【ヴァン・ヘイレン】ライトハンド奏法トップギタリストの愛車が凄い

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【ヴァン・ヘイレン】ライトハンド奏法トップギタリストの愛車が凄い

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「タッピング(ライトハンド)奏法」で一世を風靡したアメリカのロックバンド、「ヴァン・ヘイレン」のリードギターを務めていた「エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン」が2020年10月6日、65歳で逝去し、世界中が悲しみにつつまれました。また、早すぎる死にネット上では、国内外のミュージシャン、ファンから追悼の投稿が相次ぎました。

「天国でマイケルとプレイしてほしいな。合掌」  ツイッターでは7日は終日、「ヴァン・ヘイレン」がトレンド入り。

以下のような悲嘆の声が広がっていたようです。

<あなたの音楽がハードロックにのめり込むきっかけだった。天国でマイケルとプレイしてほしいな。合掌>

<ギター少年たちの憧れであり、夢そのものだったギターヒーロー。80年代をロックに過ごした人たちの喪失感を考えるといたたまれない>

訃報を受け、人気ロックバンド「キッス」の「ジーン・シモンズ」氏は、ツイッターで「ギターの神様」と投稿。

国内のミュージシャンからも、ツイッター投稿が相次いだようです。

ロックバンド「東京事変」のベーシスト、「亀田誠治」氏は「勇気と夢をありがとう。どうぞ安らかに。。」と投稿。

「ペニシリン」のギタリスト、「千聖」さんはツイッターに「オレのギターヒーロー。この人はオレの人生を変えた1人。本当に…これは信じたくない。」と記している。

ミュージシャンの「布袋寅泰」さんはインスタグラムを更新。「誰にも輝かしい青春がある。グロリアスデイズ…ずっと胸に抱いて、最期の日まで笑顔で戦おう。ギターの価値観を変えた偉大なるエディ・ヴァン・ヘイレンの冥府を祈る」(原文ママ)と投稿した。

また政界からも惜しむ声が聞かれたということです。

「加藤勝信」官房長官は7日の記者会見で「グラミー賞を獲得した世界的に有名なロックバンドのリーダーを失ったことは大変残念だ。心から哀悼の意を表したい」とコメントしています。実は、「エディ・ヴァン・ヘイレン」さんと同じ年の生まれといい、「若いころロックが大好きだった」と語り始め、「(ヴァン・ヘイレンは)『レッド・ツェッペリン』や私が好きだった『シカゴ』の次の世代だったと認識している」などと振り返ったということです。


「エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン」:プロフィール

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1955年1月26日、オランダのナイメーヘンで生を受ける。父はオランダ人、母はインドネシア系。 1967年にオランダからアメリカ・カリフォルニア州のパサデナへと移住する。父親がクラリネット奏者であった事もあり、幼少の頃よりピアノやヴァイオリン楽器を演奏していたヴァン・ヘイレン兄弟だが、アメリカ移住後に、テレビで観た映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』に影響され、弟のエディがドラムを、兄のアレックスがギターをはじめる。しかしほどなくして、兄のアレックスの方がドラム演奏技術が上達するという事になり、互いに楽器を交換する。本人曰く、「しょうがないから、俺はギターでもやろうって思ったんだ。気が進まなかったけど、仕方なくね」との事。その後バンドを結成し、活動を開始する。その後、ヴァン・ヘイレンとして大成功を収める。


「エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン」:愛車

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息子である「ヴォルフガング・ヴァン・ヘイレン」によってSNS上で、次のようなコメントと共に父親の死を明らかにした。「これを伝えなければならないことを信じられません。私の父、エドワード・ヴァン・ヘイレンは、今朝、癌との長く困難な戦いに敗れました。彼は私にとって最高の父親でした。 ステージの中、外で彼と共有した瞬間すべてが贈り物です。私の心は打ちのめされており、この喪失から完全に回復することはないと思います。お父さん、あなたを心から愛しています」

また「エディ・ヴァン・ヘイレン」はその人柄から多くの仲間にも慕われていました。過去に「人生において音楽が全てだった」と話していたこともあったが、実は彼も車フリークの一人だったことは有名です。

若い頃から「ポルシェ356」、「ポルシェ911」などで遊んでいたが、真っ赤な「ランボルギーニ・ミウラ」を30年以上所有し毎日の足として使用していたほどだったようです。ヨーロッパ車に限らず、派手に改造したアメリカ車も所有していたり、「ポルシェ911 GT3 RS」も持ち、巨大なトラックすら自分で運転していたということです。

中でも、注目を集めていた一台が「ポルシェ993ターボ」。新車時に「エディ・ヴァン・ヘイレン」が購入し、4年後にRUF仕様に改造しているようです。生粋の車好き、それも自分で走らせることが好きな人だからこそのカスタマイズ。ボディカラーはアリーナレッドと呼ばれるカラーで、インテリアはブラックレザーとウッドが組み合わせられた渋いチョイス。一度、所有者が変わり、オークションに出品されたが最高落札価格に到達せずに終了しています。 その後、再びオークションに姿を現すことはなかったが、おそらく現オーナーが「エディ・ヴァン・ヘイレン」の想いをそのまま受け継いでどこかで走らせているかもしれないマシン。現在彼のガレージにあるコレクションも、いずれはオークションに出品されるかもしれないが、しばらくは息子のもとで大切に保管されていくだろうと思われます。

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