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「ランボルギーニ」社から「ウラカンEVO」の後輪駆動モデルとなる「ウラカンEVO RWD[Huracán EVO Rear-Wheel Drive (RWD)]が正式にデビューしたことが明らかになりました。
新カラーに「Giallo Belenus (黄色)」が追加されています。また、インテリア用のアルカンターラや革にも新しいボディカラーと同じ色を再現する新しい塗装を開発しているので、アドペルソナムでボディカラーとインテリアカラーを全く同じ「Giallo Belenus」のカラーリングにする事も可能になります。
「チェンテナリオ」と「ウラカンEVOクーペ」にも採用された8.4インチ静電容量式マルチタッチスクリーンを採用した新しいHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を採用しています。
「ランボルギーニ」では、定番のシステムである「ANIMAシステム(アダプティブ・ネットワーク・インテリジェント・マネージメント)」は各ドライブモードに最適なパワーアシスト機能を提供し、「ウラカンEVO RWD」に搭載されるP-TCS(パフォーマンス・トラクション・コントロール)は従来のトラクションコントロールシステムよりも優れており、システムの介入のスムーズさを30%向上させます。
このシステムの向上によってコーナー出口のトラクションを0 %から30%オーバーステアを強化させます。そして、後輪駆動を採用することによって車重は1389kgという軽量化を遂げています。トランスミッションは、セミAT設定のみの設定となっています。軽量化ゆえにパワーウェイトレシオは2,27kgというポテンシャル。専用に調整されたパフォーマンストラクションコントロールシステム(P-TCS)を備えた軽量シャーシを採用し、パワーユニットは、5.2リッターV10自然吸気エンジンで最高出力は580馬力から610馬力/560Nmへとアップデートされています。「ウラカンEVO RWD」は新しいフロントとリアの機能を備えたV10ランボルギーニの強力なデザイン製を持った最新のV10シリーズです。