【ナニワトモアレ】ワンダーシビックSi改ブラディ仕様のスペック
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大阪環状線を舞台に描かれた、クルママンガ「ナニワトモアレ」。ボーイズレーサーとも言われていたAE86レビトレ、KP61スターレットなどの走り屋マシンが描かれる中、圧倒的な人気を誇りマンガの中でも活躍するのが「ホンダ・シビックSi(AT型)」でした。今回は、その中でもMOTULカラーに仕上げられている「ホンダ・ワンダーシビックSi」に注目。
「ナニワトモアレ」:あらすじ
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1990年代前半の大阪と泉州地区(堺・高石・和泉・泉大津・忠岡・岸和田・泉佐野付近)を舞台にした漫画で、大阪環状線を走っていた走り屋たち(いわゆる環状族であり、登場人物が自らを暴走族と言っている場面もある)を描いた作品である。台詞は全編関西弁で書かれており、時折駄洒落や下ネタが入りつつ、作者自身も環状族だったため、実体験に基づくリアルなエピソードをつなぎ合わせて構成している。また、登場する風景や町並みの殆どが実在する場所であるが、作品中の地名などは実際と同一ではないことがある。
「ホンダ・シビックSi(AT型)」:概要
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3代目モデルの「ワンダー・シビック」。ホンダにとってS800以来のDOHCとなる1.6リッターZC型エンジンを搭載し、1984年に追加された3ドアの「シビックSi(AT型)」でした。
「ホンダ:シビック Si(日本国内仕様)」:スペック
- 年式:1987年
- 型式:E-AT
- 全長 × 全幅 × 全高:3,810mm × 1,630mm × 1,340mm
- ホイールベース:2,380mm
- トレッド(F/R):1,400mm / 1,415mm
- 車両重量:890kg
- エンジン型式:ZC
- エンジン形式:直列4気筒 DOHC
- ボア × ストローク:75.0mm × 90.0mm
- 排気量:1,590cc
- 圧縮比:9.3
- 最高出力:135PS / 6.500rpm
- 最大トルク:15.5kgm / 5.000rpm
- 駆動方式:FF
- トランスミッション:5MT
- サスペンション(F/R):ストラット / リジット
- ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク / リーディングトレーディングドラム
- タイヤサイズ(F/R):185-60R-14 82H
「ホンダ・ワンダーシビックSi・ナニワトモアレ仕様」:スペック
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- ボディカラー:純正ホワイトベース/レッド+ゴールド+ブラック(塗装)、文字等はカッティングシート
- 外装:後期バンパー純正リップ付、大阪JDM「悪ッ羽」、大阪JDM「フロントCIVICハチマキ」
- エキゾーストシステム:大阪JDM「ワンオフサイドマフラー」
- 足回り:無限「ト―ションバー」、日正タイヤ「ワンオフ車高調」、WORK「MEISTER CR01ホイール 15インチ」、ブリヂストン『SNEAKER 165/55-15』
- 室内:無限「ロールバー6点」、バケットシート(運転席)、サベルト3点シートベルト、MOMOハンドル(ホーンボタン無)、内装レス、ETC、タワーバー等など。
- 大阪オートメッセ展示、WORKマイスターCR01展示車。
- また、ボンネット+リアウイングには「なにわ友あれ・南勝久」先生のサイン入りとなります。(ボンネット「ゼンちゃん」+リアウイング「グッさん」のイラスト入り)