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【ネメシス】窪塚愛流が使用するバイクのカワサキKDX250SR
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日本の国産名車が次々と登場し車好きも注目しているのが、日本テレビ系4月期ドラマ「ネメシス」(毎週日曜、午後10時30分)。このドラマは、キャストやストーリーにも注目が集まっていますが、車やバイク好きにとっても興味あるドラマ。名車とされる車やバイクが登場しているからです。今回は、「ネメシス」の第二話に登場する「カワサキ・KDX250SR」に注目です。
「ドラマ ネメシス」:あらすじ/キャスト
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- 「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャの女神。ドラマ『ネメシス』では、そんな名前がつけられた横浜の探偵事務所を舞台にしていきます。ネメシス探偵事務所の所長・風真尚希は、おっちょこちょいな元刑事のポンコツ探偵。彼は天才的なヒラメキを誇りながらも無鉄砲な助手・美神アンナと助け合いながら、難事件に挑んでいきます。実はアンナは探偵助手をしながら、数年前に行方不明になった天才科学者の父を探しているのです。しかしひとつひとつの事件を解決し、アンナが父につながるヒントを見つけ出すたびに、新たな謎が生まれてしまい……。やがて2人は、全ての謎を解く鍵が、20年前闇に葬られた“ある事件”にあると知るのでした。原作なしのオリジナル脚本で、凸凹バディの笑えるやりとりや超難解な謎解きが見どころとなりそうな本作。さらに、毎話2人をサポートしてくれる強力な助っ人が登場するとのことで、そちらのキャストやキャラクターにも注目が集まります。
- 「登場人物・キャスト一覧」
- 探偵事務所
- ネメシス 風間尚希(櫻井翔)
- 美神アンナ(広瀬すず)
- 栗田一秋(江口洋介)
- アンナの親友 四葉朋美(橋本環奈)
- チームネメシス 上原黄以子(大島優子)
- 星憲章(KAT-TUN 上田竜也 )
- 刑事 千曲鷹弘/タカ(勝地涼)
- 四万十勇次/ユージ(中村蒼)
- 小山川薫(富田望生)
「ネメシスの第二話に登場のバイク」
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第2話は、「磯子のドンファン」殺人事件を見事解決し一躍名を上げた探偵事務所「ネメシス」に、全国から続々と依頼が舞い込む。そこへ中学生の神谷節子(田牧そらさん)がやって来る。児童養護施設「あかぼしの家」で共に育った唯一の兄・樹(窪塚愛流=あいる=さん)が1週間前から音信不通になり、捜してほしいと言う。樹の足取りをたどる美神アンナ(広瀬さん)、風真、栗田一秋(江口洋介さん)は、ラッパーを目指していた樹がよく出入りしていたクラブ「P.O.P」へ。そこで明らかになったのは、樹が凶悪な特殊詐欺集団に関わっていたという衝撃の事実だった……という展開だった。
そして、逃亡時に登場したのが、「カワサキ・KDX250SR」でした。ハイパワーの2サイクル単気筒エンジンモデルで、排気量250ccで最高出力40ps。
カスタム内容としては、ブラックにペイントに変更。
「カワサキ・KDX250SR(DX250F)/1991年3月(平成2年)」:概要
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1989年に登場した「カワサキ・KDX200SR」のモデルチェンジではなく、追加ラインアップとして登場しました。エンデューロレーサーの「カワサキ・KDX250R」をベースに、バランサーの装着や、ミッションのワイドレシオ化により、公道用にモディファイされた。排気デバイス2WAY KIPSの採用やポートの変更、加速度補正機能付きDCIS(デジタル・コントロールド・イグニッション・システム)を後に追加し、40psというハイパワーと低速域での扱いやすさを両立させています。フレームはモトクロッサーKX譲りのペリメーターフレーム、φ43mm倒立フォーク&リアのユニトラックサスの採用で車体&足回りはエンデューロ最適な仕上がりとなっている。フロントブレーキにはセミフローティングタイプのディスクプレートを装備。バッテリーレスによる電装系の軽量化、ローメンテナンス化、アルミキックアームを採用するなど、細部にもこだわった。同じ公道エンデューロレーサーの「スズキ・RMX250S」が最強のライバル。
「カワサキ・KDX220SR(DX220B)/1994年4月(平成5年)」:概要
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1989年に登場した「カワサキ・KDX200R/KDX200SR」をさらに進化させたのが「カワサキ・KDX220SR」。250ccでは持て余してしまい、200ccでは物足りないといった要望に応えるかたちで登場した。線爆溶射シリンダーELEX採用のエンジンは200を3mmボアアップし、スライド式KIPS、吸気レゾネーターを装備。また、1989年型の「カワサキ・KDX200SR」を改良したφ43mm、ストローク290mmの正立フォークを採用し、バランスとしなやかさを重視。軽快はハンドリングを実現した。リアも300mmストロークのユニトラックとした。フレームは新設計ペリメータータイプで、乗車した時のコンパクト感は日本人にとってジャストサイズ。エンデューロレースからツーリングまでオールラウンドに楽しめる。他メーカーが2ストモデルを廃止する中、カワサキは「KDX220SR」と「KDX125SR」を後年までラインアップし続けた。バランスの良さなら「KDX220SR」、ハイパワーにこだわるなら「KDX250SR」といった選択になるとされています。
「カワサキ・KDX250SR(1991年発売モデル)」:スペック
- 型式:DX250F
- 全長:2185
- 全幅:870
- 全高:1220
- シート高:895
- 乾燥重量:115
- 燃料タンク容量:11
- タイヤサイズ:前:80/100-21 後:4.60-18
- ブレーキ形式:ディスク/ディスク
- エンジン形式:水冷2スト単気筒
- 排気量:249
- 最高出力:39/8000
- 最高トルク:3.9/7000
- 変速機:5速
- 始動方式:キック
はじめまして。
この映像を見る限り、このバイクはKDX220SRの方ですね。
バイクブロスのサイトで250の解説に間違えて220の画像が貼られてたのでそう思われたのでしょうか。
あと、書かれてるスペックも250と220が混ざってますね。250はF1型が乾燥重量117kg/39psでF2型以降が109kg/40ps、220は105kg/37psです。ネット情報でも間違えてるものが結構あります。
外観上の主な違いはヘッドライトカウル、正立フォーク、ラジエターシュラウド、サイドカバー、キックアーム等が250と220では全く違い、映像のものは220のものでしたので、わざわざ大改造して移植しない限りは220と判断されます。
ちなみに私は両方とも持ってましたので…。