【芸人ヒロシ】2スト旧車カワサキ250SSマッハのカスタム仕様

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【芸人ヒロシ】2スト旧車カワサキ250SSマッハのカスタム仕様

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現在は、「YouTube」で人気となっている芸人の「ヒロシ」さん。2015年より『ヒロシちゃんねる』を開設し、ソロキャンパーの第一人者として有名ですが、最近では旧車の愛車にも注目が集まっています。またマイホームを購入し芸人の「佐田正樹」さんのYouTube「佐田ビルダーズ」にリフォーム、リノベーションを依頼していることが明らかになり話題となっています。今回は、「ヒロシ」さんのが注目の旧車「カワサキ・250SSマッハ1」に注目です。


「芸人ヒロシさんのプロフィール」

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  • 名前:斎藤健一
  • 生年月日:1972年1月23日
  • 出身地:熊本県生まれ。
  • 学歴:九州産業大学商業学部卒業。
  • 経歴:トリオ、コンビ活動など多くの笑の経験を積み、2004年頃 ピン芸人「ヒロシ」という名前がメディアに広がりブレイク。(ABC 笑いの金メダルがきっかけ)。以降芸人活動の他、俳優、ラジオパーソナリティ・執筆活動など幅広い分野で活躍。2004年~2005年に自身、初のネタ本「ヒロシです。」「ヒロシです。2」が発行部数50万部を越えるヒット。著書「沈黙の轍 ずんだれ少年と恋心」・「ヒロシです。華も嵐ものり越えて」・「ネガティブに生きる。ヒロシの自虐的幸福論」など多くの書籍を世に送り出している。また、2015年に発売された日めくり「まいにち、ネガティブ。」(自由国民社)は10万部以上突破。2018年12月にはヒロシ著『働き方1.9〜君も好きなことだけして生きていける〜』(講談社)を発売。翌年2019年には『ひとりで生きていく』(廣済堂出版)と多くの書籍を出版している。2020年に発売した『ヒロシのソロキャンプ』(学研プラス)7.8万部突破。2021年『沈黙の轍 ずんだれ少年と恋心』の文庫を発売(大和書房)。キャンプの経験を活かし『2019年テントサウナあたため選手権』に出場。日本大会で優勝をしフィンランドで行われた世界大会に出場した。近年では、趣味であるソロキャンプを自身で撮影編集を行っている。YouTube「ヒロシちゃんねる」の登録者が100万人を突破するなど根強いキャンプファンも多い。芸能人のソロキャンプ集団『焚火会』のリーダーでもある。2021年流行語大賞で『ソロキャンプ』の先駆者として賞を受賞。2021年にオリジナルキャンプブランド『NO.164』を立ち上げ、1人用ソロ鉄板『独焼鉄板』が数分で完売するなど今もなお、更なる活躍に注目が集まっている。

「ヒロシさんの愛車候補カワサキ250SSカスタム仕様」

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お笑い芸人の「ヒロシさんが愛車候補として注目している「カワサキ・250SS MACH1(マッハ1/S1型)」。

カスタム内容は、750SS MACHⅣ(マッハ4/H2)カラーのボディ、初期型タンク、BEET製アルフィンカバー、ハンドル、カスタムシート、リアショック、集合管チャンバー…etc。


「カワサキ・250SS MACH1」:概要

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1969年に北米市場で販売を開始した、498.8㏄(60×58.8㏄)空冷2サイクル並列3気筒を搭載する「カワサキ500ss マッハⅢ(H1)」は、販売において大成功を収め、これを受けてカワサキは3気筒シリーズを構築することを決意。250㏄、350㏄、750㏄の排気量を加え、マッハⅠ/Ⅱ/Ⅳの愛称を与えた。250㏄はS1、350㏄はS2の型式名を持ち、H1とは異なるフレームを新たに設計。また250㏄/マッハⅠは、350cc/マッハⅡをベースに排気量を縮小、車体や各部の装備はほぼ同じだとされた。排気量でいえば、250SSはA1、350SSはA7の後継機種ともいえるが、これら並列2気筒モデルはA1がまず登場、A1が基のレーサー、A1Rの技術を投入しつつ排気量を拡大してA7が生まれたという生い立ちとは異なっており、350SSと同格の車体を持ちながら排気量を縮小した250SSはスポーティさに欠けるとの評価を受けざるを得なかった。1974年型では外観を一新、車体寸法やエンジン性能を改める変更を実施。1975年型が最終型となり、1976年にはKH250がデビューした。


「カワサキ・250SS MACH1(S1/S1A/S1B/S1C)」:モデル一覧

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1972年モデル/250SS MACH1(S1型):1972年2月に21万8000円で発売された初代マッハⅠで、正式な車名は250SS、型式名はS1となる。ただし、当時の資料やカタログには、250-SSとハイフンを入れたものもある。

曲線を基調とした燃料タンクやサイドカバー、アンバランスにさえ見える長いシートと大きなテールカウルなどは350SS/マッハⅡと共通、全長/全幅/全高:2010/800/1095㎜、軸距:1330㎜なども同一。空車重量は149.5㎏に対し148㎏とわずかに軽量。しかし、並列3気筒は52.3㎜のストロークを変えずにボアを53→45㎜に縮小、346.2→249.5㏄へと排気量を引き下げており、エンジン性能は45ps/8000rpm、4.25kg-m/7000rpm→32ps/8000rpm、3.00㎏-m/7000rpmに低下。エンジンが車体に負けている印象は否めなかった。


1974年モデル/250SS MACH 2(S1B型):250SSは、1974年型/S1Bでモデルチェンジを実施。ホイールベースは+45㎜の1375㎜に伸ばされ、最高出力は28ps、最大トルクは2.7㎏-mに減少。空車重量は154㎏に増えた。外観も異なり、燃料タンクは細長く、テールカウルは小型になる。


1975年モデル/250SS MACH1(S1C型):1975年デビューのS1C型がカワサキ250SS MACH1の最終モデルとなる。カラーリングと燃料タンク側面にあるラインのデザイン変更のみで、スペックに変化はない。この後、2サイクル並列3気筒の250㏄モデルは、KH250へと名称を変更してラインアップに残り続けた。

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