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日産から発売が予定されている新型モデルの「フェアレディZ」。モデル名も「フェアレディ400Z」、「Z35」などさまざまな予想が多く期待が大きいことを表しています。これまでの経緯からするち新型モデルの「フェアレディZ」は、コンセプトはスキップしていきなりプロトタイプが公開されていました。またインテリアなど量産仕様とおそらくほぼ変わらないデザインで走行シーンなども公開されていましたが、エンジンルームは非公開でした。今回、明らかになったのは、銀座にある「NISSAN CROSSING」で展示される「フェアレディZプロトタイプ」にはエンジンフードが開かれていたということです。そして、気になるパワーユニットは、以前から言われていた「インフィニティQ60レッドスポーツ400」と同じ3.0リッターV6ツインターボエンジン(最高出力400馬力)と予想されます。
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日産の高級車ブランド、インフィニティが北米で販売する「Q60」。2021年モデルは仕様を向上し、新機能が搭載されたことで価格も改訂。かつて日本でも販売されていた日産「スカイライン・クーペ」のインフィニティ版であり、後輪駆動(FR)または全輪駆動(AWD)が選択可能で、3つのグレードが用意されています。
最上位グレードの「レッドスポーツ」は大径ブレーキ、アダプティブ・サスペンション、スタイリッシュなカーボン製インテリアトリムを標準装備。オプションの安全装備パッケージ「ProACTIVE」を選択すると、アクティブ・レーン・コントロール、車線逸脱防止機能、ダイレクト・アダプティブ・ステアリング、アダプティブ・ライティングなどを追加できます。
また最上位グレードの「レッドスポーツ」は、標準のV6ツインターボを大幅に強化しており、400馬力と475Nmのトルクを発揮します。FRが58,100ドル(608万円)から、AWDが60,100ドル(629万円)から。
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エンジンルームが公開となった「フェアレディZプロトタイプ(400Z)」ですが、搭載されているパワーユニットの画像と「インフィニティQ60レッドスポーツ400」のエンジンルームを比べてみるとエンジンカバーは勿論違いますがやはり中身は一緒みたいです。
ただ、あくまでもプロトタイプなのでプロダクションモデルではまだどうなるのか不明です。おそらく「フェアレディZ」にはNISMOが更にチューニングして馬力も多少上がると予想されています。
新型モデルの「フェアレディZ」は従来のエンジン方式ですが、ハイブリッドモデルの登場も噂されています。「トヨタ・GRスープラ」の様に世界中で受け入れられると思いますが、今後はスーパーGT300クラスのマシンなどレーシングモデルも登場することが予想されます。
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国産スポーツの名車「日産:フェアレディZ」。そのシリーズについて「日産自動車」はビッグマイナーチェンジを予定しています。主な変更点としては下記のようになるようです。
新しく生まれ変わる日産からフルモデルチェンジされる2021年ということです。モデル名は「フェアレディZ(400Z)」ということです。「トヨタ・GRスープラ」並みのスペックを持つと言われる日産のスポーツカーで10年以上フルモデルチェンジされていません。情報として次期フェアレディZはGRスープラと同じく従来通りの内燃機関(ICE)でまず発売し、何かしらの形で電化されると日産のグローバル製品戦略担当副社長のIvan Espinosa氏が語っています。
他社製スポーツカーを見てみると新型フェアレディZも48Vのマイルドハイブリッドシステムを採用しそうですが、とりあえずはスポーツカーらしくICEで発売されそうです。