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日本の国産名車が次々と登場し車好きも注目しているのが、日本テレビ系4月期ドラマ「ネメシス」(毎週日曜、午後10時30分)。今回、ネメシス探偵事務所の社長で渋い役の「江口洋介」がさん演じる栗田一秋の愛車、「ボルボ・240GLエステートワゴン」に注目です。
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「江口洋介」さんが演じる栗田は、探偵を続けて30年。アンナの父・美神始(仲村トオルさん)の親友で、“20年前の事件”を知っている重要人物でもある。型にはまらない性格で、ヒップホップをこよなく愛し、いくつになっても服や車の趣味にこだわる“イケオジ”。また、クレバーで仲間や部下思いの一面もあり、“理想の上司”とも言えるキャラクター。
「江口洋介さんのコメント」:一見すると王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本だと思います。そして、僕自身もそうですが、全ての登場人物のキャラクターが個性的で。広瀬すずさん、櫻井翔さんと僕の探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんで頂ければと。入江監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。沢山の伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!
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「ネメシス」で探偵事務所ネメシスの社長である栗田一秋を演じる「江口洋介」さんの愛車は、スウェーデン車で旧車の「ボルボ・240GLエステートワゴン」。ドラマの劇中では、過去の事件捜査の際に現場に駆けつけた時に登場。ボディカラーは紺色。ホイールなどオリジナルの状態。ボディサイドリアには「栗田探偵事務所」のステッカーなどが貼り付けられています。
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「ボルボ」社の中でも最も長寿な「240」シリーズのワゴンは、1974年~1993年まで20年近くにわたって生産され、80年代に入って登場する後継モデルの「740」シリーズが90年に「940」シリーズにスイッチして以降も生産された、ボルボ・ワゴンの代名詞的存在。基本設計を共用した先代の「140」シリーズも含めるとルーツは1966年にまで遡ることができる。後継モデルの940になるとデザインがより直線的になるためか、味わい深いデザインで現在でも中古車は人気が高い。当初は4ドアセダン「244」、5ドアワゴン「245」のように末尾がドア枚数を示していたが、80年代に入ると240のように末尾が0番で統一される。2.3L直4エンジンを搭載し、後輪を駆動する。