【清木場俊介】愛車の旧車Z2/カワサキ750RS青玉虫1975

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【清木場俊介】愛車の旧車Z2/カワサキ750RS青玉虫1975

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アーティストとして有名な元EXILEのボーカル「清木場俊介」さん。ボーカリストとしての活躍だけでなくYouTuberとしても幅広く活躍されています。その「清木場俊介」さんは、愛車が旧車好きとしても有名でコレクションも名車揃い。そこで今回は、「清木場俊介」さんの愛車「カワサキ・750RS」、通称:Z2に注目です。


「清木場俊介さんのプロフィール」

  • 名前:清木場 俊介 きよきば しゅんすけ
  • 本名:清木場 俊介 きよきば しゅんすけ
  • 別名:SHUN
  • 生年月日:1980年1月11日
  • 出身地:山口県宇部市
  • 身長:173cm
  • 体重:63kg
  • 血液型:O型
  • 活動期間:2001年 –
  • レーベル:rhythm zone(2004年 – 2008年)、SPEEDSTAR RECORDS(2009年 – 2017年)、UTAIYA RECORDS UNITED(2018年 – )
  • 事務所:LDH(2004年 – 2008年)、JET(2008年 – 2016年、2017年 – )、GARURU(2016年 – 2017年)
  • 経歴:1980年1月11日、3人兄弟の末っ子として生まれ、幼い頃に父親の影響で尾崎豊と、長渕剛の曲に触れ音楽への道を志すようになり、中学生の頃から地元である山口でバンド活動、ギターの弾き語りを行う。中学生の頃は、不良少年でありながらバンド活動を開始。18歳でバンドが解散してからも、地元・山口県の地下道などでギターの弾き語りを行う。19歳の頃に建設関連の会社を設立。会社の社長として働く一方で、仕事が終われば詞を書き溜め、休みの日は路上で語り弾きをしていた。その後、地元テレビ局のボーカルオーディションを受け優勝、偶然その場に居合わせたavex社員の目に止まる。その後、「HIRO」が「ATSUSHI」と「清木場」に「レコーディングやるから」と言って、急遽行った「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜」の英語版のレコーディングの時に初めて「清木場」の歌を聞き、一発で惚れ込んだ。こうして、1ボーカル・4パフォーマーで行く予定だったが、ボーカルは二人となった。2001年8月24日、J Soul Brothersのボーカルとして初披露。数日後EXILEと改名し、同年9月27日にシングル『Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜』でEXILEのボーカル「SHUN」としてデビュー。EXILEのシングルでは5曲の作詞を担当した。

「清木場俊介さんの愛車カワサキ750RS(Z2)」

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「清木場 俊介」さんの愛車は、名車「カワサキ・750RS」。通称:Z2。年式は1975年式、ボディカラーは、キャンディトーンブルー(青玉虫カラー)。なんと走行距離20000km。アメリカ海軍がアメリカに持って行き乗っていた、当時のままの外装やエンジンといったオリジナルコンディション。


「カワサキ・750RS(Z2)」:概要

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「カワサキ・900SUPER4(Z1)」が1972年に海外で登場していたものの、当時は750cc以上のバイクを日本国内では販売しないという国内規制が存在。そこで、カワサキは国内販売できるZ1、つまり750ccのZを開発。しかしベースであるZ1の900ccのエンジンをどう750ccにスケールダウンするかという問題が発生。その問題は、設計者側の発案によってシリンダー、クランク、コンロッドを設計し、作り直すことで解決した。それは生産時の機械加工ラインを作り直すことでもあり、コストを覚悟してのことだったが、クランクを一新してボア・ストロークともにショート化したエンジンは抜群のバランスのよさを発揮し、Z1と同じフレームとのマッチングもベストとなった。そして、Z1の登場から8ヶ月後の1973年2月、ついに4ストローク4気筒のナナハンとして世界初のDOHCエンジンを搭載したZ2がデビュー。この名称についてですが、ゼッツー(Z2)は型式で正しい車名は「750RS(Road Star)」です。その作り込まれたエンジンバランスのよさはZ1以上という仕上がり。実はカワサキが4気筒の750cc開発を始めたのは1967年4月であり、1969年の「ホンダ・CB750Four」のデビューがなければ、1971年にナナハンは登場していたはずだった。現在、少なくとも発売から30年以上がたっても、登録保有台数7千台以上を有している。新車価格は当時の値段で418,000円、今で言うなら100万円前後というところのようです。ちなみに「Z1」と「Z2」の二台の簡単な見分け方としては下記の点が挙げられます。


