【佐田正樹】愛車カワサキZ750FXフェックス佐田ビルダーズ仕様



【佐田正樹】愛車カワサキZ750FXフェックス佐田ビルダーズ仕様

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お笑い芸人のバッドボーイズで有名で総長系YouTuberとしても人気がある「SATAbuilder’s(佐田ビルダーズ)」の「佐田正樹(作田晴男)」さん。10代の頃は元暴走族でバイクを族仕様に仕上げて乗り回していたこともありバイクが大好きということです。そして、そのバイク愛が凄いということで注目となっています。今回は、「佐田正樹」さんの愛車のバイク編として「カワサキ・Z750FX」に注目です。


「佐田正樹さんのプロフィール」

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  • 名前:佐田 正樹(さた まさき)
  • 生年月日:1978年9月13日
  • 職業:日本のお笑い芸人、俳優、YouTuber。吉本興業所属。バッドボーイズのツッコミ担当。
  • 出身地:福岡県糟屋郡篠栗町出身(2013年11月「篠栗町ふるさと観光大使」に就任)
  • 身長:173cm
  • 体重:67kg
  • 血液型:A型
  • 出身校:福岡第一高等学校卒業
  • 経歴:元・福岡連合二代目総長及び暴走族「幻影」の元総長で、当時の福岡では最大勢力を誇った。かつて福岡少年鑑別所に1か月収容されていた。楽しみはビデオ鑑賞であり、この時に観た『ジュラシック・パーク』に衝撃を受け、現在でも最も好きな映画だという。逮捕されても高校を卒業できた理由は、親が「卒業させてほしい」と要望し、先生が鑑別所にいるということではなく、入院ということにしたためであった。
  • 暴走族を引退してどうしようもない毎日を送っていた佐田が、担任の教師に「将来何がしたいんだ?」と訊かれ、俳優か歌手になりたいと答えると、「お前は歌手ってガラじゃないし、俳優は台詞を覚えるのが難しい[5]から、清人とお笑いやれ」と促され、福岡第一高等学校の同級生で同じく暴走族の「福岡連合」出身の大溝清人と1997年4月に「バッドボーイズ」を結成。小学生から芸人になるまでを描いた自伝著書デメキンに詳しいことが書かれている。

「カワサキ・Z750FX」:概要

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「カワサキ・Z750FX」のデビューは1979年6月です。1973年の750RS (Z2) 登場以降、1977年モデルより輸出仕様 Z1000 が2本マフラー化された際でも日本向けのみは4本マフラーのスタイルを堅持してきた(1976年 – 1978年モデルの Z750FOUR )が、1979年の「Z1000MKII」の登場を機に共通コンセプトの直線イメージを強調したスタイル(角Z)となりました。外装はタンク、シート、サイドカバーからテールカウルまでこれまでの曲線で構成されたライン(いわゆる丸Z)から直線を基調としたデザインに一新、エンジンは外見的には角型のカムカバーが採用。車体の方は、キャスター、トレールを変更し、4本マフラーは2本に、「全天候型ブレーキ」と言われた不等ピッチのドリルドディスクを前後に装着するなど、大幅に装備を見直した。また、外装も、足着きを考慮したシート、フラッシャーと車幅灯兼用のハザードランプ、ニュートラルセレクターなど充実させています。


「カワサキ・Z750FX」:ポテンシャル

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「フェックス」の愛称で呼ばれた「カワサキ・Z750FX」は、AMAの覇者の「Z1000MkⅡ」のスタイルを継承、角張ったフォルムで「Z2(750RS)」とは全く違うデザインでしたが、エンジンはZ2を継承しており、Zの血統を受け継いだモデルでした。さらに「Z750FX」は4本マフラーを2本出しにし、キャスターを26度から25.5度に、トレールを90mmから87mmに変え、フロントに剛性を持たすなどしてハンドリングの変更、高速走行の安定性を確保するなどそれまでのZに比べ、走高性能は格段な進歩を遂げていたのでした。さらにデビューから8ヶ月後の9月にリリースした「Z750FX(D3)」はトランジスタ点火を搭載。クラス最高の最高出力70psを叩き出すなどZシリーズ中もっとも充実したポテンシャルでした。ちなみにマイナーチェンジでは内容的にはフルトランジスタ点火機構および自動カムチェーンテンショナの採用、およびジェネレーターコイルがインナータイプに変更。


