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【ニュルブルクリンクタイム】メルセデスAMG GTRが最速更新
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メルセデスベンツから先日発表されたばかりのメルセデスAMG GT3の公道モデル「メルセデスAMG GTブラックシリーズ」
あのニュルブルクリンク北コースでプロダクションレコードを更新したとユーチューバーが語っています。
「メルセデスAMG GT」:概要
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メルセデス・ベンツブランドの傘の下で「究極のエクスクルーシブ性」を追求する「メルセデス・マイバッハ」とならび「究極のハイパフォーマンス」を追求するブランドとして、「メルセデスAMG」ブランドを立ち上げた。AMGのレーシングスピリットと技術をあますことなく備えたスパルタンなスポーツカー「GT」。専用に新開発された 4L V8直噴ツインターボエンジンを搭載。砂型鋳造されたクローズドデッキのアルミニウムクランクケースに鍛造アルミニウム製ピストンを組み合わせることで、乾燥重量209kgと軽量化しながら高い強度を実現。ラインアップは、最高出力462馬力(340kW)、最大トルク600Nmを発揮する「ベースグレード」、最高出力510馬力(375kW)、最大トルク650Nmを発揮する「S」を設定。エクステリアは、力強いパワードームを備えたロングノーズとショートデッキ、大径ホイール、幅広のテールエンドにより典型的なスポーツカーのスタイルを形づくっている。インテリアには、きわめて低く構えたスポーティなプロポーションが生み出す独自のゆったりとした空間。ドアを開いた瞬間に目を惹く、奥行きの深い傾斜したダッシュボードとV8エンジンをモチーフにデザインされたセンターコンソール、航空機のコックピットのような雰囲気を醸し出すインテリアが「GT」が持つダイナミックな性格を強調し、乗員に高揚感をもたらす。安全面では、レーダーセンサーにより先行車を認識して、設定速度の範囲内で車間距離を適切に維持して追従するとともに、先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」やドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告する「ブラインドスポットアシスト」、ドライバーの疲労や不注意による走行車線の逸脱をステアリングを微振動させてドライバーへ警告する「レーンキーピングアシスト」などを含む先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備。全車左右ハンドル設定。
「メルセデス・AMG GT ブラックシリーズのニュルブルクのタイム」
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「メルセデス・AMG GT Rブラック」シリーズは、パワーユニットに4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力:721馬力、最大トルク:850 Nmのスペックを誇ります。ポテンシャルは、3.3秒で0-100 km / hを加速し、最高速度320 km / h達し、ニュルブルクリンクを6分58秒で走ります。量産車では「ランボルギーニのアヴェンタドールSVJ」が6:44.97と言うタイムを持っていますが、「メルセデスAMG GTブラックシリーズ」はわずかに速い6分43秒だと予想されています。
8月には謎のエアロパーツをつけたAMG GT BSが目撃もされており、メルセデスから正式な発表が今後あると思います。YouTuberのMishaCharoudinさんは過去に何度か各メーカーがニュルに挑戦したラップレコードを公式発表前にリークしていた事がある有名な人物ですし、既にホッケンハイムリンクでは「フェラーリ488ピスタ」や「マクラーレン720S」よりも速いタイムを記録しているのでスペック的に見ても「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ」超えは不思議ではありません。
一応ニュルブルクリンク北コース世界最速は「ポルシェ911 GT2 RS MR」の6分40秒33がありますが、これはマンタイレーシングがニュル用に調整したパッケージを装着した特別モデルで通常の911 GT2 RSのタイムは6分47秒3でした。
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