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【ミウラSV】 タダで新車同様の特別なSVのオーナーになった人

【ミウラSV】 タダで新車同様の特別なSVのオーナーになった人

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自動車史の中でも最も美しいデザインとされている「ランボルギーニ・ミウラ」は、もちろん「ランボルギーニ」の歴史の中でも同様の扱いでミステリアスとされています。そのような特別な存在の「ランボルギーニ・ミウラ」が、パリで開催されたクラシックモーターショーSalon Retromobileにおいて「ランボルギーニ」の歴史的価値がある車の修復部門ポロストリコにおいて、フルレストアされて新車として甦り公開されました。


「今も魅了するベルトーネがデザインした流麗なボディ」

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「ランボルギーニ・ミウラ」は1966年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショーで発表されたモデルでした。1963年に創業した「ランボルギーニ」社が、「フェラーリ」社に対抗するスーパーカーとして開発したというのが、「ミウラ」でした。この「ミウラ」は、「マルチェロ・ガンディーニ」氏をチーフデザイナーとし、ベルトーネがデザインした流麗なボディを持っています。


「ミッドシップに3.9リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載」

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「ランボルギーニ・ミウラ」のミッドシップには、3.9リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、0~100km/h加速6.7秒、最高速280km/hの性能を発揮しました。当時、世界最速の性能を誇った「ランボルギーニ・ミウラ」は、スーパーカーのセグメントで新たな基準を打ち立てたのでした。

当初の最大出力350hp仕様の「ランボルギーニ・ミウラ」は、475台が生産されています。その後、改良を続けた「ランボルギーニ・ミウラ」は1968年11月、トリノモーターショーで「ランボルギーニ・ミウラS」に進化。最大出力370hpに増したエンジンを搭載しパワーウインドウを装備し、オプションとしてレザー内装やエアコンが選択できるようになっていました。

そして1971年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショーでは、最大出力385hpの「ランボルギーニ・ミウラSV」が登場しました。ワイドなリアフェンダーが特徴で、エンジンとギアボックスで、それぞれ独自の潤滑システムを搭載していました。


「特別な新車同様のミウラSVの所有者が明らかに」

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今回、修復部門ポロストリコでフルレストアされ新車同様になった赤いボディの「ランボルギーニ・ミウラSV」。

オーナーとして引き渡されるのは、は国際自動車連盟(FIA)の9代目会長の「ジャン・トッド」さん。そして、引渡し式がクラシックモーターショーSalon Retromobile会場で行われました。


「この個体は#3673」:経緯

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この「ランボルギーニ・ミウラSV」はシャーシ番号#3673で1968年に事故でぶっ壊された「ランボルギーニ・ミウラS」をベースにランボルギーニが1972年11月11日に作りました。今ではありえませんが当時はシャーシ番号の流用は特に珍しくなかったそうです。

そして、「ランボルギーニ・ミウラSV」のシャーシ番号#3673は、1972年後半に南アフリカ共和国の最初の所有者であるMecin氏に納車され、Rosso Corsa(赤)に、ゴールドラインのボディカラーにインテリアはブラックレザーで当時と同じカラーリングです。

47年後、ポロストリコにて完璧な状態にレストアされました。

修復には13ヵ月かかり、車の完全な解体が含まれていました。これにより、フレーム、ボディ、インテリアのマーキングから他の部品の番号付けや日付まで、あらゆるパーツを当時のアーカイブに保管されているアセンブリブックにあるメモとの一致もしています。FIA会長への引渡式にはステファノ・ドメニカリCEOも参加しボンネットにはサインも入っています。


「修復部門ポロストリコでレストア対象となるモデル」

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クラシックモーターショーSalon Retromobileの会場には、今回の「ランボルギーニ・ミウラSV」の隣にはカナダのコレクターによって所有されている1966年モデルの「ランボルギーニ・400GT(シャシー番号#0592)」が展示され来年完璧に修復された状態で展示される予定です。

現在ポロストリコでは、「ランボルギーニ・350 GT」から「ランボルギーニ・ディアブロ」まで、2001年までの全てのランボルギーニのレストアを対象としています。当時のアーカイブと参照し新車の様にビンテージモデルを修復します。

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