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ライブパフォーマンスで話題のアイドルグループの「鶯籠」。とりわけメンバーの「点点」さんは、バイクが好きなライダーとして有名です。今回は、「鶯籠」の「点点」さんの愛車、「カワサキ・KDX125SR」に注目です。
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「鶯籠」の「点点」さんの愛車、「カワサキ・KDX250」。カスタム内容は、ヘッドライトをカスタマイズされています。
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1990年にKMX125の後継モデルとなるKDX125SRが登場。最大の特徴はクラス初の倒立フォーク、ペリメターフレームの。このペリメターフレームはツインスパーのカワサキ呼称でトップチューブが二本あるフレームの事。これは、ユニトラックサスやディスクブレーキといった大幅な走行性能の向上(速度の上昇)によってフレームの剛性を上げる必要性。またフロントフォークが倒立になったものステム周りの剛性を上げるため。またフレーム変更はキャブレターを始めとした吸気系レイアウトの自由度が増すことにつながった。従来のフレームだとセンターに太いフレームがあったから高さの制約が大きかった。それが横を通るタイプのフレームになった事で高さの制約が緩和され、ダウンドラフトキャブ(垂直キャブ)など直線で結ぶ事が可能になった。このKDX125は2st125オフロードとしては最後のモデルで、ユニトラックサス・ディスクブレーキ・ペリメターフレームとモトクロッサーKX125をそのまま公道仕様にしたモデルということもあり非常に人気で、2000年に排気ガス規制で生産終了となるまで大きく変更されることもなく長く発売されました。一応1991年モデル(A2型)で電装系の改良とディスクブレーキカバーの装着、94年(A5型)でリアサスのリザーバータンクが別体式にされる改良が入っています。
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1989年に登場した「カワサキ・KDX200SR」のモデルチェンジではなく、追加ラインアップとして登場しました。エンデューロレーサーの「カワサキ・KDX250R」をベースに、バランサーの装着や、ミッションのワイドレシオ化により、公道用にモディファイされた。排気デバイス2WAY KIPSの採用やポートの変更、加速度補正機能付きDCIS(デジタル・コントロールド・イグニッション・システム)を後に追加し、40psというハイパワーと低速域での扱いやすさを両立させています。フレームはモトクロッサーKX譲りのペリメーターフレーム、φ43mm倒立フォーク&リアのユニトラックサスの採用で車体&足回りはエンデューロ最適な仕上がりとなっている。フロントブレーキにはセミフローティングタイプのディスクプレートを装備。バッテリーレスによる電装系の軽量化、ローメンテナンス化、アルミキックアームを採用するなど、細部にもこだわった。同じ公道エンデューロレーサーの「スズキ・RMX250S」が最強のライバル。
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1989年に登場した「カワサキ・KDX200R/KDX200SR」をさらに進化させたのが「カワサキ・KDX220SR」。250ccでは持て余してしまい、200ccでは物足りないといった要望に応えるかたちで登場した。線爆溶射シリンダーELEX採用のエンジンは200を3mmボアアップし、スライド式KIPS、吸気レゾネーターを装備。また、1989年型の「カワサキ・KDX200SR」を改良したφ43mm、ストローク290mmの正立フォークを採用し、バランスとしなやかさを重視。軽快はハンドリングを実現した。リアも300mmストロークのユニトラックとした。フレームは新設計ペリメータータイプで、乗車した時のコンパクト感は日本人にとってジャストサイズ。エンデューロレースからツーリングまでオールラウンドに楽しめる。他メーカーが2ストモデルを廃止する中、カワサキは「KDX220SR」と「KDX125SR」を後年までラインアップし続けた。バランスの良さなら「KDX220SR」、ハイパワーにこだわるなら「KDX250SR」といった選択になるとされています。