【橋本甜歌(てんちむ)の愛車】FD3S型RX-7イニシャルD高橋啓介仕様

【橋本甜歌(てんちむ)の愛車】FD3S型RX-7イニシャルD高橋啓介仕様

あわせて読みたい記事:【シルエイティ・イニシャルD仕様】塚本奈々美がリアル真子として碓氷峠を走行した動画

あわせて読みたい記事:【ブガッティ・チェントディエチ】C・ロナウドが限定10台・価格11億オーバーの愛車

あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード】劇中車ドムのRX-7(FD3S):スペック

大人気YouTuberの「てんちむ(橋本甜歌)」さんが、マツダのロータリースポーツモデルとなる「RX-7(FD3S)」を購入していたことが明らかとなりました。


「てんちむ」さんの名前の由来

あわせて読みたい記事:【バレットジャクソン】ワイスピのポール・ウォーカーの愛車の価格

「てんちむ」と言う芸名は過去の本名である、「橋本甜歌(はしもとてんか)」から来ています。過去の本名とは、中国にいたときの本名で、帰化したときに「甜(てん)」の字が日本では使えず名前を変えたそうです。学生時代、てんかと言う名前から「てんち」と呼ばれるようになり、もっと可愛い愛称がいいと思い自分で「む」を付け足し「てんちむ」になったそうです。子役時代は「橋本甜歌(はしもとてんか)」と言う名前で活動しており、『天才テレビくんMAX』時代の愛称は「てんかりん」でした。橋本甜歌と言う名前は中国名で、日本に帰化してからの本名は公開されていません。


「てんちむ(橋本甜歌)」さんがドリフト仕様を購入した理由

あわせて読みたい記事:【ワイルドスピード】池田美優みちょぱオススメのシリーズとキャラ

「てんちむ(橋本甜歌)」さんが自身のSNSサイトTwitterでも報告していますが、元々AT限定免許を持っていたものの、最近になってクルマにハマりだしたそうで、しかしハマってしまった車がスーパーカーなどではなくまさかのドリ車という意外な方向性になったようです。そして、「RX-7(FD3S)」を購入するきっかけとなったのが、2020年6月9日に投稿されたツイート内容で、これを見たTwitterユーザーが積極的に車をススメたことで、「てんちむ(橋本甜歌)」さんが更に本気でドリフト仕様車を購入するきっかけになったようです。その影響もあって、AT限定免許からMT含めての免許を取得し、予てより待望のブルーカラーにペイントされたガッツリ改造の「RX-7(FD3S)」を購入したようです。


「RX-7(FD3S型)」:概要

あわせて読みたい記事:【マツダ・RX-7シルエットフォーミュラ】 IMSA仕様の軌跡

日本国産車の中で際立ってエクステリアデザインが美しいとされたモデルが1991年10月に登場した、3代目モデルとなる「アンフィニ・RX-7(FD3S型)」でした。そして、この同年の6月にはフランスの『ル・マン24時間スポーツカーレース』でロータリーエンジンを搭載した伝説のレーシングマシン「マツダ・787B」が総合優勝を飾るという快挙を成し遂げました。『ル・マン24時間耐久レース』の優勝で、世界中から注目されていた「マツダ」社が開発したロータリーエンジン搭載の市販車「RX-7」は、スポーツカーの原点回帰を目指し、動力性能の向上だけでなく『ゼロ作戦』と呼ばれた徹底的な軽量化の結果、先代モデルから100kg以上の軽量化を実現していました。


「最強最高のコーナリングマシンへと進化」

あわせて読みたい記事:【FC3S型RX-7】Gr.5の後継JSSレース車両のスペック

さらにパワーユニットとなるエンジンもシーケンシャルツインターボを採用し、「13B型」ロータリーエンジンは、初期モデルで最高出力:255PSの仕様となっていました。この数値はクルマの重さを馬力で割ったパワーウェイトレシオは5kg弱というものでした。1989年発売の2.6リッターツインターボエンジン「RB26DETT」を搭載する日産「スカイラインGT-R(BNR32型)」や1990年に発売されたトヨタ「スープラ2.5GTツインターボ(JZA70型)」の280PSには数値では及ばないものの、『運転する楽しみの追求』をテーマに開発された「RX-7(FD3S型)」は、ドライバーが運転を楽しむことを最優先し「ピュアスポーツカー」として登場しました。1991年の販売開始後も「マツダ」は「RX-7」の開発を止めず、1996年のマイナーチェンジでは最高出力:265PSへパワーアップさせています。途中、「アンフィニ・RX-7」から「マツダ・RX-7」へと車名変更を受けた後、1999年のマイナーチェンジでは自主規制の最高出力:280PSに達し、2002年8月の販売終了までの11年間の間にグレードによってはパワーウェイトレシオ4.5kgにまで向上させています。ゆえにこの3代目モデルの「FD3S型」は最高最強のコーナリングマシンと呼ばれるモデルとなりました。


「マツダ・RX-7 スピリットR タイプA」:スペック

  • 型式:GF-FD3S
  • 全長×全幅×全高:4,285×1,760×1,230mm
  • ホイールベース:2,425mm
  • トレッド(F/R):1,460/1,460mm
  • 車両重量:1,270kg
  • エンジン型式:13B-REW
  • エンジン形式:水冷直列2ローターICツインターボ
  • 総排気量:1,308cc
  • 圧縮比:9,0
  • 最高出力:280ps(206kW)/6,500rpm
  • 最高トルク:32.0kg・m(314N・m)/5,000rpm
  • トランスミッション:5MT
  • 駆動方式:FR
  • サスペンションシステム(F/R):ダブルウィッシュボーン
  • ブレーキシステム(F/R):ベンチレーテッドディスク
  • タイヤ(F/R):235/45ZR17 / 255/40ZR17

「てんちむ(橋本甜歌)」さん購入のFD3Sのカスタム仕様

あわせて読みたい記事:【マツダ・RX-7フォーチュン】ワイルドスピード仕様のスペック

「てんちむ(橋本甜歌)」さんが購入したFD3Sは明らかにノーマルとはかけ離れた過激カスタム仕様のRX-7で、エクステリアはフロントリップやエアロパーツ系が装備され、更に足回りも落とし込まれてホイールも社外製を装着。購入金額は不明となっているものの、ここから更に固定式リヤウィングを交換し、ボディカラーも漫画:「頭文字D(イニシャルD)」の高橋啓介仕様となるイエローにペイントするようです。

内装もハードに改造されていますが、おそらくこの辺りはそのままにするも、実際に乗りこなしていく中でお金をかけて更にハードなカスタムをしていくことが予想されます。

cimashimashimanchu