「カワサキZ1とZ2の見分け方」

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上述でも「Z1」と「Z2」には違いがあることに触れましたが、ポイントとなる見方は下記のようなところです。

900Super4(Z1) : 750RS(Z2)
900エンブレム : 750エンブレム
可変ステップ : 固定ステップ
マイルメーター : kmメーター
レンズ一体ライト : ハロゲンライト
タンデムベルト無し : タンデムベルト有り
など。細かいところではキャブレターやピストンリング、クランクシャフトまで違います。「Z2(750RS)」は日本国内スペシャル仕様として設計生産されたモデルだったのです。


「750RS (Z2)」のスペック一覧

  • 車名:750RS (Z2)
  • 全長×全幅×全高:2,200×865×1,170(mm)
  • 軸間距離:1,500mm
  • エンジン形式:空冷4ストロークDOHC並列4気筒
  • エンジン排気量:746.34cc
  • ボア×ストローク:64.0×58.0(mm)
  • 圧縮比:9.0
  • 最高出力:69ps/9,000rpm
  • 最大トルク:5.9kg-m/7,500rpm
  • 変速機型式:5段リターン
  • 潤滑方式:ウェットサンプ・ギヤポンプ
  • オイルタンク容量:4.0L
  • タイヤサイズ :(F)3.25-19 (R)4.00-18
  • 燃料タンク容量:17L
  • カタログ最高速度:190km/h以上
  • 定地燃費:60km/hにて33km/L
  • 登坂能力:30度
  • 最小回転半径:2.50m

「Z2初期型/後期型/Z750FOUR(A4/A5/D1)」

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「750RS」

  • Z2(1973年モデル、初期型): 国内向けのカラーリングはキャンディトーンブラウン(通称火の玉)1種のみ。書籍等で「初期型のメーターは240km/h表示」との表記が良くあるがカタログに使われたプロトタイプが240km/hであったための誤解。生産車はすべて220km/h表示。
  • Z2A(1974年モデル): カラーリング変更(日本国内向けのカラーリングはキャンディトーンイエロー(緑ベースに黄ライン)1種のみ)ヘッドガスケットの2pc化によりオイル漏れ対策、タコメータ内にテール、ストップランプの球切れ警告灯装備などほとんどの変更点はベースモデルであるZ1の74年モデルへの変更に準ずる。(燃料タンク容量の記載が変化したがこれはカタログデータ上のもので、実際の容量には変化はない)
  • Z2A後期型(1975年モデル): 輸出用はZ1Bと呼ばれるがZ2に関してはZ2Bとは呼ばれないので便宜的にZ2A後期型として分類する。カラーリング変更(日本国内向けのカラーリングはキャンディトーンスーパーレッド(茶ベースに金ライン)とキャンディートーンスカイブルー(青ベースに金ライン)2種のみ)。シールチェーン採用に伴いDチェーン給油機構の廃止。
  • 「Z750four」
  • Z750-A4(1976年モデル): カラーリング変更(ダイアブラウンとダイアダークグリーン)、出力アップ(69ps → 70ps)、前輪ダブルディスク化・エアクリーナーケース形状変更にともないサイドカバー形状の変更、バッテリー搭載位置の変更、インジケーター周りデザイン変更、キャブレター変更、スピードリミッター装備、最高速180kmメーター、テールライト大型化、ハザードランプスイッチの装備。乾燥重量(232kg→236kg)
  • Z750-A5(1977年モデル):カラーリング変更(ダイヤモンドワインレッドとダイヤモンドスカイブルー)
    (Z2、Z2A、A4、A5はマイナーチェンジのために社内で付けられた機種コード、運輸省(当時)の自動車型式指定規則によって付けられた型式はここまでZ2)
  • Z750-D1(1978年モデル): 型式変更(Z2→KZ750D)商品ラインアップ上はZ750Fの継続であるが型式上は新規製作のニューモデルである。キャスター/トレール変更、後輪ディスクブレーキ、南アフリカでも750ccで販売された。カラーは ルミナスグリーンとルミナスダークレッド 乾燥重量(245kg)
  • 1976年以降、「カワサキ・Z2」シリーズは「Z750four」 へと変更されています。内容としては、フロントブレーキがダブルディスク化したこと、スピードリミッター装備、テールの大型化などが挙げられます。
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