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【ブガッティ・チェントディエチ】C・ロナウドが限定10台・価格11億オーバーの愛車
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サッカー界のスーパースター「クリスティアーノ・ロナウド」選手。彼が所属するセリエA・ユヴェントスFCのタイトル獲得を祝うため、彼がブガッティが世界限定10台のみ販売したスペシャルハイパーカー・チェントディエチ(Centodieci)を購入していたことが明らかになった、と報道されています。これは噂だったのですが本当だったようで、イタリアの全国紙『Tuttosport』が報じています。ユベントスでプレーするポルトガルの英雄でありユーベにとって史上最多36回目、自身にとって2度目となるスクデット獲得を受けて、C・ロナウドは予約済みだった一台のクルマの代金をすべて支払ったということです。
「ブガッティ・チェントディエチ(Centodieci)」:スペックと価格
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ブガッティ『Centodieci』は、昨年秋に構想が発表され、世界で10台しか生産されない逸品とされるモデル。1990年代に世界を席巻した『EB110』に敬意を評したスペシャルモデルで、16気筒エンジンを搭載して1600馬力と桁違いのパワーを叩き出し、最高速度が380キロで、時速100キロまでわずか2.4秒で到達するモンスターマシン。また公道走行時のダウンフォース量とスピード、更には安定性を向上させるため、両サイド縦型2本出しとなるクワッドーエキゾーストシステムのレイアウトに変更し、更に巨大なリヤウィングとスリット溝の深い過激なリヤディフューザーを装着。リヤテールランプにおいても、シロンのセンター直結式となる一文字をベースにした独創的にデザインへと変更されています。ホイールも3Dプリンターを活用した超軽量型だそうで、足回りに装着される大口径ブレーキディスクとレッドのブレーキキャリパ。
ブガッティはすでに発表記者会見の時点で、購入予定の10名が決まっていると明かしていたが、そのひとりがC・ロナウドだったということです。
公表されている価格は驚きの900万ユーロ(約11億2500万円)。クリスティアーノ・ロナウドの自宅ガレージには所狭しとおよそ20台の愛車が並んでいるが、その総額は20億円前後とされています。つまり今回の『Centodieci』は一台で総額の半分を超える、ダントツの高額車ということです。
「クリスティアーノ・ロナウドの愛車リスト」
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『Tuttosport』紙は「スクデット獲得を果たしたタイミングで、彼は自分へのご褒美のため、ブガッティに代金の全額を支払った。豪華コレクションの最高峰となる」と記し、「もしこののちに控えるチャンピオンズ・リーグでも優勝を遂げようものなら、いったいどんなクルマを自身にプレゼントするのだろうか?」と問いかけた。 この報道が出た直後に、クリスティアーノ・ロナウドは公式インスタグラムを更新。真黒な巨大ボディーの車に上半身裸でもたれかけている写真を投稿した。「ん? もしや噂のブガッティか!?」とファンやメディアは色めきだった。しかし『Centodieci』の納車は早くても2021年に入ってからで、カラーリングもユーベのチームカラーをイメージした白と黒のツートンに特別加工される予定。そして、彼の現在の愛車リストは下記のようになっています。
ブガッティ『CHIRON』 215万ポンド(約3億円)
ブガッティ『VEYRON』 170万ポンド(約2億3000万円)
マクラーレン『SENNA』 100万ポンド(約1億3500万円)
メルセデス『G-WAGON BRABUS』 60万ポンド(約8100万円)
フェラーリ『F12 TDF』 35万ポンド(約4700万円)
ロールスロイス『CULLINAN』 33万ポンド(約4500万円)
ランボルギーニ『AVENTADOR』 26万ポンド(約3500万円)
ベントレー『CONTINENTAL GT』 20万ポンド(約2700万円)
メルセデス『AMG GLE 63』 12万7000ポンド(約1720万円)
レンジローバー『SPORT』 10万ポンド(約1350万円)
シボレー『CAMARO』 3万5000ポンド(約480万円)
ここに、2021年中に納車予定の『ブガッティ・チェントディエチCentodieci』が加わる。
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