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映画史に残る大ヒットのカーアクション映画「ワイルドスピード」シリーズ。振り返って見るとキャストも使用される劇中車両も素晴らしい。特に車は、世界的な名車、旧車、スーパーカー、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げます。初期の「ワイルドスピード」では日本の国産スポーツカーが多く登場しスポコンカスタムを流行させました。そのことに大きく貢献した人物は、ブライアン・オコナー役の「ポール・ウォーカー」でしょう。彼が第1作目でストリートレースに参戦したマシンは多くのファンに影響を与えています。今回は、「ワイルドスピード」の第1作目に登場した「フォルクスワーゲン・ジェッタ」ですが価格が上昇しており毎回のオークションで注目されているカスタムマシンに注目。
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『ワイルド・スピード』(原題: The Fast and the Furious)は、2001年公開のアメリカ映画で、あらすじとしては下記のようになります。L.A.では深夜、若者たちが大金を賭けたストリート・カー・レースに熱狂していた。ドミニクは仲間たちから一目置かれる天才ドライバー。彼はレースを挑んでくる無謀な連中を相手に1度のレースで1万ドルを稼ぎ出す。そんなある夜、ブライアンという新顔がやって来る。彼もまたドミニクに負けない驚異のドライビングテクニックを披露、ギャラリーの注目を集める。しかし、誰も彼が警察官だとは想像もしなかった。ブライアンは実は、最近多発している高級品を積んだトラックがハイスピード状態のままジャックされるという事件を追って、潜入捜査を行っていたのだった。
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「ワイルドスピード」の劇中車両として登場した「フォルクスワーゲン・ジェッタ」。このモデルは、「フォルクスワーゲン・ジェッタ(日本名ヴェント:1995年式) 」でボディーカラーは、ホワイト。ジェシーの車両で正確には父親の車。メインのシーンとぢては劇中のゼロヨンレースの「レースウォーズ」でのトランの「ホンダ・S2000」と勝負した時でしょう。このマシンのポイントはWings West製ボディキットを装着しホワイトにカラーグラフィックです。
そして今回は、「ワイルドスピード」の劇中に登場した「VWジェッタ」が、アメリカの「ラグジュアリー・オート・コレクション」において約1,150万円の価格をつけて販売されていたようです。
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ちなみにこの個体は前回販売に出されたのは3年前のオークションで、その際の落札価格は470万円ほどだったので、3年で実に2.5倍まで価格をあげたことになります。なお、この「フォルクスワーゲン・ジェッタ」は「ワイルド・スピード」の劇中ではドミニク一家のジェスが乗っていたもので、ドラッグレースにこの車を賭けて勝負に挑むもあっさり負け、車を渡すのを嫌がってそのまま逃走する、というあまりカッコよい場面もなくシーンを終えた個体でした。しかし、それでも「ワイルド・スピード」に登場したというだけで価格が1,000万円オーバーになっているというのです。では、どのような仕様としてカスタマイズされているのでしょう。
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パワートレインについては、エンジンは2リッター4気筒を搭載し、組み合わされるトランスミッションは4速ATという仕様です。そこに、「NOS(ナイトラス・オキサイド・システム)」のボタンが装着され(機能するかどうかは不明)、スパルコ製のステアリングホイールが装着されています。そして、ボディ上のデカールも劇中のままとなります。なお、オーディオシステムは「アルパイン」で、トランク内にもアンプやウーファーが(NOSのタンクとともに)詰め込まれている、とのことです。
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