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2019年1月13日~15日より開催の「東京オートサロン 2019」において、「ホンダ」社が老舗ブランドのカスタマイズを含む5台のコンセプトカーを出展することがわかりました。特にその中でも、「ホンダ」社の目玉モデルともいえる「ホンダ・S660」ベースのカスタムモデル「ネオ・クラシック・レーサー(Neo Classic Racer)」が出展されるとのことで、レトロな雰囲気のスタイリングキューと、モダンでスポーティなスタイルが融合した一台になっています。
エクステリアデザインをチェックしていくと、何とも奇妙なフロントヘッドライトカバー(フロントグリルも跨いでる)が装着され、四眼ルックのLEDライトに仕上げ、更にはリバティーウォークのような外付けリベット留めのオーバーフェンダーを装着した仕様になっています。
リヤデザインは、リヤエンジンカバーのガラス部分がホンダの「H」になっていて、これがエンブレムになっているそうです。その他には、ダックテールスポイラーを備えたフレアフェンダーや、メッシュグリルを備えたリヤバンパー等、ベースモデルとなる「ホンダ・S660」の面影を完全に無くしていますが、東京オートサロンでは間違いなく注目の一台になるでしょう。