Table of Contents
あわせて読みたい記事:【東京リベンジャーズ】羽宮一虎の愛車カワサキKH400(ケッチ)
あわせて読みたい記事:【湘南純愛組!】登場車種ー嘉手納南風の紫のケンメリスカイライン
あわせて読みたい記事:【藤森慎吾】愛車のバイクのホンダ・ヨンフォア購入理由やスペック
『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』は和久井健による日本の不良漫画です。2017年から『週刊少年マガジン』にて連載され、2020年には第44回講談社漫画賞少年部門に受賞し、累計発行部数は500万部を突破するなど人気を博しました。なお、メディアミックスとしてテレビアニメ化及び実写映画化も決定されています。そのような大人気の漫画「東京リベンジャーズ」の各キャラクターの愛車に注目。今回は、「場地 圭介(バジ けいすけ)」の愛車「スズキ・GSX250E(ゴキ)」に注目。
あわせて読みたい記事:【ゆきぽよ/木村有希】彼氏や愛車、実は努力家のすっぴん画像も綺麗
あわせて読みたい記事:【東京リベンジャーズ】吉沢亮(マイキー)のCB250Tバブの仕様・価格
武道の前任に当たる前壱番隊隊長。1990年11月3日生、身長175センチメートル、体重58キログラム、血液型AB型、愛機はゴキ。
総長である万次郎とは幼馴染であり、万次郎の祖父が師匠をしている道場で稽古していた。「東京卍會」の創設者である。中学2年生時には中学生で留年しており、千冬に羽宮への手紙の漢字を指摘され、そのお礼に襲われていた千冬を助ける。空腹だっただけで車にガソリンまいて火をつけたり、眠たいだけですれ違った人間を殴るなど多少破天荒な面があるが、実は仲間想いで、過去に万次郎の愛車であったホーク丸を守り抜いたことがある。その後羽宮と共にバブを盗もうと万次郎の兄の真一郎が経営するバイク屋に盗みに入るも羽宮が真一郎を撲殺。拘束されるも羽宮が庇ったため少年院には入っていない。戦闘の際には長い髪を一括りにする。「8・3抗争」にも参加しており、その際は特に目立った活躍はなかったもののそこから新参番隊任命式の間に内輪揉めを起こし、集会を出禁になっていたが稀咲を殴った武道を殴り、万次郎に「芭流覇羅」に入隊することを宣言。その後「芭流覇羅」のアジトで千冬を踏み絵にし、武道の証人喚問によって正式に入隊。「血のハロウィン」では稀咲を倒すためにわざと東卍を抜けていたが自身を裏切ったと信じ込んだ羽宮に刺される。その後参番隊50人を倒し、稀咲に止めを刺す直前に刺された致命傷によって倒れる。しばらく意識を失うが万次郎が羽宮を殺しかけたことにより目の前で自身の腹にナイフを刺し、自決する。その後武道に稀咲が万次郎に「金でパーを出所させる代わりに参番隊の隊長に任命する」という持ちかけを聞いたこと、参番隊の隊長は林田以外有り得ず、創設メンバーが宝であることを伝え、千冬に「ペヤング半分コな」という最期の言葉を残し息を引き取った。
あわせて読みたい記事:【永野芽郁】愛車と歴代彼氏や交際相手と注目の実写版コスプレ画像
「スズキ・GSX250E」は、登場した際は250専用フレームにDOHC4バルブエンジン搭載で軽量な車体に高出力でありながら価格が抑えられていたコスパ最高のスポーツマシンでした。ちなみに愛称の「ゴキ」というのは跨って上からタンクを見るとノッペリしてる様から前期モデルは「ザリ」、カタナ(刀)モデルは「ゴキ」という愛称となりました。
1980年登場の「スズキ・GSX250E」。ライバル他車がSOHC2バルブや3バルブのシリンダーヘッドを採用したのに対して、GSX250Eは4ストの並列2気筒250としては初のDOHCであり4バルブ採用。しかも、燃焼室を兄貴分のGSX400Eと同じようにTSCC(ツイン・スワール・コンバスチョン・チャンバー=2渦流燃焼室)を採用して、燃焼スピードのアップを狙うという新しい取り組みでライバルを引き離そうとさえした。
これはシリンダーヘッドにふたつのドームを持ち、各ドームに吸排気ひとつずつ、計4つのバルブを配し、これによって吸入と圧縮行程で混合気がふたつの旋回流となり、圧縮行程の終わりには、スキッシュエリアによって混合気はさらに渦流を強める。混合気の流れの高速化が燃焼スピードを高めるという理論だ。しかもDOHCゆえに点火プラグは燃焼室中央に配置できて、火焔伝播は最短距離ででき、燃焼時間短縮化に貢献するというもの。実際に、GSX250Eは中高回転の伸びが鋭く、低速回転時のデメリットが感じ取れないほど。高い完成度を見せた。
しかも、GSX250Eには400Eとは異なる250cc専用フレームを用意。400Eはダブルクレードルフレームだが、250Eはセミダブルクレードル型だった。これはステアリングヘッド下のダウンチューブが1本から2本に分かれアンダーループに至ることを指す。250ccのパワーに見合った、必要にして十分な剛性を確保して、素直な操縦性を見せつけた。
燃料タンクほか、外装パーツの大半を共通化しながら、専用フレームとしたのは軽量性確保のためだ。ちなみにGSX400Eは171.3kg。250Eは153.7kgとその差は大きく、400Eより17.6kgも軽く仕上がっている。
400Eとはエンジンとフレーム、タンク、サイドカバー、リヤカウル以外に異なる装備がいくつかある。アンチノーズダイブ機構ANDFが省略され 、ステップとタンデムステップをつなぐめっき製のステッププレートも省略。400Eのめっき製フロントフェンダーに対して250Eは車体同色のフェンダーだった。メーターまわりでは、ギヤポジションインジケーターも省略された。それでも必要にして十分な装備を持ち、独自性に富むGSX250Eのスタイルは400Eと同様に、今も存在感がある。
スズキは2ストのRG250Eが250専用設計による明確な車体軽量性を実現したように、コストアップを承知で4ストでも250cc専用の車体をGSX250Eに採用して、俊敏な走りを求めた。それだけ250ccクラスを重視していたことになる。当時の日本の4社は250ccクラスに傾注していたわけだが、とりわけスズキの250ccクラスは充実していた。
さて、このGSX250Eは’81年にANDFをセットしカラーチェンジ。’82年には早くも400と同様に車体系をフルチェンジ。エンジンはフルトランジスタ点火を採用した以外はほぼそのままだが、当時のGSXシリーズのトップモデル、カタナのネーミングを付与した。
また、この車体をベースに、トラディショナルスタイルのGSX250T、アメリカンスタイルのGSX250Lの兄弟車を加えた。スズキはこのほかに単気筒の GN250E、空冷2ストのRG250Eも用意。どのようなニーズにも対応できるラインナップとした。
メイン機種となるGSX250EカタナはANDF、ギヤポジションランプをセットし、燃料計を新たにセットしたメーターまわり、ハロゲンヘッドランプ、16L大容量の燃料タンクなど装備が充実したモデルだった。
あわせて読みたい記事:【東京リベンジャーズ】山田裕貴(ドラケン)の愛車ゼファーの仕様
「東京リベンジャーズ」の「場地 圭介(バジ けいすけ)」の愛車として登場する「スズキ・GSX250E」、通称:ゴキ。
カスタマイズのポイントは、アップハン、風防、GSウインカー、三段シート、集合管…etc。