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お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の「宮迫博之」さん。2020年11月17日に「宮迫博之」さん自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を更新。べたぼれしたという50年前の旧車の「フォード・マスタングを紹介し、「マジで良い色」「かっこえー!」と話題を呼んでいました。「宮迫が一目惚れした50年前の旧車を紹介します」と題した動画をアップ。「私、なんともう一台車を所有しておりました。旧車マスタングです」と、フォードの「マスタング・コンバーチブル」の1967年しきモデルを披露しています。
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「宮迫博之」さんの愛車は、1967年式の「フォード・マスタング コンバーチブル」。ボディカラーはグリーンメタリック。ホワイトリボンタイヤ、小径タコメーター、コブラエンジン。
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1964年にデビューした初代モデルの「フォード・マスタング」は、T型フォード以来の大ヒットカーと言われたほど人気を集めました。「フォード・ファルコン」をベースモデルとしたスポーティーカーとして、1964年にコンバーチブル及びハードトップのラインナップで登場しましたが、バランスの良いスタイリングと性能、広告代理店の巧みなマーケティング戦略によって発売当初から高い売れ行きを記録し、アメリカの自動車史に残る大ベストセラーとなったモデルです。その背景にはオートマチックトランスミッションやビニールレザーシート、ホワイトリボンタイヤなど多彩なオプションを用意する「フルチョイスシステム」を導入したことが挙げられており、これが幅広い年齢、収入層に受け入れられることとなったのでした。そして、この「フォード・マスタング」をカスタマイズしたのが、「キャロル・シェルビー」だったのです。世界大戦後、ヨーロッパのレースで成功した数少ないアメリカ人レーシングドライバーのひとりだった「キャロル・シェルビー」は、イギリスの古い小スポーツメーカーだったACとコラボし、フォード製の4.8L V8を搭載したマッチョなスポーツカー「コブラ」を生み出し、人気を集めていました。そして、この「コブラ」の成功を機に、「フォード」社は「シェルビー」を高性能イメージのシンボルとして、「マスタング」のサブブランドに採用したのです。しかし、正式名称は「シェルビー GT350」と、「マスタング」というネーミングは付けられていません。
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購入の理由は、「アメトーク」で企画した「旧車芸人」の際に旧車に興味を持ち、車好きで知られている「唐沢寿明」さんに相談。その際に「宮迫博之」さんが購入に至った「マスタング」を勧められたそうです。購入の理由は、「なんでしょう。かっこええだけじゃなく、どっかにかわいらしさもあるというね」と語り、さらに「一番ほれ込んだのは色なんですよ。これ何色? まずこの色にべたぼれしたんですよ」とコメントしています。また「これオープンになります」と特徴を説明。「ちょっとエンジンかけますか!」と運転席に乗り込み、「このガソリンの香りがええね」とご満悦の様子でドライブに出かけた。最後はスタッフに向けて「ええ女やったろ? な?」と愛車を自慢しています。ファンから「渋すぎる!」「乗ってみたい!」「マジで良い色」「かっこえー!」と絶賛コメントが相次いでいたそうです。