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【東京リベンジャーズ】羽宮一虎の愛車カワサキKH400(ケッチ)
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『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』は和久井健による日本の不良漫画です。2017年から『週刊少年マガジン』にて連載され、2020年には第44回講談社漫画賞少年部門に受賞し、累計発行部数は500万部を突破するなど人気を博しました。なお、メディアミックスとしてテレビアニメ化及び実写映画化も決定されています。そのような大人気の漫画「東京リベンジャーズ」の各キャラクターの愛車に注目。今回は、「羽宮 一虎(ハネミヤ カズトラ)」の愛車「カワサキ・KH400」。
「東京リベンジャーズ」:相関図
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「羽宮 一虎(ハネミヤ カズトラ)」
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「芭流覇羅」のNo.3を務める東卍創設者の一人。1990年9月16日生、身長174センチメートル、体重60キログラム、血液型AB型。愛機は「カワサキ・KH400(ケッチ)」。
東卍結成前に地元が斑目率いる九代目「黒龍」の縄張りで揉めていたことがあり、「東京卍會」が結成される要因となった張本人。首に虎の刺青があり、鈴のピアスをしている。
万次郎の誕生日プレゼントを用意する為に場地と共にバイクを盗む過程で真一郎を殺害してしまい、少年院に入所している。「マイキーの兄である真一郎を殺した」事実を受け入れられず、自分を正当化するために万次郎を恨んでいる。
幼いころ、母親がDVに遭っており、味方か敵かの選択肢しか与えられなかったことが捻じれた性格を生み出しており、敵は殺すという明確な意思がある。「血のハロウィン」前の現代では場地を殺害し、その怒りを買った万次郎に撲殺され、現代の「東京卍會」を作り出す要因となっていた。
「血のハロウィン」では万次郎と交戦。少年院で出会ったチョンボとチョメと共に万次郎を追い詰めるが、敵を殺すという信念で真一郎を殺したことの怒りを買い、一蹴り気絶。その後意識を取り戻し、半間から場地が裏切り者だという報告を受け、場地を刺殺しようとするも急所を外す。その後場地が倒れ、万次郎に殴られ続けているときに場地が本当に大切な存在で、それを自らの手で壊したことを悔やんだ。その後自決するために死んだ場地に激昂した万次郎に殺されかけるも武道のおかげで命拾いする。その後、ケジメのために場地と共に現場に残り少年院に入れられ自殺しようとするも万次郎からの伝言で真一郎を殺害したことを許される。
「血のハロウィン」後の現代では場地のように髪を伸ばしており既に出所済み。直人、千冬と協力して稀咲と元「黒龍」組を追い詰める。その後、武道と千冬が拘束され、千冬が殺害されるも武道を助け出すが一人で戦っていた千冬を助けたかったと吐露した。千冬は稀咲、羽宮は「黒龍」組の金の出所を見つけ、決着をつけようとしていた。「聖夜決戦」後の現代では他の東卍メンバーと同じく万次郎に殺害されている。
「カワサキ・KH400」:概要
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カワサキの名車マッハシリーズの後継車。2ストトリプルのミドルクラスモデル。独特の排気音と白煙、2サイクルエンジンの特徴的なエンジン回転数がパワーバンドに入った時に爆発的なパワーを生み出すパワーユニット。シルエットは流麗なデザインに右2本、左1本出しチャンバーがポイント。初期型となる「SS」は1971年から後継モデルとなる「KH」の最終型は1982年まで販売。
「Kawasaki 350-SS(S2)」:スペック
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3気筒マッハシリーズのミドルモデルとして「40年間お待たせ致しました。ウシロまで気を配ったクルマ。はじめて。テールアップGT」「にっぽんの高速GT」などのキャッチコピーと共に1971年4月に登場したにが「カワサキ 350SS」。海外では「マッハⅡ」の愛称で呼ばれたモデルです。ほとんどないような短いリアフェンダーにアップハンドルが国内、北米仕様で、欧州仕様はロングリアフェンダーに全高50mm、全幅が60mm低く短いフラットバーハンドルを装備。車体色は国内、海外共にレインボーと呼ばれるグラフィックにレッドとホワイトの2色展開。
●エンジン型式:空冷2ストローク3気筒 ●総排気量(内径×行程):346cc(53×52.3mm) ●最高出力:45ps/8000rpm ●最大トルク:4.25kg-m/7000rpm ●変速機:5段リターン ●全高×全幅×全長:2010×820×1095mm ●軸距離:1330mm ●乾燥重量:149.5kg ●タイヤ前・後:3.25-18・3.50-18 ●発売当時価格:228000円
「Kawasaki 350-SS(S2T)」:スペック
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フラッグシップモデルの750-SSと同じようにフロントフォークアウターがアルミ製に変更され、油圧式フロントディスクブレーキ、キー付きタンクキャップなどを新たに装備し、シート形状やテールカウルデザインも変更。車体色はキャンディオレンジ、キャンディブルー、キャンディゴールドの3色。リアフェンダーは一般的な長さまで延長されると共に、1馬力ダウンなど初代に比べ大人しめの印象に。国内では1973年3月にキャンディゴールドのみが発売された。
●エンジン:空冷2ストローク3気筒 ●総排気量(内径×行程):346cc(53×52.3mm)●最高出力:44ps/7000rpm ●最大トルク:4kg-m/7000rpm ●変速機:5段リターン ●全長×全幅×全高:1970×820×1130mm ●軸距離:1330mm ●乾燥重量:152kg ●タイヤ前・後︰3.25-18・3.50-18 発売当時価格:238000円
「Kawasaki 400-SS(S3)」:スペック
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1974年に登場した「カワサキ400 SS」。「カワサキ350-SS」のボアを4mm拡大し54cc排気量をアップ。キャブもφ2mm拡大のVM26で、冷却増強のためにシリンダーヘッドが大型になり、振動対策としてエンジンもラバーマンウト化、安定性重視のためにスイングアーム延長などと、最高出力は2馬力ダウンし使いやすさ重視のトルク型となったモデル。車体色はキャンディレッドとキャンディスカイブルー。翌年グラフィックを変更してS3Aとなるが国内では発売されずこのS3が継続販売された。翌年には、「カワサキKH400」へスイッチしたので、国内で販売された「カワサキ400-SS」はこのS3のみです。
●エンジン:空冷2ストローク3気筒 ●総排気量(内径×行程):400cc(57×52.3mm) ●最高出力:42ps/7000rpm ●最大トルク:4.32kg-m/8000rpm 変速機:5段リターン ●全長×全幅×全高:2025×820×1180mm ●軸距離:1365mm ●乾燥重量:159kg●タイヤ前・後︰3.25-18・3.50-18 ●発売当時価格:300000円
「Kawasaki KH400(A3)」:スペック
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2ストトリプルのカワサキ400シリーズもSSからKHとなって電装系を一新しているにが「カワサキKH400」。バッテリー点火式からフライホイールマグネット式CDI点火に変更。最高出力は4馬力ダウンしてよりマイルドな性格に。グラフィックはKH500と同系で、メタリックディープオレンジとダークグリーン。国内では1976年1月からメタリックディープオレンジのみが発売された。排出ガス規制の関係で北米仕様はこの年限りで終了となった。
●エンジン:空冷2ストローク3気筒 ●総排気量(内径×行程):400cc(57×52.3mm) ●最高出力:38ps/7000rpm ●最大トルク:3.9kg-m/6500rpm ●変速機:5段リターン ●全長×全幅×全高:2025×820×1130mm ●軸距離:1365mm ●乾燥重量:162kg ●タイヤ前・後︰3.25-18・3.50-18 ●発売当時価格:300000円
「Kawasaki KH400(A7)」:スペック
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「カワサキKH400」の最終型はKH250と同一のグラフィックで1979年11月に発売。新しくシートにKHの文字が入り、クランクケースカバーのロゴも小文字タイプとなり、カワサキのイメージカラーであるライムグリーンで有終の美を飾った。販売は1982年まで。
「KH400羽宮 一虎仕様」
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「羽宮 一虎(ハネミヤ カズトラ)」が愛車としていた「カワサキ・KH400」。
漫画での仕様は、レインボーライン、アップハン、ロケットカウル、ビタローニミラー、三段シート、BEETサイドカバー、ウインカー、集合チャンバー…etc。
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