【ワイルドスピード/メドウ・ウォーカー】パリコレの最新ショット

大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年から始まったカーアクション作品で、日本のファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれ、既に公開されている8作品の累計興行収入は、なんと5,400億円を突破しているモンスター映画。多くの名車、旧車、スーパーカーが登場し、しかもカスタマイズされたマシンがカーアクションを繰り広げることでファンを魅了しています。最新作にしてシリーズ9作目の『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』は、2020年1月31日に予告編が公開されると、24時間で5億回の再生回数を突破し世界的に次回作への期待と「ワイルドスピード」シリーズの人気の高さを示しました。毎回、世界的な名車、旧車のカスタムマシンが登場し多くのクルマファンを魅了している映画ですが、今回は、スーパーボウルのCMで1年ぶりに予告が公開された「F9（邦題：ワイルド・スピードJET BREAK）」に注目。今作には、「ドミニク（ヴィン・ディーゼル）」の弟の「ジェイコブ（ジョン・シナ）」が新たな敵として前作の敵「サイファー（シャリーズ・セロン）」と共にファミリー達と対峙します。新型コロナによるパンデミックの影響で当初の予定では2020年5月29日に全米公開予定でしたが去年、2021年4月2日に公開予定と発表したままでした。そして今回、パンデミックの影響で1年以上劇場公開が遅れていたシリーズ9作目となる「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」の劇場公開日がついに決定しました。

最新の公開日は2021年6月25日です。今作でも「フィアット・クライスラー」から発売される新型車がプロモーションで入っているのでもうこれ以上延期する事は無いでしょう。

「メドウ・ウォーカーのモデル画像」

その「ワイルドスピード」シリーズ中で主人公として活躍した「ポール・ウォーカー」。しかし、2013年に交通事故で「ポール・ウォーカー（享年40）」は急逝。絶大な人気を誇った「ポール・ウォーカー」の娘として注目を浴び、モデルとして活動する「メドウ・ウォーカー（22）」にも注目が集まっています。2021年1月にNY発ブランドの広告塔に抜擢されたビッグニュースに続き、先日パリで行われたジバンシィのショーでパリコレデビューを果たしたということです。現地時間の3月1日から9日にかけて開催された、2021-22年秋冬ウィメンズのパリファッションウィーク。

「メドウ・ウォーカー」は7日に行われたジバンシィのショーに登場し、スモーキーなアイシャドウ、毛先を白く染めたヘアスタイルというエッジィなルックを披露。ショーのファーストルックという大役を務め、鮮烈なパリコレビューを飾ったのです。

自身のインスタグラムでは「ジバンシィの2021年秋冬コレクションのオープニング役よ。ニューヨークからパリまで無事に到着できるよう、頑張ってサポートしてくれたマット、ありがとう。初のランウェイショーおめでとう！」と綴り、2020年に新ディレクターとなった「マシュー・ウィリアムズ（35）」へ感謝を述べています。さらにインタビューを受けた雑誌のSNSアカウントでは、「観客が大勢いるランウェイだったら、とっても怖かったと思うわ」というコメントも紹介され、無観客だったからこそ、緊張せずに果たせたという心境も明かしています。

2013年11月、父が交通事故で急逝した当時は15歳だった「メドウ・ウォーカー」。その後は父譲りの美形を生かし、2017年にモデルエージェントと契約。以来目立った活動はなかったものの、今年の1月に、NY発ブランド、プロエンザスクーラーの2021プレフォールのキャンペーンモデルに抜擢。「信じられないほど感謝している！」と喜びを爆発させていました。今回のパリコレデビューの「メドウ・ウォーカー」の画像には、ファンも「美しすぎる」「本当にクール」「何てゴージャスな瞳なの」と多くのコメントを寄せているようです。

「メドウ・ウォーカーに続く2世セレブ」

さらには、「メドウ・ウォーカー」と同じく22歳＆2世セレブの「フェニックス・ブラウン」もモデルデビュー。「スパイス・ガールズ」のメンバーであるメル・Bこと「メラニー・ブラウン（45）」を母に持つ「フェニックス・ブラウン」は、イギリスのショッピングサイト「George」が新しく発表したファッションライン「G21」のモデルになりました。クールな表情と着こなしに早速、厚い注目が寄せられている。