【ランキング:インスタ映え人気モデル30】日本車人気の調査結果
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車好きにとっての愛車は、自分で愛でるだけでなく人にも見せたくなるものだろう。インスタグラムでも車の投稿は人気のジャンルだ。そこで気になるのは、インスタ映えする車とはどんな車なのか。この疑問に答える調査が、自動車保険サイトのVeygoによって行われた。この調査はインスタグラムに投稿された回数で車種をランキングしており、投稿数はそれぞれの車種に関する人気ハッシュタグ上位2つのどちらかが含まれる投稿を計測している。
トップ3には日本車が2車種も登場している。それでは早速、トップ30のランキングを写真とともに紹介していこう。
30位 アウディ TTS
投稿数:1,033,764
フォルクスワーゲン・ゴルフをベースにする前輪駆動FFと4WDのスポーツカーである、アウディ・TTのSシリーズ。アウディ・S3とほぼ同型の2,000cc直4直噴ターボエンジンを搭載している。
29位 フィアット 500
投稿数:1,054,174
イタリアの自動車メーカー、フィアットから1936年に登場し、その小柄なボディと丸みのあるキュートなルックスで多くの映画に登場した。日本では、ルパン三世シリーズでルパン三世の愛車として登場していることでも知られている。
28位 BMW i8
投稿数:1,143,190
BMWが製造する、プラグインハイブリッド方式のスポーツカー。乗降ドアにはBMW車で初となるバタフライドアが採用されている。スーパーカーのようなデザインの車ではあるものの、エンジンは1500ccでエコタイヤと燃費が重視されている。2015年3月には、ドバイ警察でパトカーに採用された。
27位 アウディ A1
投稿数:1,236,227
アウディが2010年から販売を開始したコンパクトカー。アウディのラインナップの中では最小のモデルで、最も安価なエントリークラス車。同じフォルクスワーゲングループのポロと基本設計を共有しながら、高品質のインテリア、エクステリアでプレミアムコンパクトカーとして人気を得ている。
26位 アウディ A3
投稿数:1,263,839
アウディの主力モデルとして20年以上にわたり人気を得ている。プラットフォームには、同じフォルクスワーゲングループの小型車・ゴルフなどと共通のフォルクスワーゲンAを使用している。ボディタイプやエンジンの組み合わせにより、豊富なバリエーションを用意しており、幅広い層の支持を受けている。
25位 フォルクスワーゲン ゴルフ
投稿数:1,266,535
フォルクスワーゲンによる「Cセグメント」のハッチバック型の普通乗用車で、1974年に発表されて以来45年に渡って現在まで展開されている。ゴルフという名前の由来はスポーツのゴルフではなく、メキシコ湾流のドイツ語「Der Golfstrom」であり、ドイツ語でgolfとは湾や入り江を意味している。
24位 アウディ S3
投稿数:1,311,889
アウディ S3はアウディA3の走りを一層強化した高性能モデルと位置づけされる。シリーズを通して、エアロダイナミック効率を最大限に実現するためのボディラインと、新しい軽量技術による軽量化を実現している。
23位 BMW M2
投稿数:1,389,175
BMW M3とBMW 2002ターボの伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデル。Mモデル中でも、M4クーペやM3セダンより小さめのボディ、短いホイールベースなどで乗り回しの良さで人気を得ている。2016年1月に初代M2が発売され、最新モデルは2019年1月発売のM2コンペティション。
22位 マツダ MX-5
投稿数:1,411,558
マツダによるオープンタイプのライトウェイトスポーツカーで、日本国内ではマツダ・ロードスターの名称で販売されている。初代は1989年に発売され、デザインモチーフには、能面や畳表、分銅といった日本の伝統が採用されている。また、独特の形状のアウタードアハンドルのデザインは、日本の茶室の「くぐり戸」から入る時の緊張感を運転前に感じて欲しいという意図があるという。
21位 ボクスホール コルサ
投稿数:1,423,252
GMグループのイギリスの自動車メーカーであるボクスホールが展開する、小型乗用車。コルサはGMグループ傘下にあるオペル、ホールデンなどで、市場によってブランド名の元に販売されている。1978年から日本国内で販売されていたトヨタ・コルサとは無関係。日本では2代目と3代目が販売されていたが、商標の関係で「オペル ヴィータ」の名称で販売された。
20位 トヨタ カローラ
投稿数:1,492,653
トヨタ自動車が1966年より製造・販売している乗用車のブランド。1997年には累計販売台数でフォルクスワーゲン・ビートルを抜いてギネス記録を樹立し、現在も年間世界販売台数1位を記録し続けている。カローラは、ラテン語で「花で作った冠」、英語では「花冠」を意味しており、トヨタの主力セダンであるクラウンの「王冠」、コロナの「太陽冠」と同様に冠を象徴している。
19位 アウディ A4
投稿数:1,591,794
アウディが製造・販売するミドルセダン型自動車で、北米でアウディ4000と呼ばれたアウディ 80、アウディ 90の後継モデル。B5系と呼ばれる初代は1994年から販売され、5代目パサートとB5プラットフォームを共有し、縦置きエンジンの前輪駆動を基本とし、クワトロ(四輪駆動)システムも選択できた。2015年から展開されている5代目のB9系は、「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」インポートオブ・ザ・イヤーを受賞した。
18位 ホンダ シビック タイプ R
投稿数:1,834,422
本田技研工業が生産、販売するハッチバック型、スポーツセダン型の自動車。初代タイプ Rは、1997年の6代目シビックのマイナーモデルチェンジ実施時、EK型に追加された。最新モデルの5代目 FK8型は2017年に発売され、設計段階でノーマル車とタイプRモデルを同時開発し、ノーマル車の走行性能のレベルアップとタイプRの実用性の拡大を両立している。
17位 ポルシェ 911
投稿数:1,940,424
ポルシェが1964年から販売しているスポーツカー。前身となった356の後継車という位置づけで、4人が乗車できるスポーツカーというコンセプトで開発されている。駆動方式は、伝統的にRRを採用している。歴代、911というモデル名で呼ばれているが、型式は901、930、964、993、996、997、991、992と続いている。
16位 ポルシェ カレラ
投稿数:2,077,459
ルシェでカレラはシリーズのなかでも特に優れた性能を持つモデルに付けられてきた。初めて使われたのは、メキシコで行われていたレース”カレラ・パナメリカーナ・メヒコ”のために作られたポルシェ550で、市販車では356に初めて使われた。現在は、911シリーズにカレラの名を使用されている。17位と16位の投稿数を合算すると、第7位となる。
15位 ミニ クーパー
投稿数:2,131,312
1959年にイギリスの自動車会社、BMC(British Motor Corporation)がミニを開発し、1961年にレーシングカーを手掛ける企業「クーパーカーカンパニー」と協力して生まれたスポーツモデルが初代のミニ・クーパーである。ミニ・クーパーはミニの総称のように使われることがあるが、実際にはグレードを指している。現行ミニはBMWによって作られたブランドである。
14位 ランボルギーニ ウラカン
投稿数:2,203,050
高級スポーツカーメーカーのランボルギーニが製造・販売するスポーツカー。ウラカンはスペイン語でハリケーンの意味があり、スペイン、アリカンテの闘牛の試合で名声を得た闘牛・ウラカンに由来しているという。日本の折り紙をモチーフにしたルーフデザインが特徴的。「ガヤルド」の後継車種として、2014年に正式に発表された。
13位 シボレー シルバラード
投稿数:225万4244
米自動車メーカーのゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売するフルサイズピックアップトラックで、従来のシボレー・C/Kシリーズの後継にあたる。初代は1999年に発売され、デザインはC/Kシリーズを強く受け継いだ一方、ボディは丸みを帯びた仕上がりであった。
12位 スバル インプレッサ
投稿数:2,670,309
日本の自動車メーカーのスバルが製造・販売している小型乗用車。1992年に発売された初代は、前後ともに横長のライトが特徴的なデザインであった。2代目となるGD/GG系は、「丸目」「涙目」「鷹目」といった特徴的なヘッドライトデザインが注目された。現行の5代目インプレッサは、次世代水平対向エンジンが搭載され、安全性の向上にも注力されている。
11位 BMW M5
投稿数:2,741,911
ドイツ自動車メーカーのBMWが製造・販売しているハイパフォーマンスセダン。BMWのモータースポーツ部門であるMが開発を担当している。BMWの象徴ともいえるキドニーグリルは大型化されており、フロントバンパーの開口部分を大きく開けることでエンジンの冷却性能を向上させている。
10位 アウディ R8
投稿数:2,900,314
ドイツ自動車メーカーのアウディが製造・販売するクーペ型のスポーツカー。アウディ ルマン・クワトロをベースにしており、R8レースカーの技術が組み込まれていることが特徴。ボディにはASF(アウディ スペース・フレーム)が採用されており、ボディが210kgという軽さを実現している。
9位 ランボルギーニ アヴェンタドール
投稿数:3,085,336
高級スポーツカーメーカーのランボルギーニが製造・販売するスポーツカー。車名はスペイン・サラゴサの闘牛場において1993年10月から活躍した雄牛の名に由来し。2011年にムルシエラゴの後継車種として市販化され、2018年まで製造されていた。現在は、アヴェンタドールをベースにしたアヴェンタドールSが製造・販売されている。
8位 BMW M4
投稿数:3,432,052
ドイツ自動車メーカーのBMWが製造・販売しているクーペ・カブリオレタイプのスポーツカー。BMWのモータースポーツ部門であるMが開発を担当している。初代はM3クーペ(E92)/カブリオレ(E93)の後継モデルとして2014年に発売され、2017年には新型M4が発売されている。
7位 シボレー コルベット
投稿数:3,963,740
米自動車メーカーのゼネラルモーターズのシボレーブランドによって製造・販売されているスポーツカー。1968年に登場した3代目 C3型のデザインは、ビル・ミッチェルと日系人ラリー・シノダがデザイン・スタディとして生み出したマコシャークが原型となっている。
6位 シボレー カマロ
投稿数:4,686,969
米自動車メーカーのゼネラルモーターズがシボレーブランドで製造・販売されている2ドアハードトップ、クーペおよびオープンカー。カマロは、古フランス語で友人を意味する。1967年に初代が発売され、4代目が生産終了した2002年にいったん姿を消した。しかし、6代目のマスタングがレトロなデザインで人気を博すと、初代カマロを思わせるデザインの5代目が2010年モデルで復活した。6代目の現行カマロは、クーペとオープンモデルが設定されている。
5位 ジープ ラングラー
投稿数:5,137,019
ジープブランドで販売されるクライスラーの本格クロスカントリーカー。大径タイヤに被さるオーバーフェンダーやスクエアなボディなど、バンタム社が開発したジープのタフなスタイルが継承されている。現行の4代目JLには、シリーズ初のハイブリッド車も登場する。
4位 BMW M3
投稿数:5,817,457
ドイツの自動車メーカーBMWが製造・販売しているスポーツセダン。BMWのモータースポーツ部門であるMが開発を担当しており、3シリーズをベースにチューニングされた高性能スポーツモデル(兼ツーリングカーレース用ベース車両モデル)として生産されている。初代は1985年にドイツで発表された。新型となる6代目は、早ければ今年の9月に発表するとみられている。
3位 日産 GT-R
投稿数:7,019,123
日産が製造・販売しているノッチバッククーペ型のスポーツカー。日産スポーツモデルの象徴であるスカイラインGT-Rの後継車種として開発された。スカイラインの名称は使用していないが、丸型4灯テールランプや2ドアクーペスタイルなど、スカイラインGTの特徴をを継承している。生産は仕向地に関係なく、全て栃木工場が担当しているという。
2位 ホンダ シビック
投稿数:7,402,365
本田技研工業が生産、販売する、ホンダの世界戦略を担う基幹車。1972年に販売が開始され、ホンダ乗用車の中でも最も長く同一車名で販売されている。英語で「市民の」という意味のCIVICが名称の由来である。初代から7代目までは小型乗用車の分類であったが、2005年に発売された8代目から3ナンバーサイズの普通自動車にボディサイズが拡大された。
1位 フォード マスタング
投稿数:11,947,872
米自動車メーカーのフォード・モーターが製造・販売するスポーツカー。1960年代、当時フォードの副社長だったリー・アイアコッカ氏が開発の指揮を取り、1964年のニューヨーク万博で発表された。マスタングは北アメリカ大陸で野性化した馬の名称であるが、第二次世界大戦後期に活躍したノースアメリカンの戦闘機であるP-51マスタングにイメージを重ねたとも言われる。2016年下半期でフォードが日本市場から撤退したため、日本国内における販売は終了している。
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