【清木場俊介】愛車のカワサキKZ1000MKⅡマークツー1980

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【清木場俊介】愛車のカワサキKZ1000MKⅡマークツー1980

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アーティストとして有名な元EXILEのボーカル「清木場俊介」さん。ボーカリストとしての活躍だけでなくYouTuberとしても幅広く活躍されています。その「清木場俊介」さんは、愛車が旧車好きとしても有名でコレクションも名車揃い。そこで今回は、「清木場俊介」さんの愛車「カワサキ・KZ1000MKⅡ」、通称:マークツーに注目です。


「清木場俊介さんのプロフィール」

  • 名前:清木場 俊介 きよきば しゅんすけ
  • 本名:清木場 俊介 きよきば しゅんすけ
  • 別名:SHUN
  • 生年月日:1980年1月11日
  • 出身地:山口県宇部市
  • 身長:173cm
  • 体重:63kg
  • 血液型:O型
  • 活動期間:2001年 –
  • レーベル:rhythm zone(2004年 – 2008年)、SPEEDSTAR RECORDS(2009年 – 2017年)、UTAIYA RECORDS UNITED(2018年 – )
  • 事務所:LDH(2004年 – 2008年)、JET(2008年 – 2016年、2017年 – )、GARURU(2016年 – 2017年)
  • 経歴:1980年1月11日、3人兄弟の末っ子として生まれ、幼い頃に父親の影響で尾崎豊と、長渕剛の曲に触れ音楽への道を志すようになり、中学生の頃から地元である山口でバンド活動、ギターの弾き語りを行う。中学生の頃は、不良少年でありながらバンド活動を開始。18歳でバンドが解散してからも、地元・山口県の地下道などでギターの弾き語りを行う。19歳の頃に建設関連の会社を設立。会社の社長として働く一方で、仕事が終われば詞を書き溜め、休みの日は路上で語り弾きをしていた。その後、地元テレビ局のボーカルオーディションを受け優勝、偶然その場に居合わせたavex社員の目に止まる。その後、「HIRO」が「ATSUSHI」と「清木場」に「レコーディングやるから」と言って、急遽行った「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜」の英語版のレコーディングの時に初めて「清木場」の歌を聞き、一発で惚れ込んだ。こうして、1ボーカル・4パフォーマーで行く予定だったが、ボーカルは二人となった。2001年8月24日、J Soul Brothersのボーカルとして初披露。数日後EXILEと改名し、同年9月27日にシングル『Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜』でEXILEのボーカル「SHUN」としてデビュー。EXILEのシングルでは5曲の作詞を担当した。

「清木場俊介さんの愛車カワサキKZ1000MKⅡ」

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「清木場 俊介」さんの愛車は、名車「カワサキ・KZ1000MKⅡ」。通称:マークツー。年式は1980年式のアメリカのアリゾナ州の北米後期型モデル。ボディカラーは、ブラック。


「カワサキ・Z1000MKⅡ/KZ1000MKⅡ」:概要

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Z1/Z900(1972年)シリーズは、Z900-A4(1976年モデル)で環境対策化された。その後、Z1000-A1(1977年モデル)で排気量も1リッターに拡大。しかしエンジン出力の向上は難しい状況だった。一方、Z1000の特別仕様として1977年に発売した Z1-R はそうした問題を抱えながらも高出力エンジンに成功。また人気は、直線基調のスタイルが好評で、高価格にもかかわらず販売台数を伸ばした。これを受けて標準仕様であるZ1000 も1978年のモデルチェンジ(1979年モデル)に際して直線を基調としたスタイルに一新。そして、誕生したのが、「カワサキ・Z1000MKII 」。市場では特別仕様である Z1-R に対して、旗艦としてのボリューム感も残したデザインは歓迎され(※同年にZ1300も発売されたが、これはツアラー指向モデルであり、カワサキが主戦場となるクラスであると考えていた“ZAPPER”とは呼び難かった)エンジン出力も93psとなったことで、前年より続々投入された競合他社製1リッタークラスに対しても、動力性能的にはかろうじて競合しうるモデルとなった。また「カワサキ・Z1000MKII」は、わずか2年間のみの販売。その後、1980年のZ1000のフルモデルチェンジではフレームの新製および徹底したエンジンの改良を行い、J系と呼ばれるモデルにバトンタッチされた。これにより「カワサキ・Z1000MKII」は多くの伝説を生んだZ1直系の血統を締め括る車両となった。


「カワサキ・Z1000MKⅡ」:中古車価格やレプリカ仕様

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中古車価格:Z1の基本構造を承継した最終期の車両で「角ゼット」と呼ばれる硬派を象徴したスタイルの人気が相まって、日本製の旧車バイクの中でもトップクラスのプレミアム価格がつけられている。2021年現在の店頭展示平均価格は500万円超〜600万円という、海外輸出規格車両(※当時750ccを超える車両)の中では突出しているモデル。

レプリカ仕様:「カワサキ・Z1000MKII」の前モデルであるKZ1000や、同時期に生産されたアメリカンタイプのZ1000LTDなど、「カワサキ・Z1000MKII」と基本構成が近しく、安価に購入できる車両に「カワサキ・Z1000MKII」の外装を装着させ「KZ1000/Z1000MKII仕様」「Z1000LTD/Z1000MKII仕様」という、「カワサキ・Z1000MKIIレプリカ」の仕様。さらにゼファーにアフターマーケットで製作・販売されているレプリカ外装パーツを装着させた「ゼファー/Z1000MKII仕様」という車両までも存在。


「カワサキ・Z1000MKⅡ」:モデル一覧

  • Z1000-A3/KZ1000-A3(1979年モデル)
  • KZ1000-A3A(1979年モデル) – 北米仕様排ガス対策車
  • Z1000-A4/KZ1000-A4(1980年モデル ※カタログ表記およびサイドカバーの車体表記でも「Z1000」となっており、当時の販売名称としてA4モデルにおいてはZ1000MKIIと呼称されていない) – フロントフォーク エンブレム追加(北米仕様は米リンカーン工場にてノックダウン生産)
  • 下記はZ1000MKIIと同時期にエンジン及び基本フレームを共有している
  • Z1000 Feul Injection(型式はKZ1000-H1):燃料噴射装置装着車(1980年モデルのみ)
  • Z1000LTD(型式はKZ1000-B3、B4): アメリカンタイプ。
  • Z1R-II(型式はKZ1000D2、D3):カフェレーサータイプ。
  • Z1000ST(型式はKZ1000-E1、E2):MKIIのシャフトドライブバージョンとの認識が多いが外装フォルムが似ているのみで(互換性もない)Z1300の足回りを流用した新設計の車体にZ1000のエンジンを搭載したツアラー指向のモデル。
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