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【ワイルドスピードX2】劇中車CT9Aランエボの価格・スペック

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「ワイルド・スピードX2(2 Fast 2 Furious)」:概要

「ワイルドスピード(The Fast and the Furious)」シリーズは、2001年に第一作が公開された、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画。これまで世界的な大ヒットを遂げてきましたが、今回は映画「ワイルド スピードx2」についてです。『ワイルド・スピードX2』(原題: 2 Fast 2 Furious)は、2003年に公開された「ワイルド・スピード」シリーズ第2作となっています。あらすじとしては、以前、ロサンゼルスにおいて強盗団の潜入捜査をしていたブライアン(ポール・ウォーカー)だったが、彼らとの交流から生まれた友情と、警察官という職業、どちらを取るかに悩み、最終的には強盗団のリーダーであったドミニクを故意に逃がした上、警察官の職を放棄して逃亡した為に追われる身となっていました。その後、各地を逃亡しつつ流れ着いた先のマイアミで、ストリートレーサーとしてカリスマ的存在になっていたブライアンでしたが、ある夜のレース後に、警官隊によって連行されてしまいます。連行された先にはロサンゼルスでの強盗団捜査の指揮を執っていたFBI捜査官・ビルキンスが現れ、ブライアンの検挙は彼の指示によるもので、 これまでの罪を免除する見返りとして、貿易会社を装う麻薬組織の囮捜査を強要されてしまいます。そこでブライアンは、旧友のローマン・ピアースをパートナーとして捜査に乗り出すという流れです。そして、このシリーズで活躍したのが「三菱:ランサーエボリューションVII」でした。


「三菱:ランサーエボリューションVII」:概要

「三菱:ランサーエボリューションVII」は、平成12年(2000年)にデビューした「ランサーセディア」をベースであり、翌年に発売された「ランサーエボリューションVII」は、熟成が進んだAYCに加え、新たに電子制御可変多板クラッチ機構のACD(アクティブ・センターデフ)を採用。AYCと協調制御させ、まさにオン・ザ・レール感覚のコーナリング性能を実現していました。また、ランエボ史上初となるAT車の「GT-A」が設定されたのも「三菱:ランサーエボリューションVII」からでした。平成15年(2003年)には「三菱:ランサーエボリューションVIII」が登場。ランエボ初の6速MTを採用し、量産4輪車としては初となるカーボン繊維強化樹脂を用いたリアスポイラーが装備されました。エンジンはピストンに高強度アルミ材を、コンロッドには高強度の鍛造鋼を使うことで耐久性を上げ、過給圧も高められました。その結果、「三菱:ランサーエボリューションVII」としては初めて最大トルクが40.0kgmに達した。また、AYCはコーナリング時のトレース性能を高めたスーパーAYCに進化しています。第3世代最後のモデルが2006年に登場した「三菱:ランサーエボリューションIX」。エンジンは吸気側にMIVECを採用し、最大トルクは40.8~41.5kgm。当時のプラットフォームではこれが限界と言われているポテンシャルを備えていました。


「三菱:ランサーエボリューションVII GSR(2001年)」:主要諸元

  • 全長×全幅×全高:4455×1770×1450mm
  • ホイールベース:2625mm
  • 車両重量:1400kg
  • エンジン型式/種類:4G63型/直4 DOHCターボ
  • 排気量:1997cc
  • 最高出力:280ps/6500rpm
  • 最大トルク:39.0kgm/3500rpm
  • トランスミッション:5速MT
  • タイヤサイズ:235/45ZR17
  • 車両価格:299万8000円


「CT9A型:LANCER EVOLUTION VII」:劇中車

劇中車は、下記のような仕様となっていました。

「ボディカラー:ライム・ゴールド(House of Kolor製Orion Silver+Kandy Limegold)」。当局製作。ブライアンの搭乗車。DAMD製ボディキット、ARC製マジックウィングを装着。ホイールはMotegi Racing FF5を装着。NX社製ナイトラス・オキサイド・システム、A’PEXi製のブーストメーターを搭載など。フロントスカートの中央にRALLIARTのロゴに加えサイドにバイナルグラフィックスとパナソニック製のカーナビゲーションを搭載。ストーリーにおいては終盤でパトカーに追跡されながら猛スピードを出した途中で「日産:スカイラインGT-R(R34型)」と同じジャマーが打ち込まれてしまうが、ブライアンが走行中に自力で解除。その後はスクランブルのどさくさに紛れてテズが運転。


「三菱:ランサーエボリューションVII・劇中車」:価格

実際に「ワイルドスピードX2」で使用された劇中車が販売されたことがありました。年式は2001年式で、「CT9A型:ランサーエボリューションⅦ」の劇中車です。

ボディカラーはハウスオブカラー特製の「ライム・ゴールド(House of Kolor製Orion Silver+Kandy Limegold)」。ボディサイドにはバイナルグラフィックス仕上げとなっています。さらにエアロはDAMD製を装着しています。そして、ボディ下部には、もちろんネオン管も取り付けされていて映画そのままの状態となります。ただし、NX製NOSの装着はされていないようです。

 

 

 

また映画撮影では、もちろんチェイスシーンなどが多く複数製作された映画用の「三菱:ランサーエボリューションⅦ」は故障が多発してコンディションが悪い状態ばかりだったそうです。

この販売された劇中車は映画の中でもクローズアップなどをする固定シーンにて使用されただけとなりますので、ボディコンディションは抜群だということです。

尚、走行距離は800マイル(約1,287km)という低走行となっていました。

気になる車両販売価格ですが現在の日本円レートにて約379万円となっていました。

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