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「ワイルドスピード(The Fast and the Furious)」シリーズは、2001年に第一作が公開された、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画。これまで世界的な大ヒットを遂げてきましたが、今回は2011年に上映された映画「ワイルド スピードMEGA MAX」についてです。あらすじとしては、『ワイルド・スピード』シリーズの第5弾。前作の後日談となる本作では、超高級車の強奪などを命懸けでこなすドミニクとブライアンが、逃亡生活から抜け出して永遠の自由を得るため、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪う無謀な計画を実行するというもの。今回のシリーズでも魅力的な車が登場します。登場車種に注目してみましょう。
ドミニクの愛車であり、前作のラストに繋がる冒頭からブライアンが運転して登場している。リオでの個体は外装が異なり、ボディカラーはつや消しグレー。劇中では終盤にホブスのグルカに突っ込まれ潰されてしまう。また、冒頭でブライアンが運転していたものと、リオでの物は別個体と思われる。
冒頭よりレオとサントスが搭乗、ボディカラーは黒。
1966年式列車から盗まれた伝説の三台の内の一台。ドミニクとブライアンが列車から逃れようとして、崖下の運河に落ちてしまう。ボディカラーはシルバー。
列車から盗まれた伝説の三台の内の一台。レイエスの隠し金庫の位置が示されたカーナビゲーションシステムが積まれていた。ミアの運転で隠れ家へ運搬される。ボディカラーは二本のストライプにダークブルー。
列車から盗まれた伝説の三台の内の一台。ヴィンスが運転した。ボディカラーは黒。
ホブスの部下が搭乗。ボディカラーはつや消しグレー。ダッジ・ポリスチャージャー 2011年式金庫強奪計画で、ドミニク、ブライアン、ローマン、ハンが警察署から4台盗み出し、ドラッグレースをした。ただし、ドミニクとブライアンを助けにハンとローマンが運転している時はニトロを搭載している。ダッジ・チャージャー SRT8 2010年式終盤で警察署にある金庫を持ち出すため、ドミニクとブライアンが2台で引っ張り出した。ニトロを装備している。ボディカラーはつや消し黒。そのうちドミニクが運転する一台は、橋の上でレイエスが乗ったトゥアレグにつっこみ、潰してしまう。
ドミニクの愛車でラストシーンでブライアンの隠れ家に行くシーンで登場。その後、エンディングでブライアンのGT-Rとバトルした。ボディカラーは黒。
冒頭で護送車を襲うのにミアが使用した。ボディカラーは黒。ホンダロゴが入ったJDM仕様。
ブライアンとミアがリオに逃亡するために乗っていた車。スラム街を走っていた際にバンプが多かったため、少し固めの足回りだと思われる。ボディカラーは黒。フロントガラスに日本の古い車検ステッカーが貼ってある。
防犯カメラ回避練習シーンで登場。ジゼルが運転した。ボディカラーはカーボンボンネットにシルバー。米国AEパフォーマンスにてチューニングされている。
防犯カメラ回避練習シーンで登場。ハンが運転した。ボディカラーはシルバー。
防犯カメラ回避練習シーンで登場。柱に衝突してしまう。ナイトレースでもエンジンルームのみの登場している。ボディカラーは黒。
ラストシーンでハンとジゼルが搭乗。
ブライアンの愛車。ボディーカラーはシルバー。ラストシーンで登場しエンディングでドミニクのチャレンジャーとバトルする。
ドミニクとブライアンが賭けレースで手に入れた車。防犯カメラ回避練習の車で登場。ボディカラーは水色で横にGT3RSとペイントされている。
ラストシーンでローマンとテズが所持。ボディカラーはどちらもカーボン仕様で世界に4台しかない。監督のオーディオコメンタリーによると実際のオーナーから借りて撮影したとのこと。
警察署から金庫を持ち出すときに使われた車。ニトロ装置使用。カラーはつや消し黒。