【湾岸ミッドナイト】 ブラックバードのモデルの人物の過去と現在

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【湾岸ミッドナイト】 ブラックバードのモデルの人物の過去と現在

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「湾岸ミッドナイト」の魅力

現在でも多くのファンを魅了している漫画「湾岸ミッドナイト」。この作品は、楠みちはる氏によるクルマを題材にした漫画の名称で、「ビッグコミックスピリッツ」および「週刊ヤングマガジン」でシリーズ連載され、その後アニメやゲームなど幅広いジャンルで人気を博した、日本を代表するクルマ漫画です。物語の舞台は東京・首都高速。作中では極限までチューンナップした愛車を駆り、首都高速最速の称号に命を賭けて走る者たちと、彼らを取り巻く人間模様が生々しく描かれています。クルマでただ速く走るだけ、という漫画ではなく、走り続けることの意味と、それに費やしたこれまでの人生への問い。クルマ、人間、金、恋人、家族など、生きることの意味さえ考えさせられる作品です。


「吉田栄一」容疑者の罪とは

そして、この作品のモデルとなった人物がニュースで注目されています。警視庁麻布署は2019年5月9日、イタリアの高級外車「フェラーリ」の限定車を販売すると偽り、計約2億5000万円を騙し取ったとして、元カーディーラーの「吉田栄一」容疑者(57)ら2人の男を逮捕しました。警視庁担当記者は下記のように経緯をコメントしています。

「吉田らはモナコの50代資産家男性に、世界で500台しかない『ラ・フェラーリ』を『特別なルートで仕入れることができる』と嘘をつき、16年までに4回にわたり代金を受け取った。しかし、2年経っても納品されないので男性が不審に思い、同署に相談していました。吉田は18年にもポルシェの限定車『ポルシェ918』を売ると言って、8500万円をだまし取った疑いでも起訴されています」

「フェラーリ」の限定車「ラ・フェラーリ」は「フェラーリ」初のハイブリッド車で、現在は3~4億円で取引されるマニア垂涎(すいぜん)のモデル。「ポルシェ・918」も同様にマニアにとっては価値を持つモデル。それゆえに誰もが簡単に入手できる車ではありません。しかし、「吉田栄一」容疑者には「特別なルート」があると思わせるだけの経歴が備わっていました。


「吉田栄一」容疑者の実態とは

警視庁担当記者は「吉田は『伝説の走り屋』として、カーマニアの間では知らない者のいない存在でした。高速道路などの公道で2、300キロのスピードを出して競い合うカーレースが一部で熱狂を集めていた70~80年代に、自らチームを率いて参戦していた。ポルシェの本部に何度も改造を依頼してブラッシュアップしたという、小豆色の独特のカラーリングが施された愛車『ポルシェ911』は特に語り草で、ミニカーで再現されて販売されたほどです」とコメントしています。「吉田栄一」容疑者は車雑誌のインタビューなどにもよく登場していた人物。公道でのカーレースを描いた累計1700万部超の人気漫画「湾岸ミッドナイト」にも登場しており、主人公のライバルが乗る黒いポルシェ「ブラックバード」のモデルが「吉田栄一」容疑者のポルシェでした。作中ではメインキャラクターの一人として登場する「島 達也」が駆るマシンは、漆黒のポルシェ「911ターボ(930ののち964に乗り換えます)」、通称「ブラックバード」です。作中では、「湾岸の帝王」として君臨していたブラックバード(ブラックバードは島 達也の愛称でもある)は、アキオと走っていくうちに不思議な信頼関係を徐々に築いていきます。当初は通常のモノコックボディだったブラックバードですが、物語が進むにつれチューンナップは加速し、最終的にモノコックフレームの前後を切り落とし、パイプフレーム化。外装にはカーボンファイバーを使用して、大幅な軽量化を施します。作中初期のベース車両であったポルシェ 911ターボ(930)は、1976年に日本で発売されました。3リッター水平対向空冷エンジンは、245馬力、35kgmのトルクを発生。大パワーを受け止める太いリアタイヤに対応するため、全幅1775mmまで広げられたフェンダーを備えます。トランスミッションは4速のMTで、ポルシェでは「ありあまるパワーには4速で充分」と説明していましたが、「シンクロトランスミッションの許容量がターボのトルクとパワーに耐え切れず破損する恐れがあったため、やむなく4速にした」というのが通説のようです。当時は豪華な高性能スポーツカーであったため非常に高価でしたが、販売は好調でした。島 達也の名言である「湾岸だけは違う ここだけは飛び切りだ」「カンタンですヨ 全部つぎ混んでるからですヨ」の言葉から分かる通り、主人公のアキオと並んでクルマへの思いは相当なものです。島 達也は医者なので収入はそれなりに多いはずですが、それを全部クルマにつぎ込むとはある意味狂人と言えるのかもしれません。捜査関係者は「吉田栄一」容疑者の今回の逮捕について「金は業績不振だった事業の借金返済に充てていたようだ」とコメントしています。

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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