■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
Table of Contents
あわせて読みたい記事:【湾岸ミッドナイト】S30悪魔のZの仕様・ベースモデルS130
あわせて読みたい記事:【HKS・ZERO-R】BNR32コンプリートのスペック・価格
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピードMAX】劇中車S14日産240SXのスペック
様々な世界の名車やスーパースポーツが登場し、派手なカーアクションで人気の映画「ワイルドスピード」は、振り返ると当初は、日本メーカーのスポーツカーが派手なチューニングに施したマシンがカーチェイスを繰り広げていました。そして、シリーズも第3弾となる映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」では、「日産:シルビア(S15型)」も「モナリザ」という愛称で序盤に登場します。
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード3】劇中車両のR33GT-Rのスペック・価格
アリゾナに暮らす、車だけが生きがいの高校生ショーン・ボズウェルは、ジョックの挑発により行ったストリート・レースの末に大事故を起こし警察に補導されてしまう。ショーンはこれまでにも2度同じような騒ぎを起こして補導されており、ついに今回の一件で母親に愛想を尽かされ、東京の米軍基地に勤務する軍人の父の下で暮らすことになった。ショーンは「カーレースをしない」というルールを定められ、日本の高校に転校。しかし転校先の高校で同級生のトゥインキーに誘われ、夜の街での立体駐車場で行われるドリフト・バトル、そして「D.K.(ドリフト・キング)」の名を持つタカシの存在を知り、ドリフトの心得が無いにもかかわらず、タカシの仲間であるハンから日産・シルビアを借りて挑むも、車をボロボロにした挙句に惨敗してしまう。しかしハンは、ショーンにドリフトの才能があると見抜き、タカシを倒して下克上を果たすという目的を達成するため、直々に稽古をつけ始める。ショーンはそれに応えてめきめきと腕を上げてタカシとのレースに備える。
あわせて読みたい記事:【ワイルドスピードX2】R34型スカイラインGT-R・スペック
S14シリーズではワイドボディが与えられ3ナンバーとなったシルビアだが、次モデルはダウンサイジングを敢行し再び5ナンバーボディとなっている。駆動方式はもちろんFRのみ。エンジンは2L DOHCのターボとノンターボNAの2タイプ。ミッションはターボが6MTと4AT、NAが5MTと4ATを用意する。エンジン出力はターボが250馬力(AT仕様:225馬力)、NAが165馬力(AT仕様:160馬力)。グレード展開はターボがスペックR、NAがスペックSの大きく2つのネーミングに分かれる。それぞれにサイド&リアスポが装着されるエアロ、MD・CDオーディオやプライバシーガラス、キセノンヘッドランプが装着されるVパッケージ、本革をインテリアに配されるラグジュアリ指向のLパッケージの3種を用意。サスペンションはフロントストラット、リアマルチリンク。スペックR 6MT車には電動SUPER HICAS(スーパーハイキャス)と電子制御ステアリングのセットオプションも用意され、レーンチェンジやコーナリング時の車両安定性を大幅に高める。全車操作系を本革巻きとし、センタータコメーターに加えてスペックRにはフロントピラー内にブースト計を備え、スポーツムードを高めている。安全装備として全車にデュアルエアバッグ、ブレーキアシスト、ABSを標準で装着する。
あわせて読みたい記事:【マツダ・RX-7フォーチュン】ワイルドスピード仕様のスペック
映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」で登場した「S15型シルビア(モナリザ)」は、どのようなスペックだったのか見てみましょう。映画「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」の撮影スタント用で生き残って国内に戻ってきて車両販売された時のS15モナリザ(スペックR)のスペック。スタントカーのベース車は「S15型シルビア・オーテックバージョン(SR20DEエンジン/6速MT)」。
エンジンはオリジナルのSR20DETエンジンから「BNR34型スカイラインGT-R」のRB26DETTエンジンへと換装。ベースエンジンは、鍛造ピストンで恐らく2.7Lにボアアップ。タービンは純正ツインターボからTO4orT78タービンによるビッグシングルタービン化。推定出力500~600PSという仕様。エクステリアデザインについては、エアロキットとリアウィングはC-WEST製。ホイールはVOLK RACINGのGT-7を装着。インテリアはRECAROのバケットシートにTAKATAの4点式ハーネスをセット。ステアリングはSPARCOのステアリング。