■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
Table of Contents
あわせて読みたい記事:【湾岸ミッドナイト】S30悪魔のZの仕様・ベースモデルS130
あわせて読みたい記事:【首都高速トライアル1】劇中車TBO製R30スカイラインの仕様
あわせて読みたい記事:【映画に登場した国産名車】ヒット映画でインパクトを残した劇中車
「ワイルドスピード(The Fast and the Furious)」シリーズは、2001年に第一作が公開された、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画。これまで世界的な大ヒットを遂げてきましたが、今回は映画「ワイルド スピード・MAX」についてです。あらすじとしては、ドミニクは中南米でガソリン運搬車を強奪するグループのリーダーを務めていたが、警察の捜査の手は彼にジワジワと伸びてきていた。それを感じ取った彼は仲間に解散を促し、一緒にいればレティを危険な目に遭わせることに悩み、黙って彼女の元を去ってしまう。その後、ドミニクは妹のミアから「レティが殺された」という衝撃的な報せにより、ある男への復讐のために危険を承知で再びアメリカへ舞い戻るのだった。一方、ブライアンはマイアミでの活躍によってFBI入りを果たし、職務を果たす日々を過ごしていた。彼はとある麻薬密輸組織の捜査をしていたが、ドミニクが国境を越えて戻って来た事を知る。ブライアンにはその理由がわかっていた。複雑な思いを胸に彼は捜査を続けるが、その先で計らずもドミニクと再会することになる。追っている相手が同じだったのである。しかし、以前の経緯と立場の違いから、二人は手を組むこと無く別々に相手を追い始め、そして麻薬組織のボスが仕切るストリート・レースにそれぞれ参加する、という流れとなっています。そして、この映画で注目したいのは、故「ブライアン(ポール・ウォーカー)」の所有していた愛車が劇中車として登場し、その後、販売されたということです。その愛車とは「日産:スカイラインGT-R(BNR34型)」なのです。では、どのような車なのか、スペックや価格について紹介したいと思います。
熟成が進んだパワーユニット、重量配分、エアロダイナミクスとシリーズの完成形となった「日産・スカイライン GT-R(R34型)」。このモデルは、1999年1月8日に登場して以来、現在も人気が衰えるどころか上昇しています。この人気は「スカイライン」としては「最後のGT-R」となるために伝説的な存在となっていくことでしょう。キャッチコピーは「人に翼を」というもので異次元の世界を約束するかのようなもの。実際に集大成としての「R34型:GT-R」は、熟成されたモデルとなっています。そのデビューは、先代モデルと同様に第17回の「東京オートサロン」で発表されるというものでした。この際には、「ニスモ」からはコンプリートカーの状態で展示が行われていただけでなく、幾つかのメーカー、ショップにも事前に納車され、若干のチューニングが施された個体も展示されたのでした。
2002年に生産終了になったにもかかわらず、現在の中古車相場の平均は、約640万円と新車価格を上まわるほどのプライスが掲げられています。ちなみに生産終了直前の2月には最終記念車「VスペックII Nür(ニュル)」および「Mスペック Nür」が、合計1,000台販売され、予約日に即日完売となっています。このモデルは、1,000万円オーバーもしくは価格応談(ASK)という状況です。まさに価格としての価値は上昇していくことでしょう。
交通事故で亡くなってしまった「ポール・ウォーカー」氏が映画「ワイルドスピード・MAX(The Fast and the Furious)において運転していたGT-R仕様のR34型スカイラインGT-Tが販売されたという情報がありましたが、劇中車については下記の通りです。
ということで、実はGT-Tモデルではなくアクションシーンでは使用されなかった本物の「BNR34型:スカイラインGT-R」が販売されていたのです。それが、このブルーメタリックのスカイラインGT-Rです。では、そのスペック内容や価格はどのようなものなのでしょうか。
カスタム内容としては下記のようになっています。
OMPバケットシート、MOMOステアリング、MATTSWEENEYロールケージ、MAGDENパフォーマンスコンピューター、イーストベアーボンネット、
ヴェイルサイドシフトノブ、ROTORAブレーキシステム、ボルクレーシングRE30ホイール、RB26DETT改エンジン(最高出力:551ps仕様)、純正ゲトラグ6速ミッション搭載…etc。などとなっており、映画そのままの作りとなっています。
気になる価格は「1億4,000万円」ということです。