【ワイルドスピード3】劇中車フォードマスタングのスペック・価格

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【ワイルドスピード3】劇中車フォードマスタングのスペック・価格

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公開以来、ファンを魅了し世界的な大ヒット映画となっているカーアクション映画「ワイルドスピード」シリーズ。最新作となる「ワイルドスピード/ジェットブレイク」の公開についても詳細が明らかになり注目されています。その中でも「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」で登場し、ファンを獲得した「ハン(サン・カン)」が復活するということも話題になっています。「ハン」は「マツダ:FD3S型RX-7改フォーチュン」を「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」でドライブし、「ワイルドスピード/ジェットブレイク」では「トヨタ:GRスープラ」に搭乗。今回は、「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」で「ハン」のライバルの「日産:350Z」とラストレースを行なった「フォード:マスタング」に注目してみます。


「ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT」:あらすじ

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アリゾナに暮らす、車だけが生きがいの高校生ショーン・ボズウェルは、ジョックの挑発により行ったストリート・レースの末に大事故を起こし警察に補導されてしまう。ショーンはこれまでにも2度同じような騒ぎを起こして補導されており、ついに今回の一件で母親に愛想を尽かされ、東京の米軍基地に勤務する軍人の父の下で暮らすことになった。ショーンは「カーレースをしない」というルールを定められ、日本の高校に転校。しかし転校先の高校で同級生のトゥインキーに誘われ、夜の街での立体駐車場で行われるドリフト・バトル、そして「D.K.(ドリフト・キング)」の名を持つタカシの存在を知り、ドリフトの心得が無いにもかかわらず、タカシの仲間であるハンから日産・シルビアを借りて挑むも、車をボロボロにした挙句に惨敗してしまう。しかしハンは、ショーンにドリフトの才能があると見抜き、タカシを倒して下克上を果たすという目的を達成するため、直々に稽古をつけ始める。ショーンはそれに応えてめきめきと腕を上げてタカシとのレースに備える。


「劇中車両:フォード・マスタング」:スペック・価格

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「ワイルドスピード」シリーズ3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のラストシーンに登場する「フォード・マスタング」。劇中では、ドンガラ状態からレストアされていくことになりますが、パワーユニットはオリジナルV型8気筒OHVエンジンから「日産:スカイラインGT-R(R34型)」のRB26DETTエンジンへと換装します。エンジンのチューニングのみならず、足回りもサスペンション、ブレーキと手が加えられていきます。そして、「日産:フェアレディZ」と峠でドリフトバトルのラストレースを繰り広げることになります。

劇中車両としてしようされたのは、1967年式の「フォード・マスタング」です。劇中車両の証明書が付いている個体は、映画の中では「日産・スカイラインGT-R(R34/RB26DETTエンジン)」のパワーユニットとなっていましたが、残念ながら「フォード・マスタング」のV8エンジンを搭載しています。エクステリアについては実は映画で使用後に復元されて、映画と同じエクステリアになっているようです。

ホイールは、19インチボルクレーシングホイールを装着。

パワーユニットは、最高出力450馬力を発揮するラウズパフォーマンス347 R V8クレートエンジンを搭載しており、Tremec TKO600 5速マニュアルトランスミッションを組み込んでいます。インテリアは、綺麗に仕上げられており、Moto-Litaステアリングを装着。インパネ周りも製作され追加メーターを装着。

加えて、パワーステアリング、エアコンなど現代の快適装置も入っています。

シートはバケットシートではなく、オリジナルを残しています。ドリフトシーンなどがありましたが、ロールケージなどの装着は施されていません。

劇中車両であることの証明書。

販売価格は1950万円でした。

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