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先日フェラーリとの裁判で「フェラーリ・250GTO」の権利を獲得した「アレスデザイン」社。それとは別に注目されていたのが、「アレスデザイン」社が2017年に「ランボルギーニ・ウラカン」をベースとした「デ・トマソ・パンテーラ」のオマージュモデルとして「プロジェクトパンサー」を始動し、2019年にプロトタイプが公開されていたことでしょう。その後、「アポロオートモーティブ」社が「デ・トマソ」の権利を買い取り「アレスデザイン」社は「パンテーラ」の名前が使えないので発売出来ないのでは?と言われていましたが1年以上遅れいよいよ量産出来る体制となりました。
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世界で一番最後に発売されるポップアップ式ヘッドライトを搭載する「Panther ProgettoUno(パンサー・プロジェクト・ウーノ)」。このモデルは、フルカーボンボディで構成されボディサイズはオリジナルの「パンテーラ」と比べて全長が12cm長いだけでほぼ寸法は同じです。
長さ:4668 mm
幅:1977 mm
高さ:1185 mm
フロントトラック:1628 mm
リアトラック:1579 mm
ホイールベース:2620 mm
重量配分:43/57
0-100 Km / h:3.1秒
最高速度 325 Km / h
2017年の発表当時は初期ロット21台を2018年度中に納車予定とされていましたが、21台限定になっているようです。価格は7400万円で納期に12週間かかります。「アポロオートモーティブ」社が「デ・トマソ」の権利買い取って既に「デ・トマソP72」を発表していることからすると、必ず「パンテーラ」も復活させるだろうと期待されています。