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映画、ドラマなど日本の芸能界を代表する俳優「江口洋介」さん。これまで様々な映画やドラマのヒット作に出演されていますが、バイクの旧車好きとしても有名です。今回は、その「江口洋介」さんのバイクの愛車や妻の「森高千里」さん、趣味などのプライベートに注目です。
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1995年の阪神淡路大震災救済イベントで、「森高千里」さんが出演すると聞き、ファンだった「江口洋介」さんは即答で参加を表明。そして1999年6月3日に「森高千里」さんと結婚。2000年2月に長女、2002年5月に長男が誕生し、1男1女の父親となられています。
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趣味では、バスフィッシングを嗜み、シマノの釣り具のCMに出演。またそのCMシリーズの中では、「ジャイアント馬場」や「田中星児」と共演したものも。ハウスジャワカレーのCMで、釣竿購入をたくらみ、共演している妻の「森高千里」さんにたしなめられる場面を演じてもいる。また、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』において、毎年行われるコーナー「芸能人釣り選手権」の常連。1996年放送の第2回大会から、2004年の第10回大会まで毎回参加していたが、一度も優勝の経験はなく、そのことを出演者たちにいじられることがある。それ以降は参加していない(2006年6月放映分現在)。スノーボードも趣味。しかし、1998年2月上旬にスノーボードで足を骨折して入院したため、同年4月から放送開始予定であった『ドンウォリー!』を降板。代役は「近藤真彦」さん。そして、バイクの趣味。2009年6月10日午後7時30分ごろ、東京都渋谷区富ケ谷のガソリンスタンドで自身が所有するKawasaki製のバイク「Z1-R」(1970年代後期製造。排気量1000ccの大型バイク)への給油を終えて道路へ出る際、右方向から来た自転車を避けるため急停止し転倒、肋骨や鎖骨の複雑骨折で全治2か月の重傷を負ったことが注目されました。
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「江口洋介」さんの愛車は、カワサキの旧車「カワサキ・Z1-R」です。「角Zの純正カフェレーサー仕様」。
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1978年にデビューした「カワサキ・Z1R」。これまでカワサキは、Z1シリーズ伝統の流麗な曲線を持ったデザインが特徴でしたが、大幅に変更し直線基調でスリム化を徹底。この変貌は称賛されて世界に受け入れられ、そのスタイルは後の「カワサキ・Z1000MkⅡ」、「カワサキ・Z1000R」、そして「カワサキ・ZRX」に至るまでカワサキデザインのキーポイントになります。実にこのデザインは、微妙な曲線美を持つ日本刀がイメージ。
エンジンはZ1のエンジンを1,015ccに排気量アップしたZ1000A1がた、しかも初期のZ1と同じ塗色のブラックを搭載。エンジンの基本ブロックは1978年モデルのZ1000(KZ1000-A2)のそれと同一だが、大径キャブレターの採用等により出力90ps(Z1000は83ps)を発揮し、スペシャルモデルとしての差別化。またカワサキ初のアルミキャストホイールや大容量膨張室を持った“4 in 1”集合管を装着し、ビキニカウリング内にはスピード/回転計のほか、燃料計と電流計が備えられ、方向指示器にはオートキャンセル機構が付加。実際、姿・形ばかりでなく、やはり最高速に挑み続けてきたカワサキらしい車両は、ゼロヨンで12秒フラットをマーク。最高速は218km/h以上をたたき出し、さらにデビュー翌年の1979年のル・マン24時間耐久レースではシルエットノーマルクラスで優勝を飾り、そのポテンシャルの高さを世界に知らしめた。
1978年モデルとして投入された「カワサキ・Z1-R(KZ1000-D1)」以外に現地プロデュースによる派生モデルとしてフランスにZ2-R(カラーリング変更)、ドイツにZ1000S(ビッグタンク、4本マフラー装備、北米向けプロダクションレーサーKZ1000S1とは無関係)、アメリカにZ1-RTC(ターボ装着)が存在。
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1978年に発売されたのが1979年型の「カワサキ・Z1R-II」。変更点は、フレームとエンジンのベースをZ1000からZ1000MKIIへ変更、フロント19インチホイール、フロントフォークステムのショートオフセット化(60mm→50mm、トレール量確保と軸間距離の最適化)、燃料タンク容量アップ、“4 in 2”マフラー。
同年発売のZ1000MKIIベースとなったエンジンは、カムカバーが角型になったほかZ1000MKIIと形状の異なる専用マフラーなどの採用によって出力も僅かだがZ1000MKIIより高いものとした。Z1の強化版のZ1000からダウンチューブの一部を二重鋼管としたZ1000MKIIベースのフレームとなった。カラーリングも黒と赤の2色が用意された(1980年モデルは黒1色のみ)。
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「カワサキ・Z1000」の特別仕様として1977年に発売したモデルが「カワサキ・Z1-R」ですが、「カワサキ・Z1000」の1978年のモデルチェンジ(1979年モデル)で直線スタイルのデザインとなったにが、「カワサキ・Z1000MKII」。「Z1000MKII」は2年間販売されました。そして、1980年のモデルチェンジ(1981年モデル)で「カワサキ・Z1000-J1/Z1100GP-B1」になりフレームの新製および徹底したエンジンの改良を行いZ系からJ系へとターニングポイントを迎えました。
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「カワサキ・Z1000Mk-II」をベースに、1980年に誕生したのが「カワサキ・Z1000H」。Z1000Mk-IIとの最大の違いは、燃料供給を従来のキャブレターではなく、当時まだまだ市販2輪車では珍しかった電子制御の燃料噴射装置に置き換えたことだ。吸気量をセンサーで計測し、そのデータに合わせて理想的な燃料噴射量を決定するKEFIと呼ばれるこの電子制御燃料噴射システムは、ドイツのボッシュが4輪車向けに開発したLジェトロニクスを2輪車用にしたもの。最高出力で見るとZ1000Mk-IIの93PSに対して、Z1000Hは96PSとパワーアップを実現。