産・スカイラインGT-R(BCNR33)」。
登場シーンとしては、「Verena Mei ヴェレーナ・メイ」と「Mari Jaramillo マリ・ジャラミロ」が深夜ドライブ中に「ハン」が乗った「フォーチュンRX-7」にドーナツターンを見せられるシーンです。
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映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」で登場した「S15型シルビア(モナリザ)」は、どのようなスペックだったのか見てみましょう。映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」の撮影スタント用で生き残って国内に戻ってきて車両販売された時のS15モナリザ(スペックR)のスペック。スタントカーのベース車は「S15型シルビア・オーテックバージョン(SR20DEエンジン/6速MT)」。
エンジンはオリジナルのSR20DETエンジンから「BNR34型スカイラインGT-R」のRB26DETTエンジンへと換装。ベースエンジンは、鍛造ピストンで恐らく2.7Lにボアアップ。タービンは純正ツインターボからTO4orT78タービンによるビッグシングルタービン化。推定出力500~600PSという仕様。エクステリアデザインについては、エアロキットとリアウィングはC-WEST製。ホイールはVOLK RACINGのGT-7を装着。インテリアはRECAROのバケットシートにTAKATAの4点式ハーネスをセット。ステアリングはSPARCOのステアリング。
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映画「ワイルドスピードX3東京ドリフト」に登場するモリモトの愛車として登場。2006年式Z33日産350Z。
掲載車は映画のスタント用ではなくスクリーンショット等で使用された車両です。また、映画以外にもプレイステーション及びX-BOX用で発売されたゲームにも使用されたそうです。
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大ヒット映画のワイルドスピードシリーズ。その第3弾の「ワイルドスピードX3TOKYO DRIFT」で劇中車両として「劇中D.K.用の1号車」として製作された個体。年式は、2004年式モデルの「Z33型フェアレディZ」。この個体のカスタム内装にも注目。
エクステリアデザインについては、バイナルグラフィックカラーに関しては米国ユニバーサルの著作権により、バイナルの作り直しは再度ユニバーサルからの許可が必要となります。エアロに関しては、ヴェイルサイド社製のフルエアロを装着。フルカーボンエアロでシリアルナンバーが取り付けられており、ナンバーは3番となります。VeilSideバージョン3では1つ目のエアロです。
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今回、注目する車両は映画:「ワイルドスピードTOKYO DRIFT」において劇中車となった個体です。2006年式の「マツダ・RX-8タイプS(SE3P型)」。劇中では、ニーナの愛車として登場していました。ブルーからリアセクションにかけてブラックにグラデーションしていくボディカラー。
カスタム内容はヴェイルサイド製エアロキット、GTウイング、4色グラフィックペイント、MOMOドリフティングステアリング、ボルクレーシング19インチホイール等となります。当時、日本円で約209万円にて車両販売されていました。
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劇中においては、残念ながら中盤のカーチェイスの際、真横から「メルセデス・ベンツ Sクラス」に衝突されて横転し大破されてしまいます。「ハン(サン・カン)」を乗せたまま流出したガソリンに引火し、搭載していたNOSにより大爆発を起こし「ハン」を死に追いやってしまうというシーンは衝撃でした。
実は、この劇中モデルがデビューしたのは2005年の東京オートサロンのことで、この年のオートサロンでは、会場やチューニング雑誌の話題を独占し、見事カスタムコンテストのグランプリに輝きました。そして、そのデザインの完成度が海外でも注目を浴び、「ワイルドスピード」のマシンへ大抜擢されたというのです。そして、撮影用やプロモーション用に10台ちかくのレプリカが秘密裏に製作されたということです。製作を担当したのは日本ブランドの「ヴェイルサイド」社です。モデル名は、「FD3S RX-7-VeilSide Fortune Model(1994年式)」です。
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