【ワイルドスピード】Safari限定モデル生産3台のGRスープラ

この記事は3分で読めます

■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
     ■お名前.com

【ワイルドスピード】Safari限定モデル生産3台のGRスープラ

あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード・シリーズ】劇中車両の人気車種総合ランキング

あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード】シリーズ中で高額な車のランキングトップ10

あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード】 制作初期設定でのメイン車種一覧と登場人物

ファッション誌の「サファリ」がカスタム仕様の「GRスープラ特別仕様」を限定販売するという発表を行い話題になっています。その理由は、この「GRスープラ特別仕様」が「ポール・ウォーカーが生きていたら、GRスープラをどんな風にカスタムするか」を想定した仕様をもっており、「トムス」社の協力のもと、いくつかの特別装備が追加されているからなのです。

「ワイルドスピード」シリーズにおいて「ポール・ウォーカー」は「スープラ」、「スカイライン」というイメージがありますが、このイメージを確立したのは、映画「ワイルド・スピード」の第1作の廃車のA80スープラを購入しレストア後、フェラーリF355やドミニクのダッジ・チャージャーと勝負し強烈なインパクトを残したことにあると思います。

あわせて読みたい記事:【A80型スープラ】映画ワイルドスピード劇中車のスペック・価格

実は、「ワイルド・スピード」シリーズにおいて車両コーディネーターを担当した「クレイグ・リーバーマン」氏によると、「ワイルド・スピード」製作開始当初、使用するクルマには「アメリカのチューニングシーンで受け入れられているクルマで、しかも安価(当初、ワイルド・スピードは低予算映画だった)」という条件が提示され、同氏がピックアップしたのが「日産フェアレディZ(Z32)」や「トヨタ・スープラ(80)」、「三菱GTO」、「トヨタMR2」だったということです。その中でも「三菱GTO」が最有力でメインで脚本が書かれていたものの、実際にそれらの候補を「ポール・ウォーカー」を含む出演者に見せたところ「GTOが選ばれなかった」とも語っています。さらに「ルーフをふっとばすシーンに最適だった」ために「トヨタ・スープラA80」が選ばれたようです。

そして、今回販売される「Safari×GRスープラ×TOM’S」の仕様は、「3台のみの限定販売となり、10月31日までの応募期間終了後、抽選にて販売される」ということ(応募は「Safari Lounge」にて)。さらに価格は1297万円。また、この「Safari×GRスープラ×TOM’S」は外観だけではなく機能にも手が入り、まずは「トムスパワーボックス(サブコン)」追加によってブースト圧を上げ、出力を387PSから426PSへと向上させているほか、サスペンションはKW製「バージョン3」へと交換済み。さらにホイールはBBS LMへと交換されて「レトロな」印象を演出しています。これらのほか、「シート表皮にパンチング加工」「センターコンソールにはカーボンパターン」など、様々な特別装備が与えられるようです。


「Safari限定モデルGRスープラ」:概要/仕様/価格

あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード7】劇中車両ラストシーン登場の80白スープラ

株式会社トムスと月刊誌『Safari(サファリ)』が共同で企画・開発した「GR SUPRA」の限定モデルが、9月24日(金)13時より『Safari』公式オンラインサイト『Safari Lounge(サファリ ラウンジ)』にて販売開始されます。今年最新作が公開された映画「ワイルド・スピード」は第一作目から20周年を迎え、シリーズの中でブライアン役を演じた故ポール・ウォーカーとともに劇中車として登場したトヨタ「スープラ」は今年で誕生35周年となりました。かつて彼が愛した通称「80スープラ」は、「GRスープラ」へと進化し、世界中のクルマ好きが一目置く真のスポーツカーとしてますます存在感を高めています。そこで今回、ポール・ウォーカーが「もしもGRスープラをカスタムするとしたら?」というテーマのもと、GRスープラのカスタムバージョンを『Safari』が企画し、トヨタのオフィシャルチューナーとしてGRスープラを知り尽くすTOM’Sが開発を手掛けた特別仕様車が完成。今は亡きポール・ウォーカーにオマージュを捧げる、“本気”が詰まった『Safari限定モデル GRスープラ』は、限定3台の受注生産で、『Safari』公式オンラインサイト『Safari Lounge』にて販売されます。

『Safari限定モデルGRスープラ』の主な特別装備
①ボディカラーは“マットホワイト”

ポール・ウォーカーがプライベートで愛した80スープラのカラー“白”にちなんで、今回の特別モデルでは“マットホワイト”を採用しました。マットカラーは黒やグレーが主流の中、この色のGRスープラは唯一無二の存在。

②洗練されたデザインの“特製リヤウイング”

ポール・ウォーカーのクルマは“80スープラ”をはじめ、リヤウイング付きが鉄板。そこでカスタムの目玉として、ワンオフでリヤウイングを制作。美しいGRスープラにフィットするよう流麗なデザインにこだわりました。

③大幅にパワーアップして“426ps”

特別なモデルには特別な速さを、ということで、“トムス パワーボックス”を採用し、エンジンの制御を最適化することでブースト値を従来モデルの387psから426psへ39ps上昇。耐久性を落とすことなくパワーとトルクが向上させています。

④足まわりはひときわ高い人気を誇る“KW ver.3”

足まわりにも手を入れ、走りのプロも絶賛する車高調サスペンションキットに換装。伸び側・縮み側の減衰力独立調整機能の採用で、あらゆる走行状況に合わせた調整が可能に。ノーマルとはひと味違う走りが楽しめます。

⑤ホイールは風格の“BBS LM”を採用

風格ある存在で足元を飾るのはBBS LM。アルミ鍛造の2ピースホイールで、20インチを採用。今も世界で愛され続けるロングセラーモデルで、LMの名称はル・マン24時間耐久レースからで、信頼性の高さは特筆ものです。

⑥カスタムは内装にも

ほかにもポール・ウォーカーの走りのイメージを元に、シートや内装などをカスタム。高級感とレーシーなテイストにあふれた仕様で、特別なGRスープラを実感できるはず。

販売概要(エントリー制抽選販売)
応募期間 2021年 9月24日(金)13:00~2021年10月31日(日)23:59
販売台数3台(※応募多数の場合は抽選)

販売価格:12,970,000円(税込)

販売先:『Safari』公式オンラインサイト『Safari Lounge』 https://safarilounge.jp/

お問い合わせ:info_supra@hinode.co.jp

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

芸能人

特集・まとめ

ランキング記事

管理人:CIMASHIMA

管理人:CIMASHIMA

今となっては思い出となる旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。