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アメリカ・カリフォルニアを拠点とする新興メーカーである「レズヴァニ」。このメーカーが注目されたニュースといえば、2017年に「地球上で最もタフなオフロード四輪駆動SUV」のタンク(Rezvani Tank)」が発売されたこと。そして、今回新たな六輪クロカンモデルとなる「レズヴァニ・ヘラクレス6×6(New Hercules 6×6)」のティーザー画像を世界初公開しました。
今回、「レズヴァニ」から新たに発表される予定の新型モデルの「ヘラクレス6×6」は、今夏に詳細な情報が明らかになる予定で、「これまでで最も強力で有能なモデル」になることが約束された六輪トラックとのことです。ティーザー画像でも確認できますが、フロントヘッドライトはレズヴァニの特徴ともいえる切れ長で細長いハウジングを持ち、その武骨さとボディスタイルはまるで戦車を想起させるほどの圧倒的な存在感を解き放っています。
更には大排気量スーチャーエンジンを搭載していそうな膨らんだエンジンフードや、過激さが際立つフレアフェンダー、オフロードタイヤ×6本など、一つ一つの主張と個性の凄い一台に仕上げられていると思われます。
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具体的な仕様はまだ発表されていないものの、「レズヴァニ」のCEOによるとフレームオン構造を採用しつつも、FOX Racingとの提携により設計されたワールドクラスのサスペンションをインストールすることで、「どのような深刻なオフロードチョップでも最適な走りと走破性を提供する」と自信を示しています。
そして気になるボディサイズについては明らかになっていないものの、世界限定100台のみ販売された(その内5台は日本に納車)、メルセデスベンツAMG G63 6×6と同じサイズ感(全長5,870mm×全幅2,100mm×全高2,300mm)になると思われ、そう考えると日本でそのサイズ感を活かしての走行はかなり難しいのではないかと思われます。
グレードについては、今のところスタンダードグレードに加えて、更なるハードコア仕様となるミリタリーエディションも追加される予定で、これについてはレズヴァニのお得意分野でもある装甲車両に匹敵するもので、ボディアーマーや防弾ガラス、20以上のハイテクセキュリティ機能が装備された仕様となっています。
需要としては意外にも「レズヴァニ」の装甲車両モデルは芸能人からの需要も高く、特にアメリカの現在の無差別なデモ対策にも使用可能な一台となっています。
気になるパワートレインについてですが、明確な情報はまだ得られていないものの、ジープ・グラディエーター(Jeep Gladiator)と同じ排気量3.6L V型6気筒エンジン(最高出力289ps/最大トルク353Nm)や、排気量6.4L V型8気筒エンジン(最高出力507ps)、更には排気量6.2L V型8気筒ターボチャージャーエンジンを搭載したグレードがラインナップされる予定となっています。
具体的な価格帯については明らかにされていませんが、既存モデルのタンクでも2,000万円以上だったので、今回は最低でも2,000万円以上になることは確実だと思われ、更にミリタリーエディションともなれば3,500万円以上になると言われています。
なお先行予約金となるデポジットは約3万円のみとのことで、途中返金も可能となっています。
このような迫力ある6輪仕様のエクステリアに加えて、パワートレインもハイパワーエンジンを搭載となっていることもあり映画「ワイルドスピード」シリーズなどにおいても今後、登場するかもしれません。
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