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映画で活躍する車たちを振り返ると実に様々なタイプのモデルが登場していることに気づかされます。今回は、「ランボルギーニ」社が公開した展示車両で映画に登場したランボルギーニのマシンたちを振り返ってみたいと思います。まずは「ミニミニ大作戦(1969)」のオープニングに登場した「ランボルギーニ・ミウラ」です。もちろん劇中モデルと同じボディカラー「オレンジ」となっています。
そしてグリーンの「ランボルギーニ・カウンタック」は「キャノンボール(1981)」に登場しました。劇中でのボディカラーはブラックで、前後にウイングを装着してセクシー美女二名が運転していたのが印象的でした。オープニングではトランザムのパトカーに追跡される中、急ブレーキで車を止め、バックした後に路肩にある速度表示プレートに缶スプレーで大きくバツ印を描き、その後、爆走していくというシーンが良印象的でした。
レアなモデルの「ランボルギーニ・ジャルパ」は、「ロッキー4/炎の友情(1985)」に登場しました。劇中では洗車したり乗り回したりとけっこう大きく登場しており、ロッキーが乗っていた「ランボルギーニ・ジャルパ」のボディカラーはマットではない通常の(グロス)ブラックでした。なお、ロッキーは絵に描いたようなサクセスストーリーで、勝ち上がってゆくにつれてクルマもより高価なものへ、そして身につけるものや自宅もグレードアップしてゆくという演出が印象的でした。ちなみにクルマは、「ポンティアック・トランザム」→「ランボルギーニ・ジャルパ」→「フェラーリ」となっています。
こちらは「ワイルド・スピード MAX(2009)」に登場した「ランボルギーニ・LM002」です。映画では、一瞬だけの出演でしたが、カンポスが乗ってました。
2011年のイタリアの映画「バースポット」に登場した「ランボルギーニ・350GT」です。
「バットマン・ダークナイト・ライジング(2012)」に登場したのが「ランボルギーニ・アヴェンタドール」です。「バットマン・ビギンズ(2008)」には、「ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640」が登場していました。ちなみに同モデルは「ダークナイト(2005)」にも登場しています。
「ランボルギーニ・ガヤルド・スーパートロフェオ」は、「Veloce come il Vento(2016)」に登場しました。
「ドクター・ストレンジ(2016)」に登場したのは「ランボルギーニ・ウラカン」です。ボディカラーはグリージョ・リンクス(メタリックグレー)というカラーリングで、劇中では運転中にスマホ操作をしていたがために大事故を起こすというものでした。
「トランスフォーマー/最後の騎士王(2017)」に登場しているのは「ランボルギーニ・チェンテナリオ」です。バンブルビーの戦友、「ホットロッド」という役柄です。なお、「トランスフォーマー/ロストエイジ」ではロックダウン役としてアヴェンタドールも登場しています。
「ランボルギーニ・ミュージアム」の館内にはスクリーンとシートがあり、ここで劇中の各シーンを見ることができる模様です。