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世界的な大ヒットを記録しているカーアクション映画「ワイルドスピード」シリーズ。毎回、世界的な名車、旧車のカスタムマシンが登場し多くのクルマファンを魅了している映画ですが、今回はシリーズの1作目のカスタムマシンに注目しました。冒頭のストリートレースに登場した劇中車両の「アキュラ(ホンダ)・インテグラ」です。
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『ワイルド・スピード』(原題: The Fast and the Furious)は、2001年公開のアメリカ映画で、あらすじとしては下記のようになります。L.A.では深夜、若者たちが大金を賭けたストリート・カー・レースに熱狂していた。ドミニクは仲間たちから一目置かれる天才ドライバー。彼はレースを挑んでくる無謀な連中を相手に1度のレースで1万ドルを稼ぎ出す。そんなある夜、ブライアンという新顔がやって来る。彼もまたドミニクに負けない驚異のドライビングテクニックを披露、ギャラリーの注目を集める。しかし、誰も彼が警察官だとは想像もしなかった。ブライアンは実は、最近多発している高級品を積んだトラックがハイスピード状態のままジャックされるという事件を追って、潜入捜査を行っていたのだった。
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初期型のヘッドランプはプロジェクター4灯であったが、日本国内では販売が振るわず、2年後の1995年8月に行われた最初のマイナーチェンジでは先代モデルのような横長のヘッドランプに変更された。これ以降がいわゆる後期型となる。なお、輸出仕様は4代目にバトンタッチするまで、プロジェクター4灯のまま変わらなかった。プロジェクター4灯の前期と後期ではフロントバンパーの丸目のくりぬき形状が異なる。また、日本国内でも3ドア「SiR-II」はプロジェクター4灯仕様のまま、1998年1月に廃止されるまで残された。下記は搭載エンジンのスペックです。
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映画「ワイルドスピード」の一作目において登場したジャルールが操るカスタムマシンである劇中車両の「DC2型:アキュラ・インテグラGS-R」のスペックです。エクステリアデザインはレッドにイエローのMOMOCORSEカラーの仕様。
カスタム箇所ですがエンジン周りは、タイプR用インテーク、スロットル、ヘダース、MSD点火システム、ブラスターコイルなど。
またエクセディ製クラッチ、MOMO製GTホイール、ブレーキ、サブウーハー、バイナル等のカスタムが行なわれております。
室内の助手席側ダッシュボードの所に書かれているサインは、映画の中でドライブされたジャルールさん本人よるサインとなります。
尚、映画終了後は2002年と2003年に開催されたSEMAショーに出展されたそうです。