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【ランボルギーニ・アヴェンタドールSVR】新型V12のスペック
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排気ガス規制や騒音規制などスーパーカーやハイパーカーと言ったスポーツモデルの自動車にとっては厳しい時代となりハイブリッドシステムを搭載するスポーツカーも多くなっています。そのような中「ランボルギーニ」社から2019年にティーザーが予告されていたトラックオンリーのV12エンジンモデルについての追加情報が明らかになりました。まず、「フェラーリP80/C」や「アストンマーティンヴァルカン」と同じく公道も走れずレースにも参加出来ない変わりに様々な制限から完全に開放されたサーキット専用のV12自然吸気エンジンモデルになるようです。また、この件についてはランボルギーニの最新のV12ハイパーカーのシャイダイナモテストの様子が公開されています。
「パワーユニットと装備」
画像からではありますが、「ランボルギーニ・アヴェンタドール」の6.5リッターV12エンジンがベースになっているようです。また過給器のターボや電気モーターは搭載せずに最高出力が830馬力になる事が分かっています。今回の開発はレーシング部門のSquadra Corseが担当しています。Squadra Corseのハイパーカーは、通常のロードカーの範囲とは異なる多くの特徴を備えています。
この個体では、大きなリアウィング、ルーフ上のエアスクープ、デュアルエアインテークを備えたレーシングフードを備えています。
アルミニウム製のフロントフレームとカーボンファイバーモノコックを備えたハイパーカーは、最高の安全基準を満たすように設計されており、サーキットでの操縦性を向上させる革新的なセルフロックタイプのディファレンシャルを備えています。
「モデル名と生産台数」
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さらにオーリンズ製のサスペンションと大口径タイプのブレンボ製ブレーキ、センターロック式となる鍛造ホイールを装着しているようです。またヘッドライトも付いていないということで車重における軽量化がどれほど施されているか。ちなみに生産台数について「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVR」と言う名前になり限定40台のみ生産されると言われています。
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