【ワイルドスピード】ルーク・ホブスの初期設定は日本で人気の俳優だった

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【ワイルドスピード】ルーク・ホブスの初期設定は日本で人気の俳優だった

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映画史に残る大ヒットのカーアクション映画「ワイルドスピード」シリーズ。振り返って見るとキャストも使用される劇中車両も素晴らしい。特に車は、世界的な名車、旧車、スーパーカー、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げます。初期の「ワイルドスピード」では日本の国産スポーツカーが多く登場しスポコンカスタムを流行させました。シリーズの9作目にあたる最新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は予告編が公開されるとわずか24時間で5億回の再生回数を突破。シリーズ9作目の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年に公開予定。


「ルーク・ホブス役の初期設定はドウェイン・ジョンソンではない」

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今回、「ワイルドスピード」シリーズで注目したいのが、「ドウェイン・ジョンソン」が演じるルーク・ホブスについてのキャスティングです。実は、「ワイルドスピード」シリーズに登場するルーク・ホブスは、もともと「ドウェイン・ジョンソン」ではなく「トミー・リー・ジョーンズ」が演じる予定だったということなのです。「ドウェイン・ジョンソン」は「ワイルドスピード」シリーズに5作目の『ワイルド・スピード MEGA MAX』から参加しています。彼の演じるルーク・ホブスは、アメリカ外交保安部(DSS)の凄腕捜査官。力強い肉体と、手段を問わない過激な正義感で多くのファンを魅了しました。そして登場後には瞬く間に人気となり、2019年にはスピンオフ作品である『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開されました。同作で「ドウェイン・ジョンソン」は制作側にも加わり、すっかりファミリーの顔になっていることは有名です。

スキンヘッドとマッチョな体つきが特徴的なルーク・ホブスだけれど、もともとそのキャラは、日本でも人気の俳優、「トミー・リー・ジョーンズ」のために作られたものだったのです。「トミー・リー・ジョーンズ」は、映画『メン・イン・ブラック』や『ナチュラル・ボーン・キラーズ』などに出演し、1993年の映画『逃亡者』でゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞の助演男優賞を獲得した名俳優です。日本好きとしても知られており、2006年からは日本のメーカー、サントリーのコーヒー『BOSS』のCMに出演し続けています。現在、ドミニク・トレットを演じている「ヴィン・ディーゼル」は、自身のフェイスブックで、ルーク・ホブスの役割はもともと「トミー・リー・ジョーンズ」のために書かれたものであったことを明かしたのです。「ヴィン・ディーゼル」によると、5作目の「ワイルドスピードMEGAMAX」を制作していた頃に、ファンに「誰と一緒にやるべきか?」と質問したそうです。それに対してある少女が「ドウェイン・ジョンソン」の名前を挙げて、「あなたたちが大きなスクリーンで一緒に働く姿が見たいと思っている」と綴ったそうで、それがきっかけで、元々「トミー・リー・ジョーンズ」のために書かれた役が「ドウェイン・ジョンソン」に渡ったのだということです。

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「トミー・リー・ジョーンズ」は、「ドウェイン・ジョンソン」より25歳年上で45キロ体重が少ないため、もしホブス役になっていたら全く違うキャラクターになっていたはずです。一方の「ドウェイン・ジョンソン」は、同作への出演を足がかりに、現在はハリウッドで最も稼ぐ俳優にまでキャリアアップしていることは有名です。あるファンのひと言が、多くの人や作品の命運に影響した一件だったのでした。

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