「カワサキ・Z750FX」:特徴/価格

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エクステリアデザインの特徴は、「角Z」と呼ばれるデザイン。実は1978年モデルの「Z2(750RS)」の後継モデルとなる「Z750FOUR(D1)」からは大きくイメージが変わったデザインですが、型式上は「Z750FOUR(D1)」のマイナーチェンジとなり、エンジン出力などに変更はありません。また、同じ「角Z」の「Z1000MK II」と「Z750FX」の外見上の相違点はモデル名を示すサイドカバーのエンブレムのほか、排気マフラー端部のフィニッシュの違い、仕向地によるリヤウインカーの位置やリヤフェンダーの長さ程度で、遠目には識別しにくいというのが特徴です。またZ2E型エンジンは基本的に同じブロックのまますでに5年以上経過しており、車重的にも過大であったことが災いし、「Z750FX」と同時期発売の「ホンダ・CB750K」および翌1979年6月発売の「ホンダ・CB750F」といった4バルブ新エンジン搭載車とは動力性能で勝負にならず、さらには2バルブエンジンの「スズキ・GS750E」に対しても劣勢という状況だったといいます。1980年になり、輸出用1リッタークラスがエンジンから一新した「Z1000J」にモデルチェンジされ、同様のコンセプトで日本向け750ccも軽量でコンパクトな「Z750FXII」へとフレームから新設計のフルモデルチェンジが行われています。この時点で8年続いたZ2E 型エンジン搭載車は消滅。「Z650」ベースエンジンの搭載となった。

そしてZ2E型エンジン搭載の「カワサキ・Z750FX」は、その当時ライバルであり、かつ動力性能的には勝っていた「ホンダ・CB750K/CB750F」や「スズキ・GS750E」と比較して販売成績が厳しく、初期型(D2型)の生産台数は、僅か2000台と言われています。そのため初期型の中古車価格は、平均相場500万円前後とされています。


「カワサキ・Z750FX」:モデル遍歴

  • D2(初期型/1979年モデル):ボディーカラーはルミナルダークレッドとルミナスネイビーブルー

  • D3(1980年モデル):フロントフォークエンブレム取り付け ボディーカラーはルミナスルビーレッドとルミナスネイビーブルー

「カワサキ・Z750FX」:スペック

  • 全長×全幅×全高:2,180×900×1,190(mm)
  • 軸間距離:1,495mm
  • 車重:246kg
  • エンジン形式:空冷4ストローク DOHC並列4気筒
  • エンジン排気量:746cc
  • ボア×ストローク:64×58(mm)
  • 圧縮比:9.0
  • 最高出力:70ps/9,000rpm
  • 最大トルク:5.7kg-m/8,500rpm
  • 変速機型式:5段リターン
  • 潤滑方式:ウェットサンプ
  • オイルタンク容量:3.7L
  • タイヤサイズ:(F)3.25-19 (R)4.00-18
  • 燃料タンク容量:17.8L
  • 最小回転半径:2.40m
  • 販売価格(当時):51万5000円

「佐田正樹さんのZ750FX」:佐田ビルダーズ仕様

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「佐田正樹」さんの愛車「カワサキ・Z750FX」は、2型モデル改1型仕様。ボディカラーはレッド。アップハン、CRキャブレター(現在TMRキャブレター)、ショート集合管、アンコ抜きシート…etc。「大人仕様のフェックス」に仕上げられています。

愛車なるまでに7年。そして、7年前に「フェックス」に出会ったことがきっかけとなってバイク熱が沸騰。そして、「ヤマハ・XJ400D」の中型自動二輪の購入後、大型自動二輪免許取得し、「カワサキ・Z750FX」の購入に至っています。ちなみに出会った最初は、ルミナスネイビーブルーのボディカラーでした。

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