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デビュー時には和製フェラーリとも言われた「トヨタ・MR2(AW11型)」。今や1980年代の名車とも言える存在。コンパクトな車体、駆動方式MRに加えて、トヨタの名機である4AGエンジンを搭載。そして、リトラクタブルヘッドライトというエクステリアデザインは現在でも魅力的なモデル。しかも、今回は100台限定モデルの「ブラックリミテッド」が中古車として登場しているということで注目です。
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「トヨタ・MR2(AW11型)」は、1983年の東京モーターショーで発表された試作車の「SV-3」をもとに、リアスポイラーの形状変更、デジタルメーター、Tバールーフの非装備など若干の仕様変更の後、1984年6月に市販されたモデルです。足回りとエンジン、トランスミッションは既存の前輪駆動車(E80型カローラ)を流用し生産されました。モデル名は、「Midship Runabout 2seater」ミッドシップ・ランアバウト(ラナバウト)・2シーター(ツーシーター)の頭文字から創作された造語で、駆動方式はもちろんMRとなっています。搭載エンジンは名機4A-Gですが、スーパーチャージャー搭載の4A-GZエンジンも存在し、コンパクトさ駆動方式、過給機搭載からモータースポーツではジムカーナにおいて速さを発揮しています。
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コンパクトMRスポーツのAW11型ですが、1986年(昭和61年)にGスポーツパッケージをベースに「ブラックリミテッド」(前期ベース)が設定されています。生産台数は、わずかに100台。そのポイントは下記の通りです。
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今回、非常に貴重でコンディションは極上の1986年式AW11型の「トヨタ・MR2ブラックリミテッド」が中古車として販売中とのことで注目です。
下記が今回の個体のスペックと価格となっています。