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【ヨンメリスカイライン】restoredレーシングレプリカ仕様
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スカイラインのシリーズの中でも「ケンメリ(C110系)」は、生産台数197台といわれる「GT-R(KPGC110型:2ドアのGT-R)」に注目が集まる傾向があり、「GT-R仕様」にするカスタマイズが多いかもしれません。そのような中、4ドアの通称:「ヨンメリ(GC111型)」を「幻のワークスGT-R(モーターショーにのみ出品され実戦投入されなかったレーシングGT-R)」のカラーリングにペイントし、カスタマイズされたマシンに注目してみました。
「ケンメリ・スカイライン」とは
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「ケンメリ・ヨンメリ」の愛称で今でもファンを魅了し続けている4代目となる「C110系型:スカイライン」シリーズは、デビューから伝説となった「スカイライン」、悲劇の「スカイライン」などとも呼ばれるスカイラインです。デビューとなったのは、1972年9月のことでした。「GT-R」は希少価値、参戦することのなかったモータースポーツ、それでいながら先代モデルのすでに伝説となっていた「ハコスカGT-R」に搭載されていた「S20エンジン」を搭載などによって、ファンを魅了していったモデルでした。
「ネーミングの由来」
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「ケンメリ・ヨンメリ」として今でも親しまれているC110型の通称は、広告キャンペーン「ケンとメリーのスカイライン」が由来となっています。これは、先代モデルのC10型の時代に展開された「愛のスカイライン」キャンペーンを継承、発展させたものでした。「ハコスカ」時代の「愛のスカイライン」のキャッチコピーも引き続き使用されましたこのCMの内容としては、若い男女のカップルがスカイラインに乗り、日本各地を旅するというシリーズもののCMで、この二人の名がケンとメリーでした。性能の高さや、レースでの栄光といった旧来のスカイラインの硬派なイメージとは異なるソフトなイメージのCMシリーズであったものの社会現象と呼べるまでの人気となりました。そして、「ヨンメリ」については4ドアセダンは「ヨンメリ」と呼ばれており、これは、「4(ヨン)枚(ドア)のケンメリ」の略となっています。
「restored:スカイライン(乱メリ)」:エクステリア
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迫力のワークスフェンダー仕様は、モスグリーン&ゴールドレーシングカラーでペイントされており、レーシングジャケットを装備し、メリレーシング#73号車4ドアBerキットが装着されています。
ホイールは、RAYS TE37V BA(F 10J,R 10.5J) にタイヤは、TOYO(FR 255/40/17)が組み込まれています。インテリアは、レカロ製シートにダットサンコンペステアリング、オートメーター製のメーター類で作り込まれています。
「パワーユニット:L28改」:スペック
エンジンはL28型エンジンを3.1L仕様にボアアップされ、Arqray&restoredオリジナルコラボタコ足を装着し、トランスミッションは71C、クラッチはOZ技研製のツインプレート、デフはR200が組み込まれています。
「restored:スカイライン(乱メリ)」:スペック
- ベースモデル:スカイライン(ヨンメリ)
- 型式:GC111
- エンジン型式:L28改3.1L
- 排気量:3,100cc
- ドライブトレインカスタム内容:マフラー:Arqray&restoredオリジナルコラボデュアルマフラー 、エキマニ:Arqray&restoredオリジナルコラボタコ足、ミッション:71C、クラッチ:OS技研ツインプレート
- エクステリアデザイン:エアロキット(乱メリレーシング#73号車4ドアBerキット)
- ボディカラー:モスグリーン&ゴールドレーシングカラー
- インテリア:レカロ製シート、ダットサンコンペステアリング、オートメーター製メーターゲージ
- サスペンションシステム:BILSフルタップ車高調整サスペンションシステム、BILS製ショック、BILS製スプリング(F8キロ・リア22キロ)
- ブレーキシステム:Wilwood restored オリジナルブレーキキット
- デフ:R200LSD
- ホイール:RAYS TE37V BA(F 10J,R 10.5J)
- タイヤ:TOYO(FR 255/40/17)
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