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大ヒット映画として知られる『ワイルド・スピード』シリーズは2001年から続く人気カーアクション映画。日本のファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれ、既に公開されている8作品の累計興行収入は、なんと5,400億円を突破しているモンスター映画。このシリーズの主人公は「ヴィン・ディーゼル」演じるドミニク・トレット。「ワイルドスピード」は彼とそのファミリーをメインに、毎回限界を超えるド派手なアクションと深い絆を描かれており、世界中のファンから愛され続けています。最新作にしてシリーズ9作目の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2020年1月31日に予告編が公開されると、24時間で5億回の再生回数を突破し世界的に次回作への期待と「ワイルドスピード」シリーズの人気の高さを示しました。その人気シリーズから今回は、「ワイルドスピード」シリーズにおける初期と最新作に至るまで映画としてどのような変化があったのかを様々な角度から数字とグラフをもとに調査結果が公開されていますので注目してみたいと思います。
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「Bloomberg」において、映画「ワイルドスピード」シリーズの内容を分析する「Seats of Furious(原題のFast and Furiousにかけている)」というコンテンツが公開されています。今やユニバーサル映画の「ドル箱」と言われる「ワイルドスピード」シリーズ。それゆえにシリーズ初期から新作が公開されるにつれて映画そのものの性質が変わってきている、ということなのです。では、どのように変化してきているのか見てみましょう。
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公開されているグラフをみると、シリーズごとに収入を伸ばしており、予算もそれにあわせて急激に伸びていることが解ります。
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次に挙げられているのは、車について語る時間というもの。グラフによれば「ワイルドスピード」シリーズは続編ごとに減少傾向になっているようです。考えるまでもないことですが、「ワイルドスピード」シリーズは「車」の映画で、エンジンに組み込むパーツ、車のスペックやパワーがどれほどあるのかなどという話が多くありました。つまりチューニングに関する話。
そして、「ワイルドスピード」といえば「ニトロ(NOS)」ですが、レースをしている時間とニトロの使用というもの。「ワイルドスピードMAX」以前までは、映画の冒頭とラストはストリートレースというもので、その際に「ニトロ」を使用し、バトルの相手とはレースに勝っても負けても文句はなし、互いにリスペクトする間柄になるというものでした。シリーズを追うごとにレースシーンも減少、それに伴って当然ニトロの使用回数も減っています。
続いてシフトチェンジの回数とタコメーターの登場回数となっています。やはり傾向としては減少気味といったところ。これも「車」の映画でなくなってきているので、仕方のないことかもしれません。
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そして「カーチェイスと爆発」ですが、これは「ワイルドスピード」が「アクション映画になってしまった」ということを客観的に裏付ける数字となっています。
「銃を用いた時間や肉体を駆使したバトル」
やはり「ワイルドスピード」シリーズが完全にアクション映画化していることが明確です。
「レースとアクションの関係」はっきりとアクション映画化していることが理解できるグラフ。
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グラフによれば増加していますが、「ワイルドスピード」シリーズがストーリーを重視してきている(メインの登場人物を増やすことで、より幅広い観客が感情移入しやすくする)ということがわかります。
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