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【0-100km/h最速 ランキング】FRで加速最速ベスト10
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モーターファンが注目する車のスペックに「最高出力・トルク」、「最高速度」などがありますが、「0-100km/h加速」もそのスペックに挙げられるものです。今回は、「0-100km/h加速最速ランキング ベスト10(FR編)」を紹介いたします。しかし、2017年のランキングの情報ですので最新モデルの「フェラーリ・488ピスタ(4リッターV型8気筒ツインターボ、最高出力:720ps、0-100km/h加速:2.85秒)」、「フェラーリ・812スーパーファスト(6.5リッターV型12気筒NA、最高出力:800ps、0-100km/h加速:2.9秒)」、「ダッジ・チャレンジャーSRTデーモン(6.2リッターV型8気筒スーパーチャージャー、最高出力:840ps、0-100km/h加速:2.3秒)」などのマシンたちも下記のランキングに含めなければなりません。ハイパワーモデルも相当に多く見られますが、やはり「軽量」というのが最大の武器のように思います。「0-100km/h加速最速ランキング ベスト10(FR編)」は下記の通りです。
10位:「ケータハム 7」
0-100km/h加速:3.0秒というポテンシャルは、パワーユニットのエンジンが直列4気筒スーパーチャージャー、最高出力:310psから発揮されています。「ケータハム 7」は、車両重量が500kg以下のモデルが多く、やはりその軽さが「速さ」に繋がっていると言えそうです。
9位:「グンペルト・アポロ」
0-100km/h加速:3秒となっています。パワーユニットは4.200ccのV型8気筒ターボ、最高出力:690psのマシンです。ちなみにポテンシャルは直線加速だけではなく、ニュルブルクリンク「最速」をも誇ったマシンでもあり2009年登場ということを考えると、驚くべき性能を備えています。
8位:「フェラーリ・F12 N LARGO」
「ノヴィテック」によるコンプリートカーで、0-100km/h加速:2.9秒というタイムです。エンジンは6.300cc V型12気筒、最高出力:781psというパワーユニットです。※画像はエボリューションモデルの「N LARGO S」となっています。
7位:「ケーニグセグ・アゲーラR」
スピード記録になると必ず登場するブランドが「ケーニグセグ」社でしょう。このマシンのタイムは、0-100km/h加速:2.8秒で、エンジンは5.000cc V型8気筒ターボです。驚くべきパワーは、最高出力:1140psです。
6位:「BAC MONO」
軽量マシンとして開発された「BAC MONO」が、6位にランクインしています。0-100km/h加速:2.8秒を叩き出す、エンジンは、2.300ccの自然吸気エンジン仕様、最高出力:280psというハイパフォーマンスエンジンを搭載しています。
5位:「ライカン・ハイパースポーツ」
映画:「ワイルドスピード」に登場し派手なカーアクションを披露したのがドバイのメーカー、WRCモータースが贈るハイパーカーライカン・ハイパースポーツ」です。そのポテンシャルは、0-100km/h加速:2.8秒、エンジンは「ポルシェ」のハイチューン仕様で知られる、RUF製の4.400ccのフラット6エンジンのターボ仕様で、最高出力:740psです。
4位:「ケーニグセグ・アゲーラS」
このモデルの下位に「ケーニグセグ」がランクインしていましたが、もう一台「ケーニグセグ・アゲ―ラS」が4位にランクインしています。そのポテンシャルは、0-100km/h加速:2.8秒で、エンジンは5.000ccのV型8気筒ターボ、最高出力:1016psとなっています。
3:「TVR・サーブラウ」
旧世代の「TVR」社がリリースしていた「サーブラウ」が、ベスト3にランクインしています。今回、ランクインしているのは「TVR・サーブラウ12」で、タイムは、0-100km/h加速:2.8秒、エンジンは、大排気量の7.700ccで、V型12気筒 自然吸気(NA)エンジンで、最高出力:800psとなっています。実は、このモデルは、車両重量は1.020kgで後輪駆動、電子制御が一切なく、「あまりに危険」なために販売されたのは1台のみというマシンなのです。
2位:「ヘネシー・ヴェノムGT」
世界最速で「ブガッティ・ヴェイロン」と競っていた「ヘネシー・ヴェノムGT」ですが、0-100km/h加速:2.7秒と加速性能も優れています。排気量:7.000cc V型8気筒ターボエンジンで、最高出力:1244psというハイパワーエンジンを搭載しています。
1位:「アリエル・アトム500 V8」
「アトム」社も様々なバージョンがありますが、これは排気量:3.000cc V型8気筒エンジンを積んで最高出力:500psを発生します。タイムは0-100km/h加速:2.3秒、と他に比べて抜きんでたポテンシャルを備えています。ちなみに重量はわずか550kgとなっており、レーシングマシンをそのまま公道仕様としているようなモデルです。
もっとも速いモデルはアトムの「2.3秒」ですが、これは別格として他のモデルは、2.7秒がやっとのタイムでした。この数字を見るに、やはりガソリンエンジンモデルはこのあたりが「限界」なのかもしれません。なおEVだと「テスラ・ロードスター」が1.9秒、「リマックC_TWO」が1.85秒、「アスパーク・アウル」が「2秒以下」とされており、加速だけを考えるとEVが圧倒的に有利だということになりそうです。
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