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【ワイルドスピード/スーパーコンボ】 あらすじと注目の登場人物
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全世界累計興収5,000億円を超える人気シリーズである「ワイルド・スピード」シリーズ。今回は最新作としてスピンオフとなる『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開です。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』あらすじ
ロサンゼルスで娘と暮らす、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、ロンドンで優雅な生活を送る、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の元MI6エージェント・デッカード・ショウ。2人の元に、行方をくらませたMI6の女性エージェント・ハッティを保護して欲しいという政府の協力要請が入る。ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器をテロ組織から奪還したが、組織を率いる、肉体改造を施された超人的な戦士・ブリクストンに急撃され、ウイルスと共に消息を絶った。しかも、彼女はショウの妹でもあるという。ホブスとショウは「こんな奴と誰が組むか!」と協力を拒否するが、ウイルスの回収を最優先するため、仕方なく手を組む事に…世界の命運はこの2人に託された!
8月2日(金)全国拡大ロードショー
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」:新キャラクター
新キャラクターとして登場する人物を紹介。
「マダムM」
この度、ハリウッドで引っ張りだこの注目女優である「エイザ・ゴンザレス」が演じる「マダムM」のキャラクターが登場しています。「ドウェイン・ジョンソン」演じる、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ、元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、「ジェイソン・ステイサム」が演じる、クールなスタイルで超高級車を駆る規格外の男、元MI6エージェント、デッカード・ショウを主役に迎えて描く本作ですが、新キャラクターとして登場するのは、デッカード・ショウも頼りにする武器ディーラーの「マダムM」という人物なのです。
演じるのは「エイザ・ゴンザレス」です。この「エイザ・ゴンザレス」は、『ベイビー・ドライバー』(’17)や『マーウェン』(’18)『アリータ:バトル・エンジェル』(’19)など注目作に次々と出演し、その妖艶な雰囲気を帯びたしたたかな姿にファンが多い女優です。
- 本作で演じたのは、セクシーな魅力を放つ「マダムM」です。本人は「マダムMは超クールよ」と明かしており、悪の組織から武器を奪って調達する武器ディーラーであえる「マダムM」は、ショウの頼みの綱となる人物。
今回の新場面では、武器や装備がずらりと並ぶなか、「ブリクストン(イドリス・エルバ)」の戦い方を分析し、ホブス&ショウにそれぞれ合ったアイテムを次々と差し出すクールな姿が注目です。「大胆不敵こそ彼女の最大の武器」と本人がコメントしているように、シリーズ史上最恐の敵ブリクストンを前にしても恐れることなく、余裕の笑みを浮かべながら着々と任務をこなしていきます。キャラクターの細部を最大限に引き出す深く広い知識とビジョンを持った監督、と評価され大抜擢された「デヴィッド・リーチ」監督は「キャラクターを取り巻く世界を作り上げることで観客が物語に入り込んできてほしい」と語るように、「マダムM」が登場するシーンはホブス&ショウのド派手でワイルドな雰囲気から一変、「マダムM」率いる華やかな女性チームに引き込まれる監督の手腕が光るワンシーンになっています。
「ハッティ」
「ヴァネッサ・カービー」が演じる「ハッティ」が新キャラクターとして登場します。「ヴァネッサ・カービー」は、人気海外ドラマ「ザ・クラウン」でのマーガレット王女役や、『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』(18)でのホワイト・ウィドウ役で人気の女優です。
本作で演じるのは、ステイサム演じるショウの妹である「ハッティ」です。MI6のエージェントで途方もない勇気と献身で任務に当たる彼女だったが、ウイルス兵器奪還作戦の途中でブリクストンに急襲され、ウイルス兵器とともに消息を絶ってしまいます。今回、シリーズきっての最強ファイターであるホブス&ショウ顔負けのキレのあるアクションを披露するハッティの姿が収められており、「ヴァネッサ・カービー」自身も「ハッティは超タフよ」とコメントしています。素手で武装した敵に立ち向かったり、ワイルドな軍用トラックも乗りこなしたりするハードさ。そして政府に依頼されてハッティを保護しにやってきたホブス&ショウと合流すると、トラックからトラックへと飛び移るなどのアクションもこなしています。
「ヴァネッサ・カービー」は「彼女に助けは必要ない。対等に男たちのなかに入っていく。観客の若い女性たちが、世界を救う女性たちの姿を目にすることも大切だと思う。だからハッティにタフさを加えることが、自分の責任だと感じていた」とハッティ役に込めた強い信念をコメントしています。先日行われたグローバル・プレミアでも彼女はその想いを明かしたうえで、アクションスターの先輩であるステイサムの動きからヒントを得たことを語っています。
「ヴァネッサ・カービー」のストイックな魅力に、メガホンをとった「デヴィッド・リーチ」監督も「すばらしい女優だ。彼女のような力を持った女優は、軽さのなかに安定をもたらしてくれると同時に、危機をより本物に感じさせてくれる」と、ホブス&ショウの奇妙な関係をつなぐ役割として、そしてシリアスとコミカルを兼ね備えた危険なアクションを体現できる逸材として、本作になくてはならない存在だったことを明かしています。
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