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国内外の新旧スポーツカーエアロを手掛ける「TRA京都(PANDEM / Rocket Bunny [パンデム / ロケットバニー])」は、日本のみならず、世界にその名を知られた業界屈指のエアロパーツメーカーとして有名なブランド。昨今のオーバーフェンダーブームの先駆け的存在で、いまやネオクラ系のドレスアップには欠かせない。しかし、そのド派手な見た目とは裏腹に計算されつくされた繊細なボディラインに魅せられるファンは多く世界的な人気を誇ります。その「TRA京都」がカスタマイズしたマシンが「東京オートサロン2020」にて出展されていました。今回は、「日産:B110型サニー」や「トヨタ:AE86型レビン」、「日産:S13型シルビア」、「マツダ:FC3S型RX-7」の4台を持ち込み、最新のワイドボディスタイルを提案。中でも、「トヨタ:AE86型レビン」、「日産:S13型シルビア」は先に行われた「SEMAショー2019」でお披露目されていたこともあり、多くのファンが釘付けになっていたカスタムマシン。
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これまでのAE86レビトレのワイドボディといえば、往年のN2やワークスフェンダーが定番でした。
そこで新たな選択肢として提示された「パンデム」のワイドボディキットは、まだまだAE86モデルを楽しみたいオーナーには必見の、洗練された造形となっている。フェンダーは純正のプレスラインをデザインに取り入れつつ、N2フェンダーばりに裾広がりのデザインを採用。
ワイドなボディに合わせるホイールは、リバイバルで人気のエクイップ40。リヤウイングは削り出しの専用ステーを介して装着。スタイリングのアクセントとしてだけでなく、ドリフトからタイムアタックにまで使える高強度設計となっています。
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「日産:S13型シルビア」は、これまで2つのバージョンを製作してきたものをさらにブラッシュアップした仕様となっています。ワークスフェンダースタイルからビス留めブリスターに刷新することで、リニューアルを行なっている。
フェンダーだけでなく、リヤウイングも定番のダックテールにGTウイングをプラスして均整の取れたスポーティさを表現。ワークス風とは少し異なるビス留めフェンダーは、ワイドフォルムの完成とともに純正フェンダーを生かすことでフェンダーダクト風デザインも取り入れられている。
またワイドボディキットだけでなく今回の「日産:S13型シルビア」にはオリジナルのマフラーもセット。デュアルタイプのサイレンサーはデザインアクセントとしての効果も高い。