■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
Table of Contents
【特攻の拓のバイク】那森須王のホンダCB750FOUR(K2)
あわせて読みたい記事:【佐田正樹】愛車XJ400佐田ビルダーズ/福岡連合デメキン仕様
あわせて読みたい記事:【特攻の拓のバイク】浅川拓の愛車SR400ルシファーズハンマー
あわせて読みたい記事:【東京リベンジャーズ】キャラクター愛車バイク一覧と仕様スペック
ヤンキー漫画の金字塔とも言われる「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」。この漫画でバイク好きになったり、旧車や名車、改造パーツやメーカーなど、あらゆるバイク知識に興味も持つようになった方も多いのではないでしょうか。また、仲間の絆についても考えさせられる漫画です。その「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」から登場するキャラクターと愛車に注目してみたいと思います。今回は、元「獏羅天」で後に「爆音小僧」の6代目に加入した「那森 須王(なもり すおう)」の愛車「ホンダ・CB750FOUR(K2型)」に注目です。
「疾風伝説・特攻の拓」:あらすじ
あわせて読みたい記事:【ヤンキー漫画映像化ランキング】ドラマ化、映画化して欲しい作品がズラリ
主人公は、県内で中の上の私立横浜港ヶ丘高校に通う1年生の浅川拓。彼は、学校では典型的ないじめられっ子のポジションを確立していました。その為、学校はただの辛い場所だと日々思っていました。ところが3学期のある日、後の拓の人生を変える転機が訪れます。それは、転校生の鳴神秀人との出会いでした。そこからその後、内部抗争が絶えない不良のふきだまりの私立聖蘭高校、通称「乱校」の1年D組に転校することとなる。話の流れで「爆音小僧」のメンバーとなります。最初の愛車は1980年代のバイクレーサーでありキングケニーとしてロードレース界で有名だったケニー・ロバーツからケニー・ロバーツ号こと「ヤマハ・FZR250R」でした。その愛車は乗り換えていき、ミラクルのバイクテクニックとケンカや友情で高校生活が大きく変わるという流れ。
「那森 須王(なもり すおう)」
あわせて読みたい記事:【特攻の拓のバイク】半村誠のホンダCB350FOUR(バケヨン)
元「獏羅天」。倫子の双子の兄で「音速の四天王」の一人として君臨していた人物。「土方」から「半村誠」とともに「スピードの向こう側」を聞かされ、その領域に魅せられテクニックを重視。十五代「獏羅天」から「ナツオ(真島夏生)率いる六代「爆音小僧」に移籍するも、半村誠の死後単身オーストラリアに渡り、単車のレースに興じるようになる。その後インドネシアを経て日本に帰国すると、以前とはかけ離れた現状に激昂し、一人で「獏羅天」を再興する。最終的には、湘南での「浅川拓」との単車勝負に敗れたことを契機に、「土方」と共にレースの世界へ旅立つ。そしてレーシングチーム獏羅天を結成する。「榊龍也」には非常に嫌われているが、「爆音小僧」のメンバーには憧れの目で見られており、多少の衝突を含むも比較的良好な関係。特に、「浅川拓」には「爆音小僧」時代の伝説の”不倶戴天”仕様の特攻服を渡した。愛車は、黒とゴールドメタリックに塗り分けられた、超どシャコの「ホンダ・CB750K2」です。
「爆音小僧(ばくおんこぞう)」
あわせて読みたい記事:【特攻の拓のバイク】真嶋夏生のホンダCB1100R爆音スペシャル
横浜の暴走族で通称「ムッチャクチャの爆音」と言われている。現在は七代目で、メンバーは聖蘭高校1年D組の生徒だけで構成。先代である六代目の頭は「真嶋秋男(アキオ/アッちゃん)」の兄の「真嶋夏生」で、当時は「榊龍也(朧童幽霊:ロードスペクター)」や「那森須王」もメンバーに擁していたが、「暴走りの特攻:半村誠」の死により解散。その後、「マー坊」と「アキオ」を中心に再結成され、七代目として現在のチームになっています。チームのルールとしてアンパンは厳禁。また、”殺す気の殴り込み”の時には、紫色の襷とハチマキを巻く、という初代からの伝統。背中の看板は「天下無敵」「暴走天使」。主な敵対族は「魍魎」「朧童幽霊」。主な集合場所は「真嶋商会」「D突」「柿の木公園」。
「ホンダ・CB750FOUR」:概要
あわせて読みたい記事:【佐田正樹】愛車カワサキZ750FXフェックス佐田ビルダーズ仕様
日本の名車「ホンダ・CB750FOUR」。型式名CB750であり、1969年にCBシリーズのフラグシップモデル的存在として発売されたモデルです。このモデルは、量産オートバイで世界初の200km/hを超えたオートバイとして日本国内のみならず輸出先でも高評価を得て、国内他メーカーも追随し社会現象ともなったいわゆるナナハンブームを巻き起こしたことは、あまりにも有名。さらに日本国内メーカーの国内仕様で排気量上限は750ccまでとするメーカー自主規制を作る元となったモデルとしても知られています。
「ホンダ・CB750FOUR」:モデル一覧
あわせて読みたい記事:【藤森慎吾】愛車のバイクのホンダ・ヨンフォア購入理由やスペック
「ホンダ・CB750FOUR」シリーズは、1969年登場で型式は「砂型」と呼ばれる初期型の「K0」から最終型(輸出モデル)の「K8」まで続いたモデルです。
- 「CB750K0」:1969年モデル
- 「CB750K1」:1970年モデル シートやサイドカバー形状の変更による足着き性の向上、扱いにくい面があったキャブレターのスロットルバルブを強制開閉式にするなど、使い勝手をメインとする変更を実施。
- 「CB750K2」:1971年モデル ポジションランプとパッシングランプを採用。メーター内にあった各種警告灯をハンドルポスト部に独立させて視認性を向上させるなど、安全性に関する変更が行われた。
- 「CB750K3」:1972年モデル 海外向け仕様のみ K3は輸出仕様のみで5段階調整式リヤサス、キー付き燃料タンクキャップを採用。日本ではK4から上記を変更。輸出仕様ではK0から採用される可倒式ステップも装備された。
- 「CB750K4」:1973年モデル
- 「CB750K5」:1974年モデル 海外向け仕様のみ K5は輸出のみでK6が実質的に従来型最終。K4との相違は後ステップ取り付け位置程度。K7はFOUR-Ⅱとエンジンが同仕様で、容量19ℓの燃料タンクなどツアラー色の濃い設定。
- 「CB750K6」:1975年モデル
- 「CB750K7」:1976年モデル
- 「CB750K8」:1977年モデル 海外向け仕様のみ
「ホンダ・CB750FOUR」:スペック/価格
- 全長/幅/高:2160/885/1120mm
- シート高:不明
- 車軸距離:1455mm
- 車体重量:244kg(装)
- 燃料消費率:不明
- 燃料容量:19L
- エンジン:空冷4サイクルSOHC2バルブ並列4気筒
- 総排気量:736cc
- 最高出力:67ps/8000rpm
- 最高トルク:6.1kg-m/7000rpm
- 変速機:常時噛合式5速リターン
- タイヤサイズ:前3.25H19-4PR/後4.00H18-4PR
- バッテリー:FB14L-A2
- プラグ:※2つの場合は手前が、3つの場合は中央が標準熱価 DPR8EA-9
- 推奨オイル:不明
- オイル容量:※ゲージ確認を忘れずに 不明
- スプロケ:不明
- チェーン:不明
- 車体価格:385,000円(税別)
「那森 須王のホンダ・CB750K2」
あわせて読みたい記事:【特攻の拓のバイク】鮎川真里(マー坊)のCB400FOURヨンフォア
「疾風伝説 特攻の拓」の「那森 須王(なもり すおう)」の愛車は「ホンダ・CB750FOUR(K2型)」。
型式からケーツーと呼ばれる名車。ブラックとゴールドのボディは車高短仕様。ハンドル、集合管マフラー、白のエナメルシート、オーリンズ製リアショック、スイングアームの変更、前後ホイール変更等フルカスタムが施されています。
この記事へのコメントはありません。