【007ゴールドフィンガー】DB5ボンドカーレプリカが新車で登場
あわせて読みたい記事:【007 スペクター】劇中車両ディフェンダーカスタムのスペック
あわせて読みたい記事:【フォードvsフェラーリ】劇中車両のフォードGT40のスペック
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード・シリーズ】劇中車両の人気車種総合ランキング
これまで新作が公開され世界中で注目され続けている映画「007」シリーズ。今回、映画ファンのみならず、モーターファンにも注目のカスタムマシンが登場。007シリーズを手掛ける映画製作会社EON Productionsとアストンマーティンとのコラボレーションとして発表された【アストンマーティンDB5ゴールドフィンガーコンティニューション】の最初の1台が完成しました。
1964年に公開された映画007ゴールドフィンガーに登場したボンドカーそのままの仕様でマシンガン以外はほぼギミックが再現されています。
車はアストンマーティンワークスで約4500時間掛け職人が手づくりで組み立てた車両で限定25台のみ3億8000万円で販売されています。
あわせて読みたい記事:【ローバー・ミニ改】007ユア・アイズ・オンリー仕様のスペック
あわせて読みたい記事:【栄光のル・マン】劇中車フォードGT40P/1074のスペック
これでジェームズ・ボンドと同じ車を乗る事が出来ますが一点だけ欠点があります。
2020年アストンマーティンDB5ゴールドフィンガーコンティニューションは4.0リッター自然吸気フラット6エンジンを搭載し282馬力の5速MT。
あわせて読みたい記事:【首都高速トライアル1】劇中車TBO製R30スカイラインの仕様
当時の製造方法そのままで組み立てられているので現在の安全基準を満たしていない為公道を走る事が出来ないのが欠点です。
・エクステリア
スモーク発生装置
オイル撒き散らし装置
回転式ナンバープレート(トリプルプレート)
ツインマガジン(ダミー)
リア防弾シールド
バッティングラム(前後)
・インテリア
レーダー追跡マップ画面
運転席に電話
ギアノブにアクチュエーターボタン
アームレストとセンターコンソールにギミック開閉装置
シート下の隠し武器収納トレイ
マシンガンはダミーなのは当然としてスモークやオイルぶっかけ機能とか嫌がらせ行為にしか使えないギミックとか面白いね。
完全に金持ちの道楽用の車ですね。
あわせて読みたい記事:【007 ゴールドフィンガー】ボンドカーDB5のスペック・価格
2020年モデルのアストンマーティンDB5ゴールドフィンガーは納車が始まっており2020年内には25台全て納車が予定されています。
おそらくオーナーさんはサーキットでも走らせずずっと保管すると思われます。
この記事へのコメントはありません。