【ハコスカGT-R・PGC10】S20型改ワークス仕様スペック
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国産旧車の王道である「ハコスカ(C10系)」のスカイラインは、今や1,000万円で取引されるような高額車両。その中でもレーシングエンジンをデチューンした「S20」型エンジンを搭載し、ツーリングカーレースで連勝を重ね、圧倒的な強さを誇った伝説的な存在である「GT-R(KPGC10 / PGC10)」は、2,000万円前後の取引が交わされているとされています。その「ハコスカGT-R」の4ドアモデル(PGC10型)がセミワークスのグラチャン仕様、しかもフルチューンの個体が販売されています。
バンパーレスの迫力の前後セミワークスフェンダーに極太マグネシウムホイール、板バネのリアスポイラー、「PMC・S」にワークスカラー、トランクヒンジも変更し徹底的に手が加えられています。
フロントセクションは、リア同様にバンパーレス、オイルクーラー、ライトカバー、チンスポイラーなどの変更点とオリジナルの44年グリル、ロケットミラー、立てたフロントワイパーが本気仕様を物語っています。
気になるエンジンは、S20型エンジンを搭載し、ファンネル仕様、タコ足エキゾーストマニホールド、タワーバー、車高調整のアッパーマウントとしておりレーシーな仕上げになっています。それにしても美しいエンジンルーム内でエンジンん本体が写り込んでいるのがわかります。
「PGC10型:スカイラインGT-R改」:スペック
- 下記はノーマルスペック
- 年式:1969年式(昭和44年式)
- 型式:PGC10
- 全長 × 全幅 × 全高:4,395mm × 1,610mm × 1,385mm
- ホイールベース:2,640mm
- 車両重量:1,120kg
- エンジン型式:S20
- エンジン形式:直列6気筒 DOHC 24バルブ
- トランスミッション:5MT
- サスペンションシステム(F/R):ストラット / セミトレーリングアーム
- ブレーキシステム(F/R):ディスク / LTドラム
- 「PGC10改」:スペック
- エンジン:S20改2.4Lエンジン、ファンネル仕様キャブ、等長エキマニ、サイド出しマフラー、アルミラジエーター、フロント置きオイルクーラー、フロントタワーバー
- 足回り/駆動:6速マニュアルミッション、マグホイール、車高調整式サスペンション、セミスリックタイヤ
- エクステリア:ワークスカラー、前後セミワークスフェンダー、レーシングジャケット(ライトカバー)、チンスポ、板パネ、トランクフック、ロールケージ、バケットシート×2、などのカスタムが行なわれております。
- 価格:ASK
- 販売店:YKオート